親子リレーローンについて

こんばんは。

息子さんにローンを引き継げるかどうかは、今融資を受けている金融機関と相談するしかありません。

息子さんが引き継ぐのと返済してから相続するのでは、息子さんの家計の収支や諸費用などを考えると返済してから相続したほうがいいです。

今後の住宅ローンの支払い計画について一度お近くの独立系のファインナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談に行かれるといいと思われます。

株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

さらりさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『親子リレーローンは可能ですか?』につきまして、親子リレーローンを利用するためには、改めて住宅ローンを組み直す必要があります。

この場合、融資先の金融機関で改めてさらりさんと息子さんの現在の年収をもとに住宅ローンの審査を行う必要があります。

よって、現在の年収では住宅ローンの審査にとおらない可能性もあります。

尚、私からのアドバイスとして、住宅ローンを返済するためにカードローンを利用したりといったことになる前に、融資先の金融機関あてにご相談していただくことをおすすめします。

カードローンを利用して、延滞などをした後から金融機関に相談をしても、既に手遅れといった場合にもなりかねませんので、早めに相談していただくことをおすすめいたします。

最近、私のもとに寄せられる住宅ローンの相談で、さらりさんのようなケースの相談が増えています。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

さらり様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、さらり様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.住宅ローンの返済は長期間に亘るもので、その間に借入者様の家計収入の事情で苦しい時があるのは、さらり様ばかりではないと思います。

2.その様な時に息子さまに突然多額の債務を負わせることは、酷と思う息子さまや奥さまの立場を考慮して、もう少し家族会議等をされて方向を決めてはいかがでしょうか。

3.その間に、息子さまから親御さまへ住宅ローン返済のための資金贈与(年間110万円以下は非課税)をしていただき、親御さまが仕事復帰されるまで息子さまから資金的応援をして頂けるように働きかけてはいかがでしょうか。

以上