ローンの審査　

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

今回、ご主人が、単独の名義で、物件を購入し、住宅ローンを組むのであれば、
「ももりす」さん名義のクレジットカードの使用履歴等は、引き落とし口座が
ご主人のものであっても、ご主人の住宅ローン審査には関係ありません。

また、東京都の離職者支援資金借入の際に、
ご主人が連帯保証人となっていても、
通常の金融機関の融資審査の際に問題はありません。

金融機関は、借入申込み人の個人信用情報を
個人信用情報機関(KSC、JIC、CIC、CCB)へ参照して、
審査を行います。
東京都社会福祉協議会は、個人信用情報機関に加入していません。
したがって、銀行の個人信用情報の調査では
その借入は審査対象となりません。

形式的には特に問題ないので、実際に、住宅ローンを組んで
返済ができるかどうかに焦点をしぼって、
マンション購入を検討してください。

少しでもお役に立てれば幸いです。

ももすりさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『そういったことは、ローンの審査のうえで何か問題になりますのでしょうか?』につきまして、住宅ローンの審査では、ローン申込者の
・勤続年数
・勤務先
・現在のローンの状況
など審査されることになります。

今回の場合、ももすりさんがクレジットカードを利用してリボ払いをしているといっても、これがご主人様名義のカードの場合は、住宅ローンの審査でもその対象になってしまうものと思われます。

よって、少しでも住宅ローンの審査を有利にすすめたいとお考えでしたら、今のうちに完済をしておくことをおすすめいたします。

尚、離職支援者資金の取り扱いにつきましては、残念ながらアドバイス出来かねます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

ももりす様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ももりす様からのご質問にお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.銀行等(含む保証会社)が住宅ローンの貸出審査を行う理由としては、申込人様の返済能力を判断されると考えます。

2.住宅ローンは長期に亘り銀行等へ返済するために、安定した継続収入の可否が審査されます。

3.確かに、ご主人さまの年収からローン等の年間支払総額を除した割合が基準以内に収まっていれば特に問題はないと思います。

4.尚、慎重を重ねる意味合いでももりす様のキャッシング残高や親御さまの連帯保証人としての120万円もローン返済額に加味されて返済負担率を試算すると納得出来るかもしれません。

以上