経営 のコラム一覧
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例示:顔の見える野菜
おはようございます。 昨日からの続き、理由を併せて提示することについて。 最近ではすっかりとお馴染みになった「顔の見える野菜」を 例に考えてみたいと思います。 スーパーの野菜売場にいくと 「私が作りました」 の横に農家の方の顔写真がプリントされている野菜があります。 なぜああやって顔を出す必要があるのでしょうか? 信用を得た...(続きを読む)
併せて提示しなければならない
おはようございます。 昨日からの続き、敢えて高いものを買う必要がないことについて。 そのような状況において、どうすれば高いものを買ってもらえるので しょうか? 私は昨日まで「理由がないから物を買わない」ということを繰り返して きました。 ということは ・理由をセットにして商品を販売すれば良いのではないか? ということになるのではないでし...(続きを読む)
大概のものはある
おはようございます。 昨日からの続き、物を買う理由ということについて。 例えば多くの方にとって筆記用具というものは文房具屋で 100円程度から購入するものです。 これは別にそれが良い悪いということではありません。 強いて言うならば ・敢えて高い筆記用具を購入する理由はない ということです。 字を書くに当たり、余程特殊な事情でもなければわ...(続きを読む)
理由のありなし
おはようございます。 昨日からの続き、物を買うという行為について。 昨日は私が筆記具にこだわっていることを書きました。 なぜ私が筆記具にこだわっていたかといえば、その理由は一つです。 税理士試験に合格するためには、何でもやりたかった ご存じかもしれませんが、税理士試験はそれなりに難関です。 100人が挑戦して、最後までいけるのは10人もい...(続きを読む)
私の事例
おはようございます。 昨日からの続き、物を買うという行為について。 写真は私が愛用している筆記用具達です。 税理士試験を受験していたころから万年筆を愛用しています。 また、ボールペンについても100円ボールペンではなく、少々高級な 自分の手になじむものを使っています。 なぜ私が筆記具について多少でもお金をかけたのか? それは ・自...(続きを読む)
人が物を買う理由
おはようございます。 物が売れないということが叫ばれて久しいですが、そのことについて 私はある勘違いが存在するのではないか、とずっと思っています。 それは 商品の品質さえ極めれば消費者は買ってくれる という前提条件です。 私はこれこそが日本企業の活力を失わせている最大の要因で あると色々な所で繰り返し説いています。 しかし、...(続きを読む)
営利企業のマネジメント
おはようございます。 昨日からの続き、趣味の団体の運営は難しいというお話。 このことは、営利企業の経営において非常に参考になります。 例えば次のような例を考えてみます。 ・自社の社員は仕事にどういったやりがいを見つけているのか? 営利企業では社員に給料を支払います。 社員のモチベーションの維持を給与や賞与に頼っているわけです。 しかしながら...(続きを読む)
企業経営と合唱団の相違点
おはようございます。 昨日からの続き、周囲が大前提を決めているというお話です。 これはマーケティングにおける「顧客の声」というものに相当します。 観客、周囲の声とはつまり市場の声です。 合唱団の運営は、企業経営とかなりの部分で重なります。 タイトルにある相違点に関していえば ・給与の支払いの有無 ・失敗した時の責任 せいぜいこの程...(続きを読む)
自社と周囲の設定がずれていく
おはようございます。 昨日からの続き、団体の大前提と小前提について。 大前提について周囲は案外と正しく認識しているという話を書きました。 ところが、ここでまたお話をひっくり返します。 大前提について、周囲は勝手に設定してきます。 例えば以前はコンクールで一定の成果を出していた団体があるとします。 その団体は現在でもコンクールに参加している...(続きを読む)
大前提と小前提
おはようございます。 昨日からの続き、周囲の期待とギャップについて。 私はこのお話を始めたときと昨日までとで矛盾することを書いています。 ・やろうとしていることが分かる合唱団は評価が高い。 それが分からない合唱団の評価は低い。 ・観客は合唱団がやろうとしていることを正確に認識している。 この文面だけを読むと、明らかに矛盾が存在しま...(続きを読む)
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