対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
はじめまして。宜しくお願い致します。
生命保険の見直しを検討しています。40歳独身女性(もうすぐ41歳)。
現在の保険 朝日生命 定期保険特約付終身保険 基準日H6年10月
普通終身保険(60歳払込) 150万
定期保険特約(15年満了) 2350万
障害特約 500万
災害入院特約 5000円(日額)
手術給付金付疾病入院特約 5000円(日額)
通院特約 3000円(日額)
成人病入院特約 5000円(日額)
15年前、勧められるまま契約した保険です。 今まで健康に過ごしておりますので保険にお世話になった事はありません。生命保険も一応入っているしと深く考えずほったらかし状態でした。更新に伴い現在の状況に合ったものに替えたいと思っています。
希望としては、
?母親が生きている間は、死亡保険金は多少残しておきたい。定期保険特約を減額するか、終身のみ残すか(150万は少ないですか?)。
?幅広い病気・ケガに対応する保険に替えたい。生活習慣病(がん・心臓病等)現在の保険は対象外でした。
?入院等した場合の保障を1日目から出るタイプに替えたい。(現在のは5日から)
?月々の保険料を抑えたい。現状(9218円)くらいか、少なく。
今の特約の内容がよい物には思えない為、特約はばっさりやめて、終身のみにし更新。病気ケガについては別途他の保険に入る事を考え中ですが、どうでしょうか。無駄でしょうか?
それとも現在の保障内容で(定期保険は減額しますが)更新し、足りない医療保障は別の保険で入ったほうがいいでしょうか?
保険について詳しくなく、周りにも相談できる方がおりません。
初歩的な相談で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
他にお勧めの保険などお教え頂ければ嬉しいです。
宜しくお願い致します。
ssyu-mii-mさん ( 兵庫県 / 女性 / 40歳 )
回答:7件
保険の見直しについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは目的といくらぐらい保険でカバーすれば良いのか考えましょう。
独身の方の一般的な加入目的は、葬儀費用の資金準備と入院時などの生存時の資金準備です。
葬儀費用については、地域により葬儀の仕方が違ったりして平均の費用が違います。
200万円から300万円ぐらいで考えておくといいでしょう。
現状の保険は、終身保険150万円だけ残せるのであれば残しておきましょう。終身保険は葬儀費用の目的に適した保険です。
残せない場合には、「払済」にしましょう。
「払済」とは、保険料の支払いをストップして主契約の保障を残す方法です。解約返戻金により死亡保険金額が少なくなる可能性はあります。
ご質問の中でお母様のために死亡保険金を多少残しておきたいと書いてありましたが、お母様の何のためのお金を残しておきたいのか明確にして、保険金額を計算してください。その目的により保険種類、保険期間が決まってきます。
入院時の保障についてですが、保障期間が一生涯の物にしたほうがいいでしょう。
医療保険の決め方は、まず一日の入院給付金額をいくらにするのか検討しましょう。すべて保険でカバーするのは難しいので手元の預貯金とのバランスになります。
次に一回の給付を何日にするかです。これは平均入院日数が約40日ですので60日ぐらいあれば良いでしょう。
最後にオプション(特約)でどんな保障をつけたいのか検討しましょう。それにより保険会社が変わってきます。
三大疾病特約、先進医療特約、女性疾病特約、通院特約、がん特約などいろいろあります。
評価・お礼

