小笠原 隆夫
オガサワラ タカオ社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - お勧めの取り組み のコラム一覧
839件中 591~600件目RSS
「自己ベスト」を知る
多くの会社では「目標管理制度」など、何らかの目標を設定して、その達成度をはかるという形での人事考課、人材育成を行っているのではないかと思います。 しかし、実際にはそれがなかなかうまく機能していないことも多く、その原因は目標設定の段階にあることがほとんどのようです。目標のレベルや難易度や取り組み内容が、あまり適切ではないということです。 例えれば、サッカー選手に「ホームラン○本...(続きを読む)
人に好かれる最強の方法・・・?
今回のタイトル、「人の好かれる最強の方法は?」という問いの答え、皆さんは何だと思いますか。答えはなんと「犬に学べ!」なんだそうです。 世の中には犬嫌いという方々も大勢いらっしゃいますし、そういう方からすれば「何言ってんだ!」「そんな訳ない!」と怒られそうですが、まぁ軽い小話程度、そんなこともあるかもね、という程度で捉えて頂ければと思います。 犬を飼われている方々(私は今は飼っ...(続きを読む)
「競争」と「協調」-あなたはどちらが優先?
最近注目されることが多い電力会社がらみの話題を見ていると、やっぱり企業に競争がないとダメなんだなぁと感じます。一方、企業という人の集まりで成果を上げようとすると、それはチーム力の勝負であり、協調という要素も大切になってきます。会社が業績を上げていくには、「競争」と「協調」を両立させることが必要であるとつくづく思います 競争ということでいうと、企業の人事制度などでは、他人との競争心を...(続きを読む)
教えることが強制に・・・?
ビジネスの現場では時間に限りがありますし、経営者や管理職の方々は皆さん忙しいですから、何事にも早い答えを求めがちになります。部下や後輩が質問をしに来たら、たぶん答えを教えてすぐに疑問を解決させようとするでしょうし、「自分でやった方が早い・・・」なんて思いながらも、部下後輩にやり方を教えてやらせるということもあるでしょう。 こんな「質問に答える」「やり方を教える」という、ごく一般的に...(続きを読む)
たまには「後ろ向き」も良い
自分では「向上心には無縁」とか、「別に今のままで良い」などと言っていても、自分の身の回りの事柄で今より少しでも良くなりたい、前向きに進歩したいと思うことが、それがものすごく小さなことであっても、誰でも何か一つや二つはあるはずです。しかしそう思っていてもなかなか具体的に取り組めなかったり、やり続けることは難しかったりするものです。 「私はこんな意識で自己変革を果たした」みたいな、ご自...(続きを読む)
人材紹介会社とのお付き合い
ある会社でしていた採用活動に関する話の中で、社長さんが「人材紹介会社にも頼んでいるんだけど、なかなか紹介してもらえないんだよね」とおっしゃっていました。 特に中小企業にとって、人材紹介会社を利用するのは結構高価な投資という捉え方になるので、かなりの決断を要してのことだと思いますが、実際の紹介が思いのほか少なくて、拍子抜けと失望とあきらめが交錯しているようなニュアンスのお話でした。 ...(続きを読む)
組織の“本来の色”
会社には、その組織ごとにいろんな色があります。“会社の色”というと、コーポレートカラーなど企業イメージを色で表現した、直接的な色彩そのものを指す場合もありますが、私のいう色とは、組織風土などと言われるもう少し感覚的な、会社の持っているオーラのようなものです。組織の改革とか改善というのは、ものすごく単純化して言えば、この色を変えるです。 色の変え方には、大きく二通りの方法があります。...(続きを読む)
階層別研修を階層横断でやってみたら・・・
一般的に行われる社内研修は、階層別研修と職種・職能別研修に大きく分けられると思います。 階層別研修は「初級管理職研修」「部長研修」など、同じくらいのレベル対象に部署横断で行うもの、職種・職能別研修は「○○技術研修」など、同じ部門や職種単位で行うもので、多くの会社ではこのようなマトリックスで教育研修の体系を組んで実施していると思います。 今、私がお手伝いしているいくつかの会社で...(続きを読む)
社会人の不平不満の理由
偶然目に留まったあるサイトに書いてあった、ちょっと気になったことです。 「学生はお金を払っているにもかかわらず、(学校の)文句をあまり言わないが、社会人はお金をもらっている立場なのに(会社の)文句を言う」というような言葉でした。自分の学生時代、会社員時代を顧みても、そう言われればなるほどそうだなぁと思いました。 私にとっての学校は基本的に楽しい場所で、苦情とか文句を言う対象と...(続きを読む)
こんな時代でも減らない自己都合の退職者
今のように雇用環境が厳しい中で、会社都合で仕事を追われる人達がいる一方、自己都合で辞めていく人も少なくありません。新入社員は3年以内に3分の1が辞めてしまうという統計もあります。 最近は、ちょっと常識では理解できないような理由で辞める人の話がいっぱい出てくるし、私も「なんだ、それ?!・・・」という実体験をしたこともありますが、大半の人は真面目に仕事に取り組み、その中で悩んだり考えたりした...(続きを読む)
839件中 591~600件目