対象:住宅設計・構造
某ハウスメーカーで10月末に着工し、現在基礎を作っているところです。
先日、HM営業担当者から「設計の記載ミスがあり、クローゼットの幅が足りなく、折り戸が2枚収まらないため片方を折り戸、もう片方を開き戸にして欲しい」との旨連絡がありました。リビングに面してる小上がり部屋のクローゼットですし、それでは不恰好になるのでは?できれば戸のサイズを変えて折り戸のしてほしい、と返答しました。
しかし、そのHMの折り戸の仕様では折り戸にあうサイズがないのでできないと言われてしまいました。
自分としては、幅が合わないことが先にわかっていれば、クローゼットの幅を大きくするようお願いしたと思うので、今になって、先方のミスで戸を変えるのは納得がいかない気がします。
現在、担当者との関係も良好ですし、設計士の方に不満があるわけでもないのですが、違う件でも契約後に、違う扉の幅の計算ミスで折り戸を開き戸(2枚とも)代えた経緯があります。
同じようなミスでまた、こちらが先方の要望と聞いてしまうのかな・・と疑問を感じているところです。もうどうしようもないのであれば、なにかペナルティとして、追加工事をしてくれてもいいのではないか?と考えてしまいますが、あまり言って関係がギクシャクしても・・と考えてしまっています。
このようなミスは多々あることでしょうか。
パルパルさん ( 北海道 / 女性 / 34歳 )
回答:1件
横山 彰人
建築家
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納得のいかない収拾は悔いを残します
横山彰人建築設計事務所の横山です
工事が基礎の段階で2度もあることは、これからもっと出て来る可能性があります。
今の段階で納得のいく話し合いを持つべきでしょう。
安易に追加工事をしてもらう方を選ばないほうがいいと思います。
折り戸にしても規格サイズがなければ造作で作ればいいだけの話ではないでしょうか。
リビングだけに悔いを残さないようにした方がいいと思います。
一般的に現在の良好な関係を維持したいために、言いたい事を言えないで後で後悔するケースが多いようです。
住む側として気になるところははっきり主張したほうが、むしろいい関係につながっていくように思います。
分からないところがあればご連絡下さい。
横山彰人
評価・お礼
パルパルさん
回答ありがとうございました。
追加工事の代替案ではなく
住む側として、譲れないことはっきり告げたいと思います。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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