ssyu-mii-mさん
医療保険はこれから絞っていこうと思います。
色々とお教え頂き本当にありがとうございました。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
RE 生命保険の見直しについて。
まいど・おおきに・生きてるだけで丸儲けの大阪から書かせていただきます
ssyu-mii-m様の収入でお母様も暮されてるということでしたら
死亡保障もその必要額で加入されてる方がいいでしょう。
定期特約をやめて、収入保障保険などを準備されてもいいかもしれませんね。
医療に関しましても15年更新を続けるよりも、この先も長いですから終身型を
検討されてもいいと思いますね、現在お仕事の状況もわかりませんが
入院されても収入は途絶えませんか、お勤めの環境・職種によっても
準備しておく金額も違いますからね。
私の話が少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
現行保険の良いところだけ残す
こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
H6.10ご加入の保険であれば、保険料の計算の基となる予定利率が3.75%(現行1.5%)でしょうから、終身保険は残したいところです。
150万円の終身保険だけ残すことが出来るかは、保険会社に確認してみる必要がありますが、それが第一の選択肢で、他に、ここで払込みを止めてしまって、保障を継続する「払い済み」という方法が取れるかも確認してみては如何でしょう。
朝日生命の場合、払い済みにすると、終身保険から養老保険に変わると思いますが、高い予定利率を無駄にしなくても済みます。ただし、他の特約はすべて消滅しますので、必要であれば新たに加入することになります。
お母様のために定期保険をある程度残しておきたいということであれば、定期保険を減額するよりは、新たに加入する方が保険料の削減になります。
今は、タバコを吸わない人、健康な人には安い保険料が提供されていますから(ただし最低保険金額がある)、それを利用しても良いですし、ライフネット生命などのネット生命保険会社の比較的安価な定期保険を活用しても良いかと思います。
あと、医療保険ですが、現行の保険も成人病特約が付いていますので、生活習慣病には対応可能です。成人病は生活習慣病の以前の呼び名です。これが定期保険特約と同じ15年更新であれば新しいものを考えても良いかと思います。
ただし、医療保険は、それが本当に必要かどうかの見極めが大切です。医療保険から得られる給付金は、せいぜい数十万円単位で、これから払い続ける保険料のことを考えると決して得な商品ではありません。
したがいまして、ある程度手元に預貯金があれば、加入しないというのも選択肢です。
最新の治療を受けるには治療のかさむ「がん」に備えるには、がん保険だけ加入するということで、月々の保険料は抑えられます。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
生保見直しの件
ssyu-mii-mさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『生命保険の見直しを検討しています。』につきまして、現在、加入している生命保険につきまして、支払い保険料だけを見た場合、相当割高な保険になってしまっている可能性があります。
例えば、終身保険部分150万円の保障を確保するために毎月支払っている保険料が幾らになっているのかなどもこの機会に一度、把握したうえで現在加入している生命保険の特約部分の見直しをして継続するのか、あるいは、現在加入している保険は一旦解約して、改めて生命保険に加入し直すのかをご検討ください。
ssyu-mii-mさんがご記入されているとおり、お母さんに対する保障ということでしたら、終身保険に拘ることなく支払い保険料も安く済む定期保険につきましても、この機会にご検討されてもよろしいと考えます。
また、医療保障につきましては、ssyu-mii-mさんのお考えの通り、終身タイプの医療保険に加入し直すことをおすすめいたします。
死亡保障は定期保険に加入し直して、また、医療保障も終身タイプに新たに加入しても、支払い保険料はご希望される金額の範囲内に収まると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
死亡保障と医療保障を分けましょう。
はじめまして、ssyu-mii-mさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
終身の死亡保障の考え方として、葬儀代などの整理資金として準備される内容のものが多くあります。
この場合、整理資金の全国平均などを参考に300万円〜500万円を準備される事が多いです。
ですので、現在の150万円では少ないと言えるでしょうね。
ただ、貯蓄などがあった場合は、その資金も整理資金として使えますよね。
生命保険のメリットとしては、相続税などの控除があるという事です。
親御さんに資産を少しでも残されたいのであれば、整理資金に残したい額を上乗せする事も考えられますね。
ただ、確率的には親御さんよりssyu-mi-mさんの方が長生きされると思いますので、生命保険ではなく貯蓄もされておくと万が一の時にも親御さんに残せますし、万が一がなければご自身の財産として活用できますよね。
医療保険は、単体の医療保険で幅広く保障があるものがあります。
特約で付加してあるものは更新型が多く、今回のご相談のように15年更新でしたら、更新時の年齢で再計算されるので保険料が上がってしまいます。
終身医療保険を考えられると良いでしょう。
入院給付金に初日から出るというのも、日額5,000円でしたら手元に2万円あれば4日目までの保障があるという事です。この2万円の為に保険料を払うのか手持ちのお金で済ますのかだけです。
保険料としては数百円だと思いますが、これまで15年間保険料を払ってこなかった分が貯蓄などで増えているとこの保障も絶対に必要なものではないようにも思います。
評価・お礼

