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対象:保険設計・保険見直し

老後の資金作りについて

マネー 保険設計・保険見直し 2010/01/27 23:57

こんにちは。もうすぐ35歳になる者です(女・独身)。

車の保険加入により、恥ずかしい話ですが今までほとんど考えていなかった老後の資金作りについて考えるようになりました。

現在、東京海上日動火災の長割り終身保険(月額3,738円、保険金額200万円)と明治安田生命の年金ひとすじ(月額15,000円、基本年金53.81万円/年、60歳から)を保険の担当の方から勧められています。

今は結婚の予定もないので、老後の為に少しでも貯金をしておきたいのですが、保険についての知識があまりないので、どういった保険に加入すればいいのか分かりません。また、これから25年間払い続けなければいけない保険の金額など、結婚や転職など今後の予定が分からない時期に決めるのは避けた方がいいでしょうか。

現在は、銀行の定期預金のみですが、資金作りの為に投資信託や個人年金などを始めた方がいいのかなど、アドバイスを頂けると幸いです。


よろしくお願い致します。

pentaroさん ( 京都府 / 女性 / 34歳 )

回答:6件

渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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老後資金の件

2010/01/29 10:23 詳細リンク

pentaroさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『現在は、銀行の定期預金のみですが、資金作りの為に投資信託や個人年金などを始めた方がいいのかなど、アドバイス...』につきまして、老後資金を確保していくための資産形成として今の時期に個人年金保険に加入することはお勧めできかねます。

今は預貯金に関しても超低金利となっていますが、保険商品につきましても同様に予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が低くなってしまっていますので、予定利率が高かった頃に比べると将来受け取れる年金額は格段に低くなってしまっています。

よって、今から老後資金を確保していくのでしたら、運用できる期間も十分にありますので、多少リスクをともなうような事になってしまっても、大きく成長も見込むことができる株式や投資信託なども含めて、金融商品を選択していただくとよろしいと考えます。

尚、リスクをともなう金融商品に投資をする場合には、金融商品の特徴を十分理解したうえで、投資するようにしていってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

回答専門家

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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目的にな合った商品で・・・

2010/01/28 07:00 詳細リンク

はじめまして、pentaroさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


老後資金は早い内から準備された方が無理なく準備が出来て、将来のリターンも期待でます。

保険も一種の金融商品ですが、保険という機能が付いていますので純粋に運用するよりは効率が悪いです。


pentaroさんもお考えのように老後資金を投資信託などでも準備する事も考えられます。

こちらはリスクはあるもののリターンも期待できます。

投資方法によってはリスクを軽減する事も出来ますので、まず投資についても少しアドバイスを受けながら投資を始められてはいかがでしょう。

保険もそうですが個人年金もいわゆる固定金利の商品ですので、この低金利時代に25年もの長期期間を低金利の固定金利で運用するのは勿体無いですね。

保険や個人年金で考えられるのであれば、利率変動型や変額のような商品が良いと思いますが、先に述べたようにこれらは直接投資をするよりも手数料などコストがかかり効率が良くありません。


確定拠出年金という運用方法もあります。

まずご自身のリスク許容度にあった運用方法が良いでしょうが、投資についての理解も必要でしょう。


ファイナンシャルプランナー

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積立投資信託をお勧めします

2010/01/28 10:18 詳細リンク

pentaroさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

老後資金作りは早いに越したことはありませんが
お感じになっているように、これからのライフプランが確定していない状態での年金保険加入は控えたほうがいいでしょう。

途中で払い続けることが負担になるかもしれませんし、中途解約すると元本割れすることになります。

今の段階では金額を変更したり、ストップしたりできるよう投資信託での積み立てのほうがいいでしょう。
老後資金のつもりで初めても使うのは限定されていないわけですから、他に回すことも可能です。

しかし投資信託は元本保証ではありませんので、10年以上は継続するつもりで始めましょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

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利殖と貯蓄の違いにも注意しましょう

2010/01/28 11:04 詳細リンク

pentaroさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。

老後の資金作りといっても、
「1.貯蓄による生活資金のプール」 と
「2.介護保障など体況を崩した場合の対策」では違ってきますね。

「1」については、「利殖」を第一に考えるのであれば
保険での貯蓄ではなく、少々のリスク付でも投資信託やなど他の金融商品で
「長期投資」するのがいいでしょう。
しかし、投資経験がなく、運用成果に一喜一憂したくないのでしたら
その限りではありません。

また、
「先がよくわからないから何もしない」よりは「有効な積立は早めに実行」
すべきです。
多くの方は、老後資金に困ることは明白ですので・・・

上記1、2両方とも必要であるとするならば
提案されている「長割り終身」「年金ひとすじ」とも不十分です。
その根拠は、
**25年先の価値観によって応用措置がとれない、柔軟性がない
ということです。

>25年先の事情によって保険を柔軟に変えられる
もし無事なら、これまで払った掛金以上の資金を全て「年金」
として自分で使える<
というものを考えるべきとも思われます。
(そんな商品設計も可能です)

下記のコラムもご参照下さい。
↓↓↓

(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(終身介護保障保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28426
(保険での貯蓄はナンセンス?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28738
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505

以上、参考にして戴けたら幸いです。

ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp

岡崎 謙二

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー

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老後の資金作りについて

2010/01/28 15:50 詳細リンク

こんにちわ、FPコンサルティングの岡崎です。

早くから老後について考えることは良いことだと思います。
まず年金についてお話させていただきますと、国民年金か厚生年金によって、リタイヤ後の老齢年金額が大きく違ってきます。ご参考までに、国民年金の満額支給額は2010年現在で792,100円/年、
月々だと約66,000円です。この金額だけでは心細いですね。

厚生年金であれば、お勤めの会社の総務部等で企業年金が存在するかお確かめになられてはいかがでしょうか?

個人年金は所得向上があるのでその点ではメリットあると思いますが、財形年金も良いと思います。

投資についてですが、当面のお金として、約1年分の生活費を定期預金等で確保し、それ以外の金額を投資資金にすることは可能ですが、リターンを得るにはリスクはつきものであるということをお忘れにならずに。世の中の金利が低い現在、高金利のものはそれだけリスク商品であるとも言えます。商品の説明等を良くお聞きになり、ご納得されてからのご購入をお勧めします。

山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

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終身保険と年金保険を併せた商品がアフラックに!

2010/01/31 18:09 詳細リンク

pentaro様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、pentaro様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.今、ご提案されている東京海上日動火災保険と明治安田生命(合計額18,738円/月)を併せた商品がアフラック(WAYS)にありますので、比較ご検討されてはいかがでしょうか。

*WAYSの商品概要として、
〜60歳(又は65歳)まで終身として払込をして、60歳(又は65歳)払込み完了時に4コース(医療・介護年金・年金・死亡保障)に分散する商品です。

2.尚、老後資金作りのための投資信託につきましては、
私(FP)が相談受けた事例として、退職金の殆ど投資信託や株式等で資金を投入したため資金の動きが取れず悩んだ末、相談に訪れたクライアントがおりました。その様なことを考慮しますと、投資信託等は小遣い程度に運用されることにお勧めいたします。

以上

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