対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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現在プルデンシャル生命保険(終身)に加入しておりますが、主契約のみ残し、特約で付けている入院保障(80歳で終了/@¥5,000)を同保険内でカバーするより、別途医療保険、またはプラスがん保険に加入した方が良いのではと考えております。現在独身です。アドバイスいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
新たな医療保険として下記を検討中です。
?損保ジャパンひまわり生命「健康のお守り」
?PCA生命「メディスマート」+東京海上日動あんしん生命「がん治療支援保険」
?は七大生活習慣病や三大疾病などの特約がある。(心臓&脳卒中と、親族に病歴があるため心配)
?は、がんは東京海上でカバーされるが三大疾病のカバーができない。
例えば脳卒中のときの支払条件の厳しさ、万一がんを診断された時の状況等々を突き詰めて考えていくと、保険ですべてをカバー出来るというものではなく、貯蓄が一番なのでしょうが…いろいろと考え、検討しているうちに、答えがなかなか出せなくなってしまいました。
また、支払期間は60歳で払込済にしたいのですが、がん保険は終身でもよいものでしょうか?
また、上記以外にもしお勧めの保険がございましたら教えていただけるとありがたいです。
いろいろ考え、調べましたが、なかなか結論が出ず困っております。良いアドバイスをいただけたら大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
補足
2009/09/24 00:53何度も申し訳ございません。
あれから自分なりにまた考えました。以下での保険加入を考えております。
・医療保険:損保ジャパンひまわり生命「健康のお守り」(120日型)
→三大疾病一時金特約(50万)を付ける
・がん保険:東京海上日動あんしん生命
→診断給付金50万にする
手術特約を外す
医療保険は60歳払込、がん保険は終身払いで考えています。
がん保険の手術特約を外したのは医療保険とダブるので余分な保険料を少しでも減らしたいからですが、外すとデメリットが大きいでしょうか。(例えば医療保険の手術給付金ではカバーしきれないとか)
初めは「健康のお守り」だけで考えていましたが、万一がんになってしまった場合、通院が保障されることがやはりポイントが高いと思いました。実際知人でがん治療を受けている方は、手術後の通院治療をしておられますし。
がん保険はアフラックの「フォルテ」も検討しましたが、代理店に何回も電話して聞きましたが自由設計しても保険料が高いことなどからやはり東京海上にしようと思っています。
給付金を分けたり、がん保険の手術特約を外したりなど、あまり手の込んだことをしない方が良いのでしょうか…。
今の自分で払っていける額と、希望する保障内容がいい具合に比例していってくれるのが一番よいのですが。
以前よりさらに迷ってしまいました。良きアドバイスをいただけたら大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
cendrillonさん ( 東京都 / 女性 / 44歳 )
回答:5件
保険の見直しについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は、万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。よって、今の保険をいつ加入したかにより、変更をしたほうがいいのか。不足分は預貯金で補ったほうがいいのか変わってきます。
医療保険の選び方は、入院と手術だけの保障でいいのか。それとも先進医療や女性疾病、三大疾病などどの保障を重要視するかによります。
保険選びもきちんとされています。あとは何を重視するか考え決めましょう。
がんについては他にもアリコ、アフラックも比較されてみるといいでしょう。
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
評価・お礼
cendrillonさん
ご回答ありがとうございます。現在の保険は10数年前に加入したものなので以前から見直しを考えていたのですが…なかなか出来ないままになっておりました。保険であれもこれもというのではなく、年齢も重ねていくので、シンプルなものが一番なのではとも思いますが、安心を買いたい気持ちも捨てられず…難しいところです。もう一度、改めて考えてみます。ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
専門家の意見を聞きながら・・・
cendrillon 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
1は七大生活習慣病や三大疾病などの特約がある。(心臓&脳卒中と、親族に病歴があるため心配)
2は、がんは東京海上でカバーされるが三大疾病のカバーができない。
⇒基本は、保険ですべてカバーするという感覚は拭い去ることですね。
保険は保険会社が絶対損しないような設計になっています。
一般的には、払い込んだ保険料よりもたくさんの給付金を受給できる人の割合の方が断然少ないということを忘れてはいけません。
健康保険がきかない治療を保険でカバーするのを基本にお考えいただければ良いかと思います。
1.がん診断給付金
2.先進医療
3.自由診療
を保障の柱とお考え下さい。
1については、がん保険で確保
2については、先進医療特約が付加された医療保険で確保
3については、総支払い保険料が高くなりますが、セコム損保のがん保険「メディコム」だけしか対応していません。
例えば脳卒中のときの支払条件の厳しさ、万一がんを診断された時の状況等々を突き詰めて考えていくと、保険ですべてをカバー出来るというものではなく、貯蓄が一番なのでしょうが…
⇒まさしく、貯蓄ほど強い保険はありませんね。
また、支払期間は60歳で払込済にしたいのですが、がん保険は終身でもよいものでしょうか?
