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対象:保険設計・保険見直し

結婚後の保険

マネー 保険設計・保険見直し 2009/08/31 10:40

はじめまして。anam0705と申します。24歳、女性です。

来年の2月に結婚する予定です。そこで生命保険や医療保険について疑問に思いまして、質問させていただきます。

二人とも今年24歳になります。私たちの考えでは、まだ若いし、死ぬことはないだろうから、掛け捨ての安い外資系の医療保険に入っておけば大丈夫だろう。という考えです。
また、将来が不安なので、個人年金は契約しました。私たちはこれで十分かなと思ったのですが・・・
私の姉が最近保険のセールスになりまして・・・
「生命保険はいらないの!?結婚したら普通は入る!!個人年金は入るのに、生命保険ははいらないの〜?」
と言われ・・・ 正直困惑しています。

セールスレディなので姉が言っていることがすべて正しいとは思えないのですが、でもやっぱり心配というか・・・

また、外資系の医療保険の話でも、何かあっても、審査が厳しく、対応も遅いということも聞き、迷っています。

・生命保険は本当に必要なのでしょうか?
・医療保険も外資系ではダメなんでしょうか?

ご意見お聞かせください。
お願い致します。

anam0705さん ( 富山県 / 女性 / 24歳 )

回答:6件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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保険の考え方について

2009/08/31 12:08 詳細リンク
(5.0)

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

ご結婚おめでとうございます。
保険についてですが、保険は不安だから加入する物ではありません。
保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。
まずは万が一のときにどのくらい保険でカバーしないと困るのかを計算しないとなりません。そして、次に目的にあった保険商品選びと保険会社選びになります。
日本は競争社会ですので、1社ですべての商品に加入すると保険料が高くなります。
死亡保険はA社、医療保険はB社、がん保険はC社と家電製品を選ぶように選んだほうが良いです。
最後に保険料の検討です。保険料が高いようであれば何か妥協しないとなりません。
詳しくは私のコラムをご参照ください。

保険の給付については、各社あまり違いはありません。診断書の内容や保険金額により時間がかかったり、すぐに給付が出たりします。
あまり気にせずに目的にあった保険商品を持っている会社に加入しましょう。

他に気になった点ですが、個人年金保険は今から加入する必要はありません。個人年金保険は固定金利です。今の低い金利が何十年も続きます。そうするとインフレリスクを抱えることになります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。例えば昨年ガソリン価格が上昇し、同じ価格で半分しかガソリンが入れられませんでした。40年後、全体の物価が倍になったら、今の100万円は50万円の価値になってしまいます。anam0705さんの場合には、貯蓄の順番にも注意しましょう。
まずは、住宅購入資金、教育資金、車購入資金などの貯蓄が先です。
個人年金保険は今後金利が上昇したときに加入すると高い金利を長期で固定できるのでメリットはあります。

補足

*コラム

死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920

死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163

遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181

医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050

医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155

評価・お礼

anam0705さん

ご意見ありがとうございました。

個人年金については知りませんでした。
金利とかも関係してくるんですね。しかも時代で・・・。
ただ単に会社の支払い金額を比べているばかりでした。

確かにまずは近くの住宅や学資から考えるべきですね・・・

これはすごく私たちには朗報です☆

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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生保加入の件

2009/09/01 09:26 詳細リンク

anam0705さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『生命保険は本当に必要なのでしょうか?』につきまして、お互いに収入があるということでしたら、まだ、子どももいない今の時期から死亡保障を確保しておく必要性は乏しいと考えますし、ある程度の保障ならばこれから行っていく資産形成の範囲内でカバーできてしまいます。

よって、生命保険に加入する必要は今のところはありません。

『医療保険も外資ではダメなんでしょうか?』につきまして、そのような心配はありません。
私の会員の多くが外資の医療保険に加入していますが、適切に保険金を請求した方は遅滞なく保険金をうけとっています。

よって、審査が厳しいとか、保険金の支払いが遅いなどということはありませんのでご安心ください。

尚、セールスレディの方の説明はかなり不適切なように思われます。
そのような方を介して生命保険に加入することはお勧めできかねます。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

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医療保険や個人年金こそ要らないのではないでしょうか

2009/09/02 10:41 詳細リンク

こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。

生命保険に関しては、色々な考え方があって、人の話をあれこれ聞いていると混乱してしまいますよね。そうは言うものの、私なりの考えを基に、まずは疑問に回答したいと思います。

1.生命保険は本当に必要かと言えば、結婚してお子さんが出来るまでは特に必要とは思いません。お子さんができると、その子を育てていかなければなりませんから、生活保障としてある程度の生命保険は必要になってくると思います。

2.医療保険は外資系ではダメかといえば、そんなことは全くありません。むしろ、国内の大手生保の方が大丈夫かと思うような事件が過去にもありました。

ここまでが質問に対する回答ですが、そもそも、ご加入になった個人年金保険は正しい選択かというと、私はそうは思いません。24歳で老後の心配をするのは早すぎませんか。老後よりもこれからの生活の方が心配な世の中です。

これから子供の学費やその他諸々、その時々の生活に資金が必要になると思います。そんなとき、この年金保険を解約することになると、払った保険料よりも戻ってくる金額の方が少なくなります。

それと、この保険自体の貯蓄効率は、大体年利0.8%程度です。これならば、ネット銀行などの1年定期などを活用して貯金したほうがずっと効率が良いですし、お金は目減りすることなく、いつでも自由に使えます。

