対象:保険設計・保険見直し
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現在、主人が入っている終身保険(平準払込方式)
主契約 1165円(主契約払込期間37年間)
特約 9444円
1993年に契約、現在34歳です
55歳を過ぎると定期保険特約の死亡保障がなくなってしまうので、55歳以降は主契約の200万しかありません。
あとの特約もあまり意味がないような気がするので
他の保険に変えようか迷っています。
ネットで見るとこの時期の保険は利率がいいから解約しないで
払い済みにした方がいいとよく見かけるのですが
やはりそうした方がいいのでしょうか?
今、解約すると22万円・配当金が13万円です
naru13さん ( 埼玉県 / 女性 / 35歳 )
回答:8件
今の保険のままでも良いかもしれません
こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
終身保険の他、定期保険特約や医療特約などの詳細を見てみないと分かりませんが、55歳まで保障が継続するということであれば、ここで他の保険に切り替えないほうが良いかもしれません。
今後保障がさほど必要なくなった場合は、その都度定期保険特約部分を減額していくという方法もありますので、'切り替えありき'の検討ではなく、今後の払込保険料の総額と、保険金額との関係をきちんと計算して判断された方が良いと思います。
もし、この保険を見直すとした場合にも、現時点で払い済みにするよりは、出来れば終身保険だけ残す方法が良いと思います。
この200万円の終身保険は、払込保険料の総額が、1,165円×12ヶ月×37年=517,260円ですから、是非残しておいて欲しいと思います。
ただ、終身だけ残すにしろ、払い済みにするにしろ、それが出来るかどうかは保険会社の規程によりますので、確認してみる必要があります。
まずは、必要保障額を計算して、現在の保険をどのように活かすのが良いかを考えてみることから始めては如何でしょうか。
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終身保険について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
終身保険200万円については、そのまま支払い続けられるのであれば払い済にするのではなく続けたほうがいいです。ただし、保険会社によっては200万円だけ残せない場合がありますので、そのときには払い済にしましょう。
払い済にするとそのほかの保険がなくなりますので新たに検討しないとなりません。
必要保障額を計算し保険種類、保険会社を選んで下さい。
医療保険などの生存時の保障についても一生涯のものにされたほうがいいでしょう。
詳細については私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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保険を見直す前に確認したいこと
naru13さんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
保険を見直そうとされるご事情はいろいろとあるようですね。
弊社のお客様にも、同じような保険をお持ちの方がおられるのですが、
一般的に考えれば、naru13さんのご主人の場合、仮に見直すとしても終身保険は残しておいたほうがよいと思われます。但し、保険会社によって保障内容を減らす時に制約がある場合もありますのでご注意ください。
ただ、見直すに際して、確認しておきたいこともあるようです。
55歳で定期部分がなくなるということですが、55歳以降の死亡保障もほしいというお気持ちがあるのでしょうか。
他の特約があまり意味のないように思われるのは、何か他に不安があって、その不安に保険が合っていないということでしょうか。それとも、保障そのものがいらないということでしょうか。
保険料がかからないに越したことはありません。でも、保障がどれだけ必要かというのは、今の家計管理の状態や経済状況によって異なってきます。これからのご家族の将来計画や、お金の使い方も考えられた上で決められると、保険のかたちもよりお気持ちに近いものになってきます。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
生保見直しの件
naru13さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ネットで見るとこの時期の保険は利率が良いから解約しないで払い済みにした方がいいとよく見かけるのですが、やはりそうした方がいいのでしょうか?』につきまして、naru13さんも書いているとおり93年に加入している保険でしたら予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)は4.75%ほどとなりますので、今の予定利率のほぼ2倍程度となります。
よって、無理に解約をする必要性は乏しいと考えます。
生命保険の見直しに当たっては、終身保険部分の200万円は残すようにして、もし、定期保険特約部分を一部残す必要があるのでしたら、最低限の保険金額を残すようにすればよろしいと考えます。
更新時に改めて死亡保険に加入し直すよりも、きっと支払い保険料は安く済むと思われます。
尚、死亡保障に不足があるのでしたら、別途、掛け捨て型の定期保険で不足分を補うようにしていただければ、死亡保障に関しては十分です。
ただし、医療保障部分につきましては、別途、終身タイプの医療保険に加入することになると思われます。
以上、実際に保険証書を確認したうえでのアドバイスではありませんので、差し障りのないアドバイスとなりますが、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
ネットではよくそういってますが・・・
ご契約された時期の予定利率(保険会社の運用率)からしますと、
おそらく3.75%から4%位はあったと思いますので、今、終身部分
を払い済みにしてしまうよりも余計な特約をカットして、
終身部分のみ月払か年払いで残すほうがいいでしょう。
その上で、ノンスモーク型の収入保障保険という定期保険に入って
コストを抑えるのがいいでしょう。
ご主人に万一があった時の保険金の設定は、今度こそ、
毎月の生活費×12ヶ月×必要年数()定年までとか・・・子供の扶養
が外れるまでという具体性を持たせて設定して下さい。
追伸、払い済みにして終身保険の不足分を他社で増やすと、
今はこのときのような好景気を反映した運用率ではないことと、
あなたのご主人の年齢がその時よりも上がっていることを理解して
ください。
保険の見直しはネットでは完全解決いたしません。
1日も早く担当者を見つけて、その人に相談して下さい。
ネットの知識だけで判断すると、大切なところを見落としたり、
安い料金にこだわるあまりに必要なものを付け忘れることもあります。
ご注意下さい。
最後にもう上げますが、あなたと対面していないネットの勝手に書かれた
コメントはあまり信じないほうがいいですよ。
では頑張って見直ししましょう!!
