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専門家が投稿したコラム
土地登記-分筆することができる最低の面積
土地の地積は、水平投影面積により平方メートルを単位として定め、1平方メートルの100分の1未満の端数は、切り捨てるとされています。 千円札(約15センチ×7.5センチ)の面積は0.01125平方メートルとなり、1平方メートルの100分の1未満の端数を切り捨てると0.01平方メートルとなり、分筆後の地積は0.01平方メートルとして新しい登記記録ができます。 千円札の半分の広さの場合は、0.00...
- 執筆者
- 佐藤 隆廣
- 行政書士・土地家屋調査士
土地登記-土地の分筆と地番
土地の地番とは、1筆ごとの土地につけられた番号です。 地番区域ごとに定め、同一の地番区域内で重複しないように定めます。簡単に言えば大字単位ごとに定め、重複しないように決める。 分筆した土地について地番をつけるときは、分筆前の地番に支号(枝番)をつけます。 既に支号のついている土地を分筆する場合は、従来の地番を残し、他方の地番は、本番の最終の支号を追い順次支号を付して地番を定めます。 例えば...
- 執筆者
- 佐藤 隆廣
- 行政書士・土地家屋調査士
建物登記-屋根裏部屋の床面積
屋根の裏側に当たる部分の空間で昔から物置のスペースとして使われている事が多いです。屋根裏部屋の場合は、天井の高さが、1.5メートル以上の部分が、屋根裏部屋の全体の面積の半分を超える場合には、天井の高さが、1.5メートルに満たない部分も含めて、床面積に算入されます。
- 執筆者
- 佐藤 隆廣
- 行政書士・土地家屋調査士
建物登記-出窓部分の床面積
出窓と一口に言ってもいろいろな形態のものがありますが、その高さが1.5メートル以上のもので、その下部が床面と同一の高さにあるものに限って、床面積に算入します。 高さが1.5メートル以上あれば、そこを生活空間として利用できるの床面積に入れます。
- 執筆者
- 佐藤 隆廣
- 行政書士・土地家屋調査士
相続登記の相談室ウェブサイトのご案内
高島司法書士事務所では、相続登記(相続による不動産の名義変更)についての情報提供を中心としたウェブサイト「相続登記の相談室」を開設しています。 不動産を所有している方が亡くなられた場合、早めに名義変更登記をしておくべきです。この手続きは不動産登記の専門家である司法書士に依頼するのが通常ですが、どこの司法書士事務所に頼んだらよいのかわからない方も多いと思われます。 そこで、インターネット...
- 執筆者
- 高島 一寛
- 司法書士
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「知的財産権」に関するまとめ
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知的財産権って何?基本事項や疑問について専門家が解説します
皆さんは「IP」という略称を耳にすることはありませんか。近年様々な言葉の略称として用いられていますが、そのうちの1つに知的財産権(Intellectual Property)があります。
知的財産権とは商標権や特許権など無形財産に関する権利の総称で、五輪のロゴ問題を始め話題にならない日はありません。ここでは知的財産権についての基本的なことや疑問の解消に役立つ専門家の解説をまとめました。
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