もうひとつ、医療保険も本当に必要でしょうか。外資か国内生保かの選択ではなく、医療保険が本当に必要かも考えたほうが良いと思います。

これから支払う保険料総額を計算してください。それを給付金の日額で割ってみると、どれほど入院しないと元が取れないかが分かります。

結婚して、ふたりの楽しい生活を送るために、保険料を支払うよりも、今はもっと充実したお金の使い方があるような気がします。

回答専門家

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2009/08/31 11:15 詳細リンク
(5.0)

anam0705さん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。

>生命保険は本当に必要なのか?<
生命保険といってもピンキリです。
ここでは、おそらく、死亡保障(≒生活保障)のことを意味されている
のだと思われますが、もしそうでしたら、基本的には、
**「お子さん誕生時の時に加入する」という割り切った考え方でいい
と思われます。
ただ、加入資格(健康でないと加入できない)のことがありますので
上記の考え方は、絶対的ではありませんが・・・

>医療保険も外資系ではダメなんでしょうか?<
「何かあったら審査が厳しい」のは外資系だけではありません。
告知に「ウソ」がない限り、外資系だからダメということはありません
ので、ご安心下さい。

セールレディのお姉さんの「結婚したら普通は入る!!」というのは
「妹なら文句言わず加入してくれる筈」という気持ちが入っていますし
保険会社からも、そういう教育を受けていますので、ある程度割り切って
考えましょう。

大事なのは、「売り手側の論理」でなく「買い手側の論理」で検討する
ことです。

また、個人年金加入については、柔軟性という観点からもあまりオススメ
できません。
**60歳以降、個人年金にも〇〇にも〇〇にも移行できる選択肢がある
という積立商品もありますので、何かの時に検討してみましょう。

下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓

(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505

評価・お礼

anam0705さん

ご意見ありがとうございます。
とてもわかりやすいご説明でした。

「買い手の論理」は確かに重要ですね。でも、パンフレットだけじゃわかりにくいから保険会社の人に聞くといいことばかり教えてくれてとても混乱します。こうなってくると、めんどくさくなって、まっいっかという気持ちにもなってきて。。。

しっかり考えなくては。

アドバイスありがとうございました。

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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人生設計も考えて見てください。

2009/08/31 12:38 詳細リンク
(5.0)

はじめまして、anam0705さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


はじめに、ご結婚おめでとうございます。
素晴らしい人生のスタートになれば良いですね。

確かに若い内は、亡くなる確率は低いかも分かりません。
ですが、現在の様な時代背景で、亡くなるのは病気だけではありませんね。

交通事故など亡くなる可能性もありますね。

現在はお二人ともお勤めでしょうか?

今後anam0705さんが寿退社をされた場合に、万が一ご主人さまが亡くなられたらどういった収入が見込めるでしょうか。

30歳未満の女性の配偶者の方の場合は、遺族年金が5年しか出ません。

万が一の後のことも考えて死亡保障に加入するか、働くなど収入を得られる事も考えておかなくてはなりませんね。

また亡くなった場合には、葬儀などで費用も掛かりますね。その準備を貯蓄として手元に持っておられれば良いでしょうが、何らかの準備も必要ではないでしょうか。

医療保険など保険会社も外資系だからと悪いとは一概には言えないでしょうね。

日本で営業している以上、日本のルールの中で営業をしていますし、もし外資系が評判が良くないのであれば、日本では加入する人も少なく営業が出来なくなっている筈ですね。

給付金などについては、まだまだ様々な情報が飛び交っていますが、本来であれば契約の時に受け取る約款に給付金が出る場合や出ない場合などしっかりと約束されています。

身内の方ですから、少し難しいかも分かりませんが必要な保険に加入するのが一番です。

評価・お礼

anam0705さん

ご意見ありがとうございました。

確かに万が一の場合も考える必要がありですね。。。

遺族年金もそれだけしかもらえないとなると・・・ってカンジですね。

人生設計も考えてみようとおもいます!

笹島 隆博

笹島 隆博
医療経営コンサルタント

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仰ることも判りますが。。。

2009/09/01 08:06 詳細リンク

外資系の医療保険の話でも、何かあっても、審査が厳しく、対応も遅いというのは、
おそらくお姉さんが入社した会社で、吹き込まれた戯言でしょうね。
生命保険も医療保険もガン保険も、きちんと告知をすれば、保険金は出ますよ。
それからご質問の答えですが、

・生命保険は本当に必要なのでしょうか?
>もちろん、あなたのご主人になる方が生涯年収の50%以上を現金で持っている
。。。あるいは親から相続した年収500万以上を生み出す賃貸住宅をお持ちである
というのなら必要ないでしょうが、
もしもそういう資産をお持ちでないというのなら、
ご主人に万一のときがあったときに、
代わりにあなたと二人の未来のお子さんの生活を守るための収入源として、
生命保険が必要だと思います。

・医療保険も外資系ではダメなんでしょうか?
>決して国内生保がよくて、外資系生保がいいというわけではなく、
その逆に国内生保がいいというわけでもありません。
要するにきちんとした告知をすれば、
外資系であろうが、国内生保であろうが、給付金や保険金は給されますので
ご安心ください。

あなたのお姉さんも転職されて今一生懸命頑張っていると思いますが、
一生懸命と保険に詳しいということは全く意味が違います。
生命保険はイザというとき、担当者とのコミュニケーションの必要な商品です。
新商品が出れば、その入れ換えなど、これから先に担当者とコミュニケーション
しなければいけないことが沢山あります。
そういう意味では、トラブルがあったときに本当に頼れるパートナーを探される
ことをお勧めいたします。
そういう意味では、保険の基礎を一緒に勉強してくれる担当者と話し合って、
いろいろな保険会社の保険商品を見せて貰ってから、
比較して検討してみてはどうでしょうか?

いい保険と担当者に出会えるといいですね。

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