対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
回答:1件
売値とかけ離れた買値の対応方法
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
中古、新築に限らず、不動産取引の一般的な流れは、
買主が購入の意思表示として不動産購入申込書
(もしくは買付証明書)等の書面で明示し、
その書面を仲介業者が売主側(売主もしくは売主側の仲介業者)
に提示することで希望金額が伝わっていきます。
仲介業者は、不動産取引の成立で報酬を得ることが仕事なので
買主が本気であれば、そのスタートポイントとなる申込みの
意志表示は売主側に伝えると思います。
ただ、実務的にあまりに現実からかけ離れた値引き交渉の場合は、
仲介業者も買主も本気かどうかを確認すると思います。
ただのひやかしであれば、その金額での申込みを申込書記載の時点で
断るケースもあります。
不動産の仲介業者は、良くも悪くも横のつながりが強いので、
あまり常識はずれの行為をしてしまうと、
業者間で業者から信用を失ってしまいます。
(例えば、その業者からの申込書は無視されるなど)
もし、売主の希望価格とかけ離れた金額を提示する場合には、
買主が本気であることをよく説明して、本当にその金額に
なるのであれば絶対に購入する旨を買主側の仲介業者に伝えてください。
買主の熱意が伝われば、仲介業者も真面目な対応をとってくれると
思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家

- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A