⇒お考え次第です。今後医療保険が、将来的に治療内容が、どんどん変化すると想定されるのであれば、定期保険か終身払いの終身保障jかになるかと思います。
条件がよくなるとお考えならば、終身払いの終身保障か定期保障の医療保険が該当します。
cendrillon様がベストプランが選択できることを祈っております。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼
cendrillonさん
ご回答ありがとうございます。「保険」というものの基本的な考え方を改めて認識することができました。もう一度頭の中を整理して、何が一番自分にとって重点を置くべきものか、を再度検討してみます。ありがとうございました。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
更新型より・・・
はじめまして、cendrillonさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
特約ので医療保障を準備するより、終身で医療保障を準備しておく事はとても良いと思います。
ガンに対しては、医療保険では保障が厚くなっているものも多くなりましたが、やはりガン保険に比べると保障内容は良くないのは現状ですね。
ただこれもお考えのように蓄えをしておくと言う考えも出来ると思います。
また最近出されている医療保険では先進医療に給付金が出される保険も増えてきましたね。
生活習慣病に不安を感じておられますが、女性の方でしたら女性特有の疾病の保障を厚くするような保険もありますね。
となると生活習慣病や女性疾病などの準備ができて、ガンにも保障があるような考え方で保険商品を選ばれても良いのではないかと思います。
保険料の払い方については、収入が少なくなる60歳までに払っておくと言う考え方と将来はインフレになり保険料が負担にならないと言う考え方があります。
この考えを理解されて、自分に合った保険料の考え方で保険料を支払っていっても良いでしょう。
評価・お礼
cendrillonさん
ご回答ありがとうございます。基本的には支払能力のある年齢までに払い済み出来ればそれに越したことはないと思っておりますが、がん保険については再度検討してみます。ありがとうございました。
ファイナンシャルプランナー
-
とてもよく調べましたね。
cendrillonさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
80歳までの医療特約をはずして終身医療保険に加入するというのはいい判断だと思います。
女性の場合半分近くの人が90歳まで生きる時代です。
また葬儀費用として以上の終身保険に加入されている場合は老後に解約して使うこともあるでしょうから。これに特約はないほうがいいですね。
心臓&脳卒中に備えたいとのこと、中でも脳卒中、脳血管疾患の場合の入院日数は他の入院より長いので、60日タイプではなく、120日はあったほうがいいでしょう。
入院だけでなく、一時金もあったほうがいい場合は特定疾病や三大疾病保障保険ではご存知のように支払い基準は厳しいですが、脳卒中で入院しただけで一時金のあるタイプもあります。
これは特約ですので、主契約の医療保険を加入しないとつけられませんが。
個々の保険会社をここで書き込みできませんので、個別にお問い合わせください。
それに加えてやはりがん保険はあったほうがいいと思います。
上記の特約でがん入院の場合も一時金がありますので、その分だけ診断給付金を減らすといいでしょう。
総じてとてもよくお考えだと思います。
がんの治療はこれからも進歩していくでしょうから、がん保険は見直しできるように終身払いのほうがいいと思います。
今お入りの終身保険も別途医療保険に加入後、特約をはずす時に60歳での解約返戻金なども聞いておくといいでしょう。死亡保障が不要になったら老後資金として当てにできると思いますよ。
もしかしたら、もともとそのおつもりかもしれませんが。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
cendrillonさん
ご回答ありがとうございます。とても具体的にお答えいただき、大変参考になりました!保障の金額を減らすなど、内容をいろいろ工夫してみて、「医療保険」+「がん保険」を検討してみたいと思います。ありがとうございました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
cendrillonさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
いろいろとよくお調べになっているようですね。
確かにあれもこれも考えていると困惑してしまいます。
**目先の安さだけではなく、対象範囲・商品内容に社会情勢を照らし合わせてみるのがよい
と思われます。
具体的には
>1.通院保障が付いている(←これからは完治する前の退院という事例が続出)
2.先進医療による費用補償が付いている<
などを重要視するのがいいでしょう。
※ここでは、具体的な保険会社・商品名は控えさせて頂きます。
**高額医療だけ保険に頼り、後は貯蓄で備える・・・
という割り切り方もありますので、柔軟に考えて行きましょうネ。
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
評価・お礼
cendrillonさん
ご回答ありがとうございます。考えが煮詰まってしまっていましたので、何にポイントを置くべきかを示していただき感謝しております。通院補償がカバーされるのはやはりポイントが高いのですね。ありがとうございました。
cendrillonさん
再度のアドバイスをお願いいたします
2009/10/04 12:24何度も申し訳ございません。
あれから自分なりにまた考えました。以下での保険加入を考えております。
・医療保険:損保ジャパンひまわり生命「健康のお守り」(120日型)
→三大疾病一時金特約(50万)を付ける
・がん保険:東京海上日動あんしん生命
→診断給付金50万にする
手術特約を外す
医療保険は60歳払込、がん保険は終身払いで考えています。
がん保険の手術特約を外したのは医療保険とダブるので余分な保険料を少しでも減らしたいからですが、外すとデメリットが大きいでしょうか。(例えば医療保険の手術給付金ではカバーしきれないとか)
初めは「健康のお守り」だけで考えていましたが、万一がんになってしまった場合、通院が保障されることがやはりポイントが高いと思いました。実際知人でがん治療を受けている方は、手術後の通院治療をしておられますし。
がん保険はアフラックの「フォルテ」も検討しましたが、代理店に何回も電話して聞きましたが自由設計しても保険料が高いことなどからやはり東京海上にしようと思っています。
給付金を分けたり、がん保険の手術特約を外したりなど、あまり手の込んだことをしない方が良いのでしょうか…。
今の自分で払っていける額と、希望する保障内容がいい具合に比例していってくれるのが一番よいのですが。
以前よりさらに迷ってしまいました。良きアドバイスをいただけたら大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
cendrillonさん (東京都/44歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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