対象:保険設計・保険見直し
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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専門家の意見を聞きながら・・・
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cendrillon 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
1は七大生活習慣病や三大疾病などの特約がある。(心臓&脳卒中と、親族に病歴があるため心配)
2は、がんは東京海上でカバーされるが三大疾病のカバーができない。
⇒基本は、保険ですべてカバーするという感覚は拭い去ることですね。
保険は保険会社が絶対損しないような設計になっています。
一般的には、払い込んだ保険料よりもたくさんの給付金を受給できる人の割合の方が断然少ないということを忘れてはいけません。
健康保険がきかない治療を保険でカバーするのを基本にお考えいただければ良いかと思います。
1.がん診断給付金
2.先進医療
3.自由診療
を保障の柱とお考え下さい。
1については、がん保険で確保
2については、先進医療特約が付加された医療保険で確保
3については、総支払い保険料が高くなりますが、セコム損保のがん保険「メディコム」だけしか対応していません。
例えば脳卒中のときの支払条件の厳しさ、万一がんを診断された時の状況等々を突き詰めて考えていくと、保険ですべてをカバー出来るというものではなく、貯蓄が一番なのでしょうが…
⇒まさしく、貯蓄ほど強い保険はありませんね。
また、支払期間は60歳で払込済にしたいのですが、がん保険は終身でもよいものでしょうか?
⇒お考え次第です。今後医療保険が、将来的に治療内容が、どんどん変化すると想定されるのであれば、定期保険か終身払いの終身保障jかになるかと思います。
条件がよくなるとお考えならば、終身払いの終身保障か定期保障の医療保険が該当します。
cendrillon様がベストプランが選択できることを祈っております。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼
cendrillon さん
ご回答ありがとうございます。「保険」というものの基本的な考え方を改めて認識することができました。もう一度頭の中を整理して、何が一番自分にとって重点を置くべきものか、を再度検討してみます。ありがとうございました。
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