対象:生命保険・医療保険
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今年47歳の女性、未婚、子供はいません。入院・手術は未経験、この歳まで大病なし、集団健康診断で引っ掛かることはあっても、病院で精密検査をしたら異常なし、です。
近い親戚に癌で死亡した者もおらず、インドア派で激しいスポーツもせず、車もペーパードライバー、体力はありませんが、肩こりや頭痛、近眼と老眼、歯以外で健康面で困っていることは現在はありません。
ただ、病気にしても怪我にしても老後の方が不安ですので終身医療保険を考えています。
具体的には損保ジャパンひまわりの医療保険08、老後は保険金の支払いが難しくなるので、65歳で支払いを済ませられるタイプを考慮中。60歳支払いは申込年齢で無理でした。
定期的な支払い金額が負担にならないよう、一泊の入院は5千円、先進特約のみを付けた120日型で考えていました。
ただ、FPの方に女性特約をつけておいた方がいいのではないか、と言われたのです。
確かに女性特約を付けるとガン、その他の病気もかなり広範囲でフォローしてくれますが、これは特定の病気で入院したときだけで、手術などは補ってくれません。具体的に白内障の手術や事故などは対象外だと思います。
しかも女性特約のプラス一泊5千円なら、金額的に入院一泊7千円と大差ないのです。
ケガでも何でもとにかく入院すれば7千円…にした方がいいのかどうか…。
また、総支払額がざっと140万円位になりますので、それなら毎月の支払い金額分を貯蓄にしておいた方がいいのではないか?とも。
現在は長期の入院はさせてくれないし、通院は医療保険では補えないですから。
その分のお金を何かスポーツや定期的な健康診断に使ったほうが現実的かなぁ、と。
実入院した事がないので、どれ位の金額があった方がいいのか、具体的に金額のイメージがわかないのです。
恐縮ですが、アドバイスをいただければと思います。
kotonkotonさん ( 京都府 / 女性 / 46歳 )
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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もう少し視野を広げてみましょう
kotonkotonさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
>通院は医療保険では補えないですから。
↓↓↓
そんなことはありません。
**日帰り入院後の通院でも、日数分給付される終身医療保険はあります。
また「放射線治療」や「ICU集中治療」などの場合で給付されるものも
出ております。
入院日数については、平均で40日台ですし、これからさらに短縮される
傾向にありますから、確率上120日は不要だと思われます。
60日を越えるとなると「脳卒中」ぐらいでしょう。
(「脳卒中」の場合の事前給付が出るものもあります)
また、65歳時まで入院しなければ全額返戻されて、保障だけ終身継続
というものもあります。
30日型のような最低限度だけ加入しておいて、あとは貯蓄など
全てを医療保険に頼らなくてもいいという考え方もありますので
柔軟に考えて行きましょう。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(貯蓄型医療保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15797
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505
以上、参考にして戴けたら幸いです。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
先の事を考えた準備を・・・・
はじめまして、kotonkotonさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
確かに怪我や病気は若い内より年を取ってからの方が不安になりますね。
何かの為の保険などのお考え方は、私も同じ考え方です。
女性疾病特約については、私はお勧めをしています。
確かに一般の医療保障でも給付金が出ますので、多くの額を準備する必要はないと思います。
ただkotonkotonさんのお考えのように保険ではなく、別に貯蓄などで準備されるのでしたら無理につける必要もないと思います。
今現在、ある程度貯蓄があるのであれば良いのですが、怪我や病気はいつやってくるか分かりませんので、ある程度の貯蓄が出来るまでは保険で準備しておくと言う事も考えられます。
また健康に対してお金を掛けるのもリスクを回避させる方法ですね。
健康に気を使い、万が一の時の資金も準備されながら保障もあると万全だと思います。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険は必要か?
kotonkoton 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
また、総支払額がざっと140万円位になりますので、それなら毎月の支払い金額分を貯蓄にしておいた方がいいのではないか?とも。
⇒ものすごく賢明な考え方です。
現在の平均入院日数は18日ほどです。
入院時に必ず手術をするとして、入院日額5,000円の場合の平均手術給付金は75,000円。
女性疾病特約付加した場合約7,000円と計算して18日分で126,000円
一回の給付金が201,000円。
140万円の元を取るためには、約7回入院しなければいけません。
であれば、140万円貯蓄しておいて、もし入院をした場合には貯蓄で賄うという考え方の方が良い可能性は高いですね!
その分のお金を何かスポーツや定期的な健康診断に使ったほうが現実的かなぁ、と。
⇒私もそう考えます。
定期的にスポーツをする、食事に気をつける。サプリで栄養補給をする。良く眠る。
など健康的な生活(いわゆる自分に投資ですね!)にお金をかける方が、毎日イキイキしますし、楽しいですね。
実入院した事がないので、どれ位の金額があった方がいいのか、具体的に金額のイメージがわかないのです。
⇒健康保険が適用になる範囲の入院で、差額ベッド代を使用しなければ、医療保険は必要ないか、もし確保したとしても日額5,000円で十分です。
問題は健康保険が使えない治療です。
ex.先進医療や自由診療
もし医療保障を確保されるのでされば、先進医療特約が付加された商品で一番費用対効果が高いものをご選択下さいね。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
合った保障プラン(万が一の時に役立つ保障)を!
kotonkoton様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、kotonkoton様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.医療保険加入を限定とした場合、
諸事情があると思いますが、kotonkoton様に合った保障プラン(万が一の時に役立つ保障)を立てることが良いと考えます。
2.そのためには、効率的な保険料支払いをしなければならないと思います。
(例)
・65歳払⇒終身払(65歳時に保障内容を減額すれば、以後の保険料も下がります。)
・120日型⇒60日型(通常の連続入院日数は60日以内が多いと思います。)
以上

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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医療保険について
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
そうですね。確かに、医療保障だけで140万かけて、もし入院しなければというふうにお考えでしょう。
死亡保障と医療保障がセットになっている保険商品もありますので、そういうものであれば、もし1回も入院しないでなくなったとしても、死亡保障がついているので払い済みにすれば、払った保険料以上の死亡保障があるものもあります。
もちろん、医療保障のみの場合に比べて、保険料は高くなりますが・・・
また、通院保障が必要であれば、通院保障特約がプラスできる医療保険もありますよ。
女性疾病については、いろいろ考え方もありますが、必要ないと思われれば、つける必要はありません。
医療保険については、実際に入院したとして、どのくらいの経済的リスクがあるのか具体的に計算されて、必要な保障を加入されるといいと思います。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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