ssyu-mii-mさん
色々とお教え頂き自分なりの考えがまとまってきました。本当にありがとうございました。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック♪
ssyu-mii-m 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
1.母親が生きている間は、死亡保険金は多少残しておきたい。定期保険特約を減額するか、終身のみ残すか(150万は少ないですか?)。
⇒ssyu-mii-m様に万が一があった場合、お母様が生活するにあたって必要なお金はいくらくらいですか?
○○○○万円などではなく、月々○○万円くらい必要ですか?
またお母様が現在もらわれている年金はいくらですか?
その金額に応じたご提案をさせていただきます。
2.幅広い病気・ケガに対応する保険に替えたい。生活習慣病(がん・心臓病等)現在の保険は対象外でした。
⇒現状の医療保険でも、がんや心臓病の入院に対して、手術給付金付疾病入院特約からの給付はありますよ。
入院日額を増やすのか、あるいは三大疾病などで一時金が出る保険の方がよいのか?
それはいかがでしょうか?
3.入院等した場合の保障を1日目から出るタイプに替えたい。(現在のは5日から)
⇒現状の終身医療保険ではほとんどが1日目から受給できますよ。
4.月々の保険料を抑えたい。現状(9218円)くらいか、少なく。
⇒可能です。
今の特約の内容がよい物には思えない為、特約はばっさりやめて、終身のみにし更新。病気ケガについては別途他の保険に入る事を考え中ですが、どうでしょうか。無駄でしょうか?
⇒このコーナーでは具体的なお話はできかねますが、終身のみ残し、その他の保険は他で確保するのがベターです。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼

ssyu-mii-mさん
色々お教え頂きありがとうございます。医療保険は少し検討し絞りたいと思います。

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を整理してみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
今の保険の内容は、女性には過剰な内容ですよね。
主契約である終身保険は、総払込額を計算してみて、利率のいいものであれば、そのまま残されてもいいかもしれませんね。
いくつか、ご希望があるようなので、終身保障の医療保険やがん保険などを別途検討されてもいいでしょう。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ssyu-mii-mさん
回答ありがとうございます
2009/08/28 20:05早速の回答ありがとうございます。
母親に残したいというのは、葬式代くらいは・・・という考えからです。 言われる通り確率的には私の方が長く生きるかと思います、万が一を考えてです。やはり150万は少ないですね。言われる貯蓄を頑張ろうと思います。
現在の終身保険(150万)のみにし、病気ケガに対する保険については別途終身医療保険を考える方向でよいでしょうか?
定期保険は(減額で)残した方がよいですか?
再質問すみません。宜しくお願いします。
ssyu-mii-mさん (兵庫県/40歳/女性)

ssyu-mii-mさん
回答ありがとうございます。
2009/08/28 22:24回答ありがとうございます。
「払済」は知りませんでした。選択の一つとして保険会社に聞いてみます。ありがとうございます。
母親に残したいというのは、大げさな意味ではなく自分の葬式代くらいは・・・という考えからです。150万では少ないようですので、定期保険特約の減額でカバーした方が良いでしょうか?
医療保険は言われる通り終身タイプで探そうと思います。
給付金額は現在1日5千円ですが、1万円へ。日数は60日で考えています。今までは健康で入院等関係の無いものでしたが、これからを考えると必要な部分になると思っています。独身一人暮らしですし。
オプションの中で付けた方が良い優先順位のようなものはありますか?もちろん個人差があるのは分かりますが、宜しくお願い致します。
ssyu-mii-mさん (兵庫県/40歳/女性)

ssyu-mii-mさん
ご回答ありがとうございます
2009/08/29 00:49ご回答ありがとうございます。
1.母親に残したいというのは、葬儀代くらいは・・・という考えからです。 ただ、「お母様が現在もらわれている年金はいくらですか」と言われますと、少ないのは聞いておりますので(額は忘れました)その分のお金もあった方がよいのかな?と考えさせられました。田舎に住んでおりますので、月5万ほどでしょうか。
2.すみません「成人病」とありました。入院日額を1万へあげたいと思っています。三大疾病一時金はあれば良いと思いますが、条件がある為支給されにくいとどこかで読みました。本当でしょうか?あと女性疾病特約は必要ですか?
3.昔の契約なので5日からでした。今どの保険を見ても1日からとなっており、年齢とこれからの病気ケガのリスクを考え、替え時かなと思っています。
4.ありがとうございます。いろいろ検討したいと思います。
「終身のみ残し、その他の保険は他で確保するのがベター」との事。
高い定期保険特約ははずしても良いでしょうか。1.を考えると減額で残した方が良いのか悩みます。医療保険の中に死亡保障がついている保険はあるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
ベターと言う事はベストではない?ですか。
ssyu-mii-mさん (兵庫県/40歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
「相続対策!生命保険の活用方法」に関するまとめ
-
生命保険に加入しておけば相続税が安くなるって本当?気になる方はチェック!
生命保険に加入しておけば、万が一の時も安心!それだけでなく、現金を持っているよりも相続税対策として有効とご存知でしたか?「万が一」だけでなく、生命保険を自分の死後、大切な家族を守るために相続税対策としても考えてみませんか?なぜ相続税対策として生命保険が選ばれるのか、相続を考えるときに生命保険を選ぶメリットとは、そんなお悩みを専門家が解説!
このQ&Aに類似したQ&A