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月経前症候群（PMS)〜カイロ研究論文
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カイロプラクティック
その他の症状
2007-04-21 19:56
今回は、カイロプラクティックにおける月経前症候群（PMS)の研究を一つご紹介しましょう。
1999年にWalsh MJと言う方がカイロプラクティックの権威ある学術誌「JMPT」*1に発表したものです。
内容は、月経前症候群（PMS)の女性50名と正常な女性30名においての12項目で脊柱機能異常を比較したものです。
その結果、月経前症候群（PMS)の女性は平均5.4項目で陽性反応が出たのに対して、正常な女性は平均で3項目にとどまりました。
そのことより、研究者は脊椎機能異常が月経前症候群（PMS)の要因として深く関わっていることを示唆していると結論付けています。
月経前症候群（PMS)の治療法の一つとして、カイロプラクティックの可能性を示す論文ではないでしょうか。
月経前症候群（PMS)でお困りの方は、ぜひご相談ください。
山中英司
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*1Walsh MJ, Polus BI, T. J Manipulative Physiol Ther. 1999 May; 22 (4): 216-220
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