住宅ローンの審査について

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

住宅ローンの審査ですが、リボ払いが50万円あるのは確かに不利な要素です。
ただし、総合的に判断しますので査定を出してみないとわかりません。
総合的とは、年収、借入額、自己資金額、勤続年数、勤務先の状況、他の債務状況、物件の担保価値などです。

ここりおちゃんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『このような場合では連帯保証人にはなれず、審査は通らないでしょうか?』につきまして、住宅ローンを組むに当たり収入合算をするのですから、融資先の金融機関では個人の信用情報も取り寄せますので、ご主人様に対して金融機関の方がここりおちゃんさんの借り入れ状況を話すかどうかまでは定かではありませんが、クレジットの残債50万円は把握されてしまいます。

融資先の金融機関としては、クレジットの残債50万円も含めて住宅ローンを組んだ場合に返済していけるかどうかを審査することになりますので、既にここりおちゃんさんが書いているとおり、この機会の残債は直ぐにでも完済していただいた方が、住宅ローンの審査のうえでは有利となります。

尚、滞納はないということですから、その点につきましてはローン審査のうえで問題になることはないと思われます。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

ここりおちゃん様

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ここりおちゃん様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.本住宅ローンは、ご主人さまとの収入合算にて審査となりますが、物件の名義を持分にする様な連帯債務者ではなく、ご主人さまの返済をバックアップする連帯保証人とされるのですね!

2.あくまでも、主たる借入人はご主人さまですので、先ずご主人さまの収入及び債務状況を確認されます。その段階でご主人さまの収入のみで対応が可能であればスムーズに行くと思います。しかし、借入条件として収入合算がある場合はここりおちゃん様の収入及び債務も確認されると考えます。ご結婚前の債務でも遅滞なく推移しているのであれば、特に指摘されることは無いと思います。

3.又、ここりおちゃん様の債務履歴につきましては、個人情報擁護する観点から夫婦間でも本人から申告ある以外は公開しないと考えます。

以上