建具の色について

初めまして!古市伸子です。

一番考えることは、自分の考えているシンプルナチュラルのスタイルをはっきりイメージすることです。

床材と建具の色を合わすことは、大切なことではないのです。

同色でなければならないことはないのです。それより、自分がイメージしている空間を明確にすることです。

そうすることで、建具の色が決まると思います。

例えば、具体的に自分が引かれる空間やインテリアの写真を集めてきます。

その写真のどの部分に引かれているのか?を自分ではっきりと理解してください。

写真に付箋を付け、好きだと思った内容を書きます。

そうすると、自分が描いているシンプルナチュラルのテイスト、色等がはっきり解ってきます。

床材は、無垢なので、年々色が濃くなります。

桜材の場合、年を追うごとにピンク系が濃くなってくると思われます。

無垢材を床に使用することで、ナチュラルなイメージは、表現できます。

是非、イメージをから色を選んでくださいね。

ぴろこ 様

はじめまして、フリーハンドイマイの今井大輔と申します。

たしかに樹脂シートと無垢の色合わせは迷われますよね。
桜の無垢は、最初は淡い肌色や桃色の桜は濃い肌色から橙色、うすい赤茶色と変化していきます。
そして、おそらく好みは年を重ねるごとに落ち着いた色合いを好む方が多くなってきます。ですので、あまり明るい色を選ぶと10年後、15年後に自身のテイストが変わってきて、「当時は明るくてよい雰囲気だったけれど、今は軽い印象が強すぎて・・。」と言うお話を聞いたりすることがあります。

ですので、どの無垢の色でもどの年代でも飽きのこない色がずっと気に入る色なのではないかと思いますがいかがでしょうか。
私としましては、ネオブラウンが一番落ち着いてあうのではないかと思います。この色ならば床の色のほかに、お持ちのファブリックや小物、家具のどんなテイストにも合わせやすいのではないかと思いますがいかがでしょうか。

参考にしていただければ幸いです。