高橋 昌也(税理士)- コラム「部分最適の弊害」 - 専門家プロファイル

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部分最適の弊害

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経営 経営実践 2010-01-16 08:00
冬季限定、三種のチーズのパスタ。

おはようございます、これも美味しかったな〜。(コチラのお店です)


昨日からの続き、部分最適の弊害について。
昨日の例を別の視点から見てみましょう。


・部品の生産効率が高い
 → 販売数量以上に生産が続けば、過剰在庫になる


・新規顧客がよく取れる
 → とった顧客を処理する能力がなければすぐパンクする


・腕力が上がった
 → ふくれあがった腕が邪魔で体の動きが鈍くなる


こんなことが予想されます。


良かれと思ってやったことが、結局自分の首を締める
ということは良くあります。
孔子曰く「過ぎたるは及ばざるが如し」ですね。


大切なのはもう少し大きな目線です。


この項、明日に続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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