対象:住宅設計・構造
新築で家を建てる計画があります。間取りは主人と話し合って希望がいくつかあります。2階リビング、この字で大きな中庭の大型デッキが欲しいのです。一階に大きい子供部屋を一つ(いずれ三部屋にしきる)と夫婦の寝室を考えています。2階リビングなので子供とのコミニケーションが不足するかと思って気配が分かるように玄関吹き抜けなど考えましたが2階リビングから直接真下にある子供部屋に吹き抜けを作り、滑り棒で降りれる作りにしたらどうかなーっと思っている所です。
階段や滑り台色々考えましたが省スペースで済むかなーっと思い滑り棒をぜひ実現したいと思っています。ただどんな作りだとリビングに圧迫感がないかと考え中です。それ以外にも一階の気配がわかる様にするにはどうすればいいか考え中です。
宜しくお願いします。
よてちゅうさん ( 神奈川県 / 女性 / 41歳 )
回答:3件
楽しい家造りになりそうですね。
滑り棒おもしろいですね!
子供さんは登り棒がすきなんですね。
さて、1階の子供室に2階リビングから吹き抜けを使って滑り棒を付けるということですが、1階の子供室はどのように使われる予定ですか?
子供室を子供の遊び部屋として使うのでしたら、上下階をつなげたワンダーランドのようになりそうですね。子供室を寝室として使う場合は、吹き抜けなどあると断熱効果の問題で暑くなったり寒くなったりする可能性もありますから、それも合わせて考える方が良いと思いますよ。
子供の気配を感じる間取りということですが、私の自邸も2階にリビングがありますが、1階の気配は十分感じれますのでその辺りは、実際に2階リビングの家にお邪魔すると一番実感が持てると思います。楽しい家造りになりそうですね。応援しています。
八納啓造
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
八納 啓造が提供する商品・サービス
家づくり全般で分からないことがありましたらいつでもご相談ください
横山 彰人
建築家
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子どもに夢と創造性を与える家
横山彰人建築設計事務所の横山です
いま家の空間で一番欠如しているのが、子どもに夢を与え、創造性を育む住まいです。
その意味では 「リビングからの滑り棒」 は面白いと思います。
そのほか隠れ家的な要素、回遊性、家族がどこにいても声や気配が分かる工夫は大切です。
分かっていてもそれをどう設計に反映していくかがポイントです。
私の設計では1階と2階の気配が分かり、家族の一体感が生まれる機能として家の中に中庭を作ったり、リビングの一部に吹き抜けを作り1階の子供部屋の窓が見えるようにして声が届き、お互いの気配が分かるようにしています。
この方法もその家族の家に対する考え方や、どんな暮らしを望んでいるかによって、設計の手法はさまざまです。
私のホームページを見ていただければそんな事例もありますので、見ていただければと思います。
お伝えしたい事はたくさんありますが紙面にかぎりがあります。 分からないところがあればご連絡下さい。
楽しい家ができればいいですね
横山彰人
樋口 好伸
建築プロデューサー
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上り棒のある子供部屋。面白い!
初めまして、よてちゅうさん!
面白いですね、上り棒。
情操教育の面から見てもも相当な効果を期待できるのではないでしょうか?
圧迫を感じない吹き抜けの取り方について、解き方はたくさんあると思います。
要望や間取り構成、通風や採光などなど、たくさんの事を考慮しながらBestと思われる
方法を充分に時間をかけ相談されればと思います。
こんな夢のあるプラン作りには積極的に相談に乗ってくれると思いますので、
大きく夢を膨らませ楽しい時間を設計士さんと共有し、よてちゅうさんにとっての“我が家”
作りにしっかりと参加してくださいね。
さて、詳しい状況やご要望はわかりませんが、頂いた文面から吹き抜けの位置を考えますと、
中庭側に沿っての配置が効果的に思います。
二階リビングからも中庭への視覚的な抜けも出てくるでしょうし、
子供部屋にも高い角度からの採光も期待できます。
提案の一つとして参考にしていただければと思います。
もう一つ、余談。
クライミングウォールなんてのも面白いと思いますよ、
色とりどりのパーツはそれだけでもインテリアとして成立しますし、
親子のコミニケーションツールとして、共通の趣味としても楽しめる様に思います。
ここから話が発展していくとウンテイを吹き抜の梁に設置するのも面白いですね。。
運動器具をインテリアとしてデザインし配置することは視覚的な効果と+実用性が伴います。
これは他にも言える事で実用性を伴うデザインって、少し得をした様に感じますよね。
よてちゅうさんのような柔らかい発想は建築する側にとって、
いろんな可能性を感じさせてくれる原動力になります。
それはいい家作りに直結する事だと思います、是非そんな想いを大事に
妥協する事なく納得しながら実現させてください。
話は少しずれましたが、想像するだけで楽しい気分になれました。
がんばってくださいね。
感謝。
for the children
すべては未来の子どもたちのため
LIVES FACTORY
higuchi
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