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対象：キャリアプラン
回答数： 1件
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回答数： 3件
現在３歳の子供を子育てしながら、インテリアの販売職(契約／パート)にて店長代理として勤務をしております３０歳の母です。
この度、将来的なことも考え転職とＵターンをしようと就職活動をし、やっと内定をいただきました。
Ａ社(従業員数１７名／インテリアショップ店長職(正社員)／年収３００万)
転職サイトのプライベートオファー⇒面接⇒経営計画提出⇒内定
子育てに関しても理解があり、『家庭大優先』をお約束していただいております。
Ｂ社(大手百貨店／インテリア販売／時給８８０円)
以前の私の上司がインテリア部部長をしており、百貨店内のショップなどにご紹介をいただくことになっていますが、詳しいことは何も決まっていません。
キャリアアップに対する考え方は様々で、子供が大きくなるまでは大企業で安定性の高いＢ社でいいのではないかという私の両親や元上司の考えと小さくて倒産のリスクの高いはあっても店長としてキャリアアップしたいという私の考えがあります。両親や元上司は私の考えているキャリアアップは本来のキャリアアップではないと言い切っています。ちなみに主人は『やりたいようにすればいい。協力はするから』と言っています。
私は、企業の大なり小なりに関係なく将来なりたい自分像に少しでも近づくために選ぶ方向をキャリアアップだと思っているのですが、間違っているのでしょうか？
安定した企業で着実に正社員や役職を得ることがキャリアアップなのでしょうか？
また、子供がいてもずっと仕事を続けたいと思うのなら、理解ある小さな会社より安定性の高い大企業を選ぶべきなのでしょうか？
個人個人の考え方次第だと思いますが、キャリアアップについてたくさんの案件を見てこられた専門家の方々にご意見を伺いたいと思い質問をさせていただきました。
是非ご回答いただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
たままきさん （ 愛知県 / 女性 / 29歳 ）
回答：2件
中井 雅祥
求人とキャリアのコンサルタント
-
そもそも
キャリアアップって難しい事だと思います。
百貨店のパート販売の方が キャリアアップが目にみえにくいと思います。
正社員として 店長なら 自分の実績を 数字として明確に
示すことが可能だと思いますので キャリアアップを見せる事ができると思います。
自分の価値観によるキャリアアップは簡単ですが
客観的には どうしても 数字や実績になると思います
他人からみて キャリアアップを示すのは 店長さんだと思います。
ただ、家庭大優先ができて キャリアアップが できる
というのも どうかとは思いました。
想像するに
相当の努力が必要だと思いました。
多少でも 参考になりましたら 幸いです
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評価・お礼
たままきさん
>>ただ、家庭大優先ができて キャリアアップが できるというのも どうかとは思いました。
>>想像するに相当の努力が必要だと思いました。
おっしゃるとおりです。
私の考えるキャリアアップでは家庭を捨てる覚悟ができていないとなかなか難しいなと自覚している部分もあります。
子育てしながらの仕事は、独身や男性と同じくらいの努力と結果ではなかなか認めてもらえないのも実感していますし、それ以上のことをして初めて同じ舞台に立てるのだと思っています。
子育てとキャリアアップを同時並行は難題ですが、今の自分にできることをしっかりとやっていきたいと思います。
ご意見ありがとうございました。
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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
-
ご自分の信念に則り、進路を決めましょう。
こんにちは、たままきさん。My人事の葉玉です。
お問い合わせの件について、私なりの視点でお答えさせて
いただきます。
''> A社(従業員数17名/インテリアショップ店長職(正社員)/年収300万)''
''> B社(大手百貨店/インテリア販売/時給880円)''
それぞれのメリットやデメリットについて、ご自身が冷静に
判断されているようですので、それはそれで、方向性として
ご自身の気持ちに沿って決断されれば良いと思います。
大手=安定、小規模企業=不安定、という構図のイメージは
第三者の立場に立つ人ほど、重要視する傾向はあるようです。
家庭や子育てとのバランスを考えてのご意見だと思いますが、
どうこなし、どうやりきるかのイメージ、覚悟は、本人にしか
判断できないものですから、そこのところをしっかりと周りに
伝え、ご理解とご協力を仰がれては如何でしょうか。
既に結論は出されているようですので、周りがいだく不安や
心配の種に、一定の解決案を示されれば良いかと思います。
''> 両親や元上司は私の考えているキャリアアップは''
''> 本来のキャリアアップではないと言い切っています。''
キャリアアップには、本人の幸せ感、生き甲斐感が盛り込まれ
なければ、絵に描いた餅となってしまいます。
いわゆる「価値観」の問題を無視はできませんから、その点に
ついて、周りの方に理解を求められては如何でしょうか。
今後、キャリアヴィジョンの策定に、ワークライフバランスの
視点[観点]は必須となってくるだろうと思います。
古くて新しい問題かもしれませんが、価値観の違い、ゼネレー
ションギャップの問題に突きあたった時は、
正面突破〔腕力〕での解決ではなく、やんわりと説得をしつつ
自分の信じる道へと〔ひょうひょうと〕舵を切っていくのが、
ベターな進め方ではないかと思います。
多少でも、ご参考になれば幸いです。
良い方向で進路が開かれ、生き生きとご活躍されていく事を
心よりお祈りしております。
評価・お礼
たままきさん
>>キャリアアップには、本人の幸せ感、生き甲斐感が盛り込まれなければ、絵に描いた餅となってしまいます。
そうですね。
自分が満足できることというのが重要ですよね。
>>今後、キャリアヴィジョンの策定に、ワークライフバランスの視点[観点]は必須となってくるだろうと思います。
>>古くて新しい問題かもしれませんが、価値観の違い、ゼネレーションギャップの問題に突きあたった時は、正面突破〔腕力〕での解決ではなく、やんわりと説得をしつつ自分の信じる道へと〔ひょうひょうと〕舵を切っていくのが、ベターな進め方ではないかと思います。
両親は古い考え方の持ち主ですし『そういう考え方もある』とはなかなかならないので、理解を得るには時間がかかるとは思いますが、自分の仕事に対する熱意と家族を大切にする気持ちは日々の行動や話でもわかってもらえると思うので真摯な気持ちで解決していきたいと思います。
仕事２００％ということではなく、プライベートも仕事も自分自身が満足できる道を進んでいきたいと思いました。
ご意見ありがとうございました。
（現在のポイント：-pt）
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