経営 - 会計・税務 のコラム一覧
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売掛金:残高、高止まりしていませんか?
おはようございます、朝から暑いですね。子供はプールの授業のようです、絶好の、というやつです。 昨日からの続き、貸借対照表の勘定について。今日は売掛金について考えてみます。 売上を増やすことができれば売掛金の計上額も増えてきます。それ自体はとても喜ばしいことなのですが、気をつけなければならないのは売掛金が高止まりしているケースです。つまり売上は計上したものの、代金の回収がおろそかになっているのではな...(続きを読む)
現預金:事業継続に最重要な項目
おはようございます、今日はまた暑くなるようですね。多めの水分と塩分を。 昨日からの続き、貸借対照表項目について考えていきます。今日は資産の側、現預金について考えていきます。すべての項目の中でも最重要なのがこの項目です。 企業が倒産する最終的な原因はお金がないことです。利益があっても、借り入れがなくても、お金がなければ企業は倒産してしまいます。毎月決まった時期に現預金の残高をチェックしているだけでも...(続きを読む)
貸借対照表項目について考える
おはようございます、いよいよ6月も終わりが近づいてきました。梅雨空がもう一山続くようですね。 震災以降、もっぱら話題になったのは売上や利益の減少についてです。収益や費用、つまり損益計算書に関係する項目は事業の状況を直感的に把握するためには非常に分かりやすいものです。 しかし、こと企業の存続や倒産防止という観点からすると、より重要なのは貸借対照表に関係する項目です。これらの項目はイマイチ判断基準が曖...(続きを読む)
税理士はつけとく方が無難かも
おはようございます、久しぶりに過ごしやすい気温ですね。改めて梅雨空が戻ってくるとのこと、少しお湿りが欲しいです。 昨日からの続き、危機耐性から考える小さな会社の経営について。最後にこの点について。これまで色々と書いてきたポイントを全部カヴァーするためにも、税理士はつけておいた方が無難かと思います。 これは以前弁護士さんからお聴きした話ですが、倒産する企業の多くは ・税理士がいない・税理士がいても仲...(続きを読む)
一番大切なのは時間
おはようございます、昨晩も蒸しましたね。節電もそうですが、水や塩を多めにとって身体のことも気にしたいです。 昨日からの続き、会計帳簿を作ることに時間をかけてしまうことについて。小さな会社において最も重要なポイントは 「社長さんが何に時間を使うのか」 ここに尽きます。自らの力で仕事を行うのか。 営業をして顧客を取るのか。社員の育成に時間を使うのか。この辺りのバランスを考え、やるべきことをやっていくの...(続きを読む)
よくある失敗
おはようございます、真夜中も閉めきっていると汗が吹き出しますね。夜の熱中症も増えているようです、お気をつけをば。 昨日からの続き、危機耐性の観点から会計処理について考えてみます。自分で経理処理をすることそのものは良いのですが、よくあるのがきちんとした準備をしないまま始めてしまい、いたずらに時間ばかりを使ってしまうケースです。複式簿記のことがさっぱりわからない、帳面の読み方をよく知らない。そんな状態...(続きを読む)
自分で経理処理するときのポイント
おはようございます、今日もまた蒸しますね。私の身近にも体調を崩される方が増えてきました。 昨日からの続き、経理処理を溜めないことについて。今日は自分で経理処理をすることについて。昨日は税理士に頼むが一番手っ取り早いと書きましたがそれとはまた別の考え方で、ある程度は自分で帳面をつけられるようになっておいた方が良いというものがあります。やはり自分が関わったほうが出来上がった結果の数字に対しても実感がわ...(続きを読む)
ともかくポイントは溜めない
おはようございます、今朝は気持ちの良い陽気です。目に見えないものとの関係があるので、どうにもすっきりとしませんが。 昨日からの続き、危機耐性から考える会計帳簿について。帳面の処理が遅れているとそれだけ危険度が増す、という話でした。たかが帳面と言われてしまいそうですが、個人的経験として帳面の処理が遅れがちな会社は危険な状態に陥っていることが決して少なくありません。 ともかく最も大切なポイントは処理を...(続きを読む)
会計帳簿
おはようございます、今日は暑くなるそうで。 空調があまり効いていない分を考慮するのが難しいですね。 昨日からの続き、危機耐性から考える経営方針について。 今日は会計帳簿について。 会計帳簿の処理が遅れるということは、それだけ現状の把握が 遅れることにつながります。 帳面を適宜処理し、その結果を定期的にチェックして 現在のお金回りがどうなっているのかを見続けることは 死ににくい...(続きを読む)
返さなくても良い=リスクがない、ではない
おはようございます、今日は友人である税理士さんと一緒にお仕事。頼れる同業者であり、同年代の友人でもあります。 昨日からの続き、危機耐性の観点から考えた資金調達について。お金を調達するには大まかに分けて借入と出資の二つがあります。借入は返す義務があり、出資には返す義務がない。と考えると出資のほうが楽そうに思えますが…実際に小さな会社で考えると、大変に難しいことが分かります。 他人のお金を預かって(も...(続きを読む)
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