ファイナンシャルプランナー
-
総合的に考えましょう。
naru13さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
93年の契約だと予定利率は5.5%もしくは4.75%だと思われます。
予定利率が高いとそれだけ保険料は割安です。
払い済みにするということは解約返戻金相当額で買えるだけの終身保険にするということです。
特約はすべてなくなります。
まずは可能かどうか、可能だとしたらいくらになるかを聞いてみるといいでしょう。
合わせて払い済みではなく、終身保険のみ継続することが可能かどうかもきいてみましょう。
家族構成などがわかりませんが、死亡保障が必要でしたら、以下の4つの方法が考えられます。
1)今の保険を適正額にして継続する
2)終身部分だけを継続する
3)払い済み保険にする
4)解約する
2)以下の場合は先に死亡保険と医療保険に入ってからになります。
新規加入を考えていらっしゃる保険も合わせて考えたほうがいいでしょうね。
また今解約返戻金があると、それを何かに使いたいかどうかでも異なってくるでしょう。
現保険をどうするかだけでなく、総合的な判断が大切だと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
損得以外の検討も必要でしょう
naru13さん、こんにちは。実務に強いFPの大関です。
93年契約ですと、予定利率が3.75%の時ですから、
特に終身保険については、「得」になります。
特約について、あまり意味がないように感じられるとのことですが
特約種類については、保険会社ごとに大き違うとも言い切れません。
よって、特約の効能・意味の前にご主人の保障ニーズの検証が先で
この取捨選択によって、選ぶべき保険種目・期間からのプランニング
が変わってきます。
払済処理によって、他の保険にそっくり移行する場合は、現加入の
保険が、ご自身に適正でない時の一手段ですが、
少なくも終身保険部分については、高額ではないので続けた方が
いいでしょう。
(保険会社によっては、主契約200万円の単独維持を認めず、特約を最低限
付保しなければならない場合もありますが・・・)
従いまして、naru13ご夫妻にとって、適正なプランニングを追求した上で
当該契約の処理を考えるべきと思われます。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
家族構成も肝心な要素です。
はじめまして、naru13さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
定期特約が55歳までしかないというだけではなく、その時の家族構成にも因って来ると思いますよ。
何のために死亡保障などを準備するのかを考えて見られると良いでしょう。
例えばご主人様が55歳の時にお子様が居られていても、既に独立されているのであれば死亡保障は多くは必要ないでしょう。
それよりも医療保障などについても考えておられますか?
医療保障も特約で付いている場合には、保険料も上がってきますし、医療保障はこれからが必要になってくると思います。
目的に合っている保険に加入されるのが一番ですので、何か合った時の必要保障額や医療保障についてしっかり考えられて、保険の見直しをされると良いでしょう。
1165円×12ヶ月×16年=223680円の払い込みですね。
とすると、現在、解約した場合でも主契約に払った保険料を考えるとほぼ100%は戻ってくるという事ですよね。
という事は、払い済みにした場合には保障は少なくなりますが、そんなに損はないのかも分かりませんね。
また今後特約を全て解約をして主契約だけで加入したとしても
1165円×12ヶ月×37年=517260円
で主契約は50万円強で、保障は200万円あるという保険です。
これが予定利率が良い時のメリットです。
払い済みという方法と特約のみの解約という方法の選択肢もあります。
ただ、やはりその前にnaru13さんご家族の必要保障額を考えましょう。
(現在のポイント:-pt)
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