住宅ローン借り換えについて

こんにちは。

住宅ローンの借り換えについてですが、残債が1000万円を割っていることと5,6年で完済を考えているのであれば、他の金融機関に借り換えをしてもメリットは出ないです。
そのままでいったほうがいいでしょう。
同じ金融期間で変動金利1%ぐらいにできるのであれば若干ですが、支払利息は浮きます(5、6年間金利が上昇しない場合)が、金利がどう変動するかわからないので、そのままでいいのではないでしょうか。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

nonotaさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『繰り上げ返済の早期とは何年目位までを指すのでしょうか。』につきまして、何年目までかにつきましては概ね返済当初から10年間ほどの間が、毎月の返済額に占めるローン利息分の割合が高い場合が多いようです。

尚、適用されるローン金利によっても、また、元利均等返済の場合と、元利均等返済の場合とでは、繰り上げ返済の効果が異なることとなりますので、実際に利用している住宅ローンはどうなのかということで、確認をするようにしてください。

以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

nonota様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、nonota様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.住宅ローン借換えのポイントにつきましては、

・現在の金利より、同条件で1%以上の引下げが可能な場合。
・ローン残債1,000万円以上ある場合。
・残返済期間が10年以上ある場合。

2.この点を考慮いたしますと、
nonota様は随時繰上げ返済を実行されて、当初(22年間)よりも相当早い時期に完済可能ですね!

3.さらに、私が申し上げた同条件(=固定金利指定型)で比較して借換えメリットが出ると考えます。つまり、変動金利と固定金利では確実な金利差が出ないからです。

4.又、ローン残債や残期間に掛かる諸費用を勘案してのメリットはどうでしょうか?

5.結論といたしましては、現在の住宅ローン残債(850万円、1.95%)を今後繰上げを継続して、完済へ結びつけることをお勧めいたします。

以上