大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「生後4ヶ月前後のバイリンガル環境は脳の成長に大きな利点がある」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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大澤 眞知子

オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
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生後4ヶ月前後のバイリンガル環境は脳の成長に大きな利点がある

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日本の英語教育 2024-03-03 06:00

バイリンガルについての興味深い研究結果についてです。

私が提供するBilingual Education(日本で育つ子供へ)のTrialがまもなく始まります。

詳細はこちら

受付はまだ締め切っておりませんので、興味のある方はぜひ仲間に入って下さい。

 

バイリンガルには2種類あります:
1)生まれながらに2か国語の環境にいる 
2)ある年齢に達した後に2カ国語以上の環境を作る

 

Bilingual Education(日本で育つ子供へ)はもちろん後者。

日本の方が子供さんに期待するバイリンガルとは、両親が日本人・日本語話者である場合と設定しています。

その環境から最大効果的に英語と日本語のバイリンガルに近づくことを目的としています。

Trial参加者への面談も始まり、個々のTrial参加者の適性・興味を使い、現在の言語研究で最新の仮説からデザインした挑戦が始まろうとしています。

 

本日紹介する研究は、1)のバイリンガル環境にいる乳児の脳の変化を証明したものです。

しかし、脳の言語部分の成長プロセスは、2)のバイリンガル環境にもつながる大切なものですので、注視したい重要なものとなります。

 

生徒4ヶ月の乳児を2つのグループに分け実験。。。。。

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ここからはCanada News for Youメンバー限定記事となります。

……. 詳細は”Canada News for You”subscriptionから…….


この研究だけでなくこれまでのバイリンガル研究が示しているのは、残念ながら、より多様な言語環境を用意することが効果を生むのはCritical Period(言語発達への臨界期)においてのみ。

それを過ぎると、全く異なるアプローチが必要になります。 

幼児英語教室、インターナショナル幼稚園、英語イマージョン小学校、インターナショナルスクール(日本やアジアにボコボコ出現しているもの)、中学・高校での留学などは、全く逆の結果を生むアプローチとなることは、証拠を添えコラムで公開している通りです。

 

その全く異なるアプローチを試そうとしているのが前述のBilingual Education(日本で育つ子供に)Trialです。

私自身の言語経験、40年間指導している日本の生徒の英語力発達のObservational Studies、そして、最新のバインリガル研究結果を基にしたTrialです。

 

子供の脳を大切に大切に育てたい方をお待ちしています。

  

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