対象:投資相談
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運用目的・目標を確認してから投資をしましょう。
tipiさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
投資変更についてのご質問ですが、
投資の見直しを定期的に行うことは良いことです。
ただ、少し不足している部分があるように思えます。
いただいている情報も一部ですのでその範囲での回答になりますが、
☆運用の目的・目標や他の資産の状況など
全体のお金の動きと今後の予測を元に
tipiさんの今後の生活や考えに合った投資商品を選択しましょう。
ただ儲かるから・・・儲かりそうだから・・・のみの理由だけで
投資を行うことはオススメしません。
また、一つの金融商品のみに集中することや、
緊急の場合の資金の準備を行わず
全て投資してしまうことにも注意して下さい。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
個人向け国債を投資だと考えないようにしましょう
tipi 様
バームスコーポレーションの杉山です。
個人向け国債を投資資産と考えているところが間違いです。個人向け国債は、インフレになっても、利回りがそれに応じて上昇するものです。つまり、実質的にはインフレを打ち消してくれる機能があるだけです。一方で、国債ですから、債券の利息や元本が返還されないというリスクは考えなくてよい商品です。
運用効率を上げるのであれば、リスクを伴った金融商品に切り替える必要があります。ファンドの分析や具体的なアドバイスは差し控えさせていただきます。理由はこちら
一般的に言えば、バランス型ファンドだと思いますが、次の点にご注意ください。
1. 収益分配金は運用成績を示すものではない
2. バランス型ファンドはファンドにより手数料が高いものがある
3. 実際の投資の特徴を知る必要がある
例:(表記)高利回り債
(実際)利回りを高くしないと誰も買わないようなリスクの高い債券
収益分配金に関する記事はこちらにまとめてあります。ご参考まで。
評価・お礼
tipiさん
>個人向け国債を投資資産と考えているところが間違いです。
投資の一つという見方をしていました。だから運用の良い投資への変更を考えました。
個人向け国債をもう一度見つめなおしてみます。参考になるアドバイスをありがとうございました。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
国債との比較と分散投資をお答えします
tipi様、初めまして。ファイナンシャル・プランナーの吉野充巨です。ご質問を有難うございました。
Tipi様の他の資産内容(どのような商品を保有されているのか)、投資へのお考え(期待収益率やリスク対応度)も不明なため、個別商品のよさ悪さでなく、一般論でお答えします。
2年前に購入された個人向け国債の変更される理由は、利上げが遅いだけでしょうか?
投資信託は、ご存知のとおり元本が保証されません。従いまして元本が割れる可能性があります。そのケースでは利率はマイナスになります。
また、当該商品を買う場合、購入手数料が2.1%〜3.15%掛かり、実質信託報酬は年に1.1%〜1.75%の幅で掛かります。また売却の際は信託財産留保額が0.25%かかる商品です。
確かに、国債の利回りは低く、利上げも遅いのですが、利子は確実に入りますし、保管費用などのコストは掛からず、8年後には1000万円が戻ります。これらを比較して検討されては如何でしょう。
分散投資としての構成を述べます。投資方針として、色々見直すのは面倒、一括して託したい場合バランス型ファンド オブ ファンズは相応しいのですが、1000万円という投資資金があるので、ご自分で、コストの安いインデックスファンドなどで分散投資をされては如何でしょう。例えば、日本国債30%、日本株式はTOPIX連動ETFに30%、外国国債20%、外国株式インデックスファンドに20%など比率を変えて購入することをお勧めします。
私のHPに資産配分検討表を掲載しています。宜しければご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
評価・お礼
tipiさん
丁寧なアドバイスありがとうございます。
検討商品の手数料などかかる費用について詳細に調べていませんでした。
再検討するに大きなアドバイスとなりました。資産配分表も参考にさせていただきます。ありがとうございました。
かやはし 陽子
ファイナンシャルプランナー
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投資変更、どのようなマイストーリーでしょうか〜。
tipi様、はじめまして、かやはし陽子と申します。
マイストーリーを考えていらっしゃるのですね〜。とっても興味津津です〜。
詳細が把握できておりませんので
具体的にはお答えは出来ませんが、
まず、
個人向け国債、10年・変動金利型の債券をお持ちなのですね。
「10年・変動金利型」は発行から原則1年が経過すれば、いつでも購入金額の一部でも全額でも中途換金ができることとなっていますが、
今仮に、解約しますと、
解約直前に受けられている利子相当額と
さらにその前の利子相当額の合計、
すなわち直前二回分の利子(税引き前)相当額を支払う必要があります。
場合によっては解約された時の受取総金額が
もともとの元本1000万円(投資金額)を下回るかも知れません。
2年間、運用をされていた訳ですが、
そうなりますと今までの運用期間が意味のないものとなってしまいますね。
そういったことをも踏まえ、
まず、解約するか否かを考える必要があるのではないかと思います。
又、
1000万円の資金の性質がどういったものかにより投資対象が異なります。
まず、金融商品を上手に選ぶための基本として
tipi様の目的や計画に合ったものを選ぶ必要があるかと思います。
例えば、
1、余剰金としての1000万円の利殖だけを考えておられるのか。
2、何年か先の目的のために目標額が設定されておられるのか。
3、老後の為の必要生活費の一部として、資産形成のための運用を考えておられるのか。
tipi様の生活設計、
つまり人生の具体的な計画、目標を定められた上で、
そのご資金の性質がどういったものであるかを明確にされて
目的に添った金融商品を選ぶ事が必要だと思われます。
評価・お礼
tipiさん
御丁寧なアドバイスありがとうございます。
余剰金としての利殖ですが、2年間の運用が意味のないものになることも考え再検討したいと思っています。
ありがとうございました。
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