対象:住宅資金・住宅ローン
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今年の3月で17年から借りている5年固定の住宅ローンの返済期限がやってきます。
現状:
1.住宅金融支援機構:金利1.5% 最終返済期限平成36年
毎月返済額 81,881.-
平成22年3月時点の残金 12,401,005.-
2.東京三菱UFJ銀行 金利1.8% 最終返済期限平成27年
毎月返済額 40,710.-
平成22年3月時点の残金 2,334,176.-
(優遇適用時期 平成23年3月まで-0.2%
平成26年3月まで-0.4%
平成27年3月まで-0.6%)
家族は、自分と妻(専業主婦)の幼稚園の年少の男の子
の3人です。年収は約900万円です。
この5年の間に繰り上げ返済を行い、なんとか60歳までには返済を終えるよう期間短縮を行いました。
今後の息子の学校の教育費等を考えると現状の金利レベルでの支払いのままいきたいと考えております。
住宅金融支援機構の方は、今の金利であれば、そのまま継続してもいいかと思っていますが、銀行の方はどうすべきか迷っております。
二つの契約をそのまま続けるべきか、何かしら借り換えを考えた方がいいかアドバイスをお願いいたします。
ワンダさん ( 東京都 / 男性 / 44歳 )
回答:3件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ワンダさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『2つの契約をそのまま続けるべきか、何かしら借り換えを考えた方がいいかアドバイスお願い致します。』につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが今後も可能ということでしたら、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は三年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなってしまっても長期固定金利にすることで、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、お子様の教育資金など、将来のマネープランがたてやすくなります。
よって、今後の繰り上げ返済のことも十分に考慮したうえで、決定していただくとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

高橋 正典
不動産コンサルタント
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ローンの借り換え
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが、仰る通り機構の方はこのままで良いとして、銀行の方ですが
残高が、2,334,176円で、後5年位の期間とのことですので、万一借り換え
したとして、同金額をもっと優遇された支払いにしたとしても、4万円を
若干切るかどうかであると思われます。
逆に、今回5年固定が終わり、再度5年固定を組むとした時、銀行の店頭金利
は3.6%と前よりは高くなっていますので、△0.2%優遇で3.4%として
返済金額は42,300円位です。
細かい計算は、詳しい資料を必要としますが、借り換えする事によって生ずる
抵当権抹消費用と、再設定費用及び、司法書士の費用、更にローン保証料など
を考慮しますと、このまま同じ銀行で金利の組み替えをしても問題はないと
考えます。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がワンダ様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
『住まいのコンシェルジュ』高橋正典からの贈り物

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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固定金利ではなく、変動金利で!
ワンダ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ワンダ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.三菱東京FUJ銀行の住宅ローン返済につきましては、
5年前に期間32年・金利1.8%で住宅ローン1,180万円借入して、随時返済を繰り返して現在に至ったと推測いたします。
2.そこで、残債233万円につきましては、
3月更新時に固定金利ではなく、変動金利1.875%(優遇0.6%)で更新して5年間での繰上げ完了を計画されてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
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