対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンについてです。土地購入ですでに2000万弱を35年変動金利で組んでいます。通期1.6%優遇です。こちらは満期になる預貯金があり、10年ぐらいで繰り上げ返済が可能だと考えられます。後何ヶ月後には新築の家のほうのローンが始まります。こちらは3000万強を35年ローンで組む予定ですが(合計で5000万の予定)変動にするか、固定(5年か10年)にするか悩んでいます。こちらも通期1.6%優遇の契約ができています。今後の金利は誰にもわからないとは思いますが、見通しとして、どうなのか?知りたいのですが。。。土地のほうを変動にしているので、やはり残りは固定にしたほうが賢明でしょうか?
主人、43歳定年は60歳ではありますが、有資格者でであるため定年後もそれなりに働けると思います。定年時の退職金は現在の計算だと3000万くらいです。現在6歳3歳の子供がいます。ねんしゅうは1100万くらいです。よろしくお願いします。
時計さん ( 東京都 / 女性 / 42歳 )
回答:4件
住宅ローンの選択の仕方について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの選択のしかたについてですが、土地のローンについては10年以内に完済する予定であれば変動金利でもいいと思います。
建物については、何年ぐらいで完済する目標でしょうか。それにより変わってきます。低金利の時の住宅ローンの選択としては、固定金利が基本です。
預金と逆の立場です。預金は金融機関にお金を貸す立場ですので、今の低金利では長期で金利を固定するとインフレリスクを抱えることになるのでよくないのです。借り手で考えれば、長期で低い金利を固定するほうがいいのです。
住宅ローンについてですが、たとえば60歳ぐらいに完済予定であれば金利の固定期間は10年から20年ぐらいでの検討がいいでしょう。
選択としては、どのくらい金利上昇リスクを取れるかになってきます。より安全をみるのであれば金利の固定期間は長期のほうがいいです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
時計さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『土地の方を変動にしているので、やはり残りは固定にした方が賢明でしょうか?』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行う予定ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになると考えます。
ただし、ローン金利の見直しが頻繁に行われるため、返済の途中から適用金利が上がり毎月の返済額が増えてしまう可能性もあります。
この場合とは逆に、繰り上げは3年に一回程度など、あまり頻繁には繰り上げ返済がで゛きないということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、返済の途中から金利があがり毎月の返済額が増えてしまうような心配はありませんので、毎月の返済が安定する分、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、時計さんの場合、十分の収入を見込むことができそうですから、できるだけ繰り上げ返済を行っていただき、早期完済を目指すという方法もあります。
お子様の教育資金がかかるようになる前に、住宅ローンの返済に目途が立てられると、その後からのマネープランを立てるのが比較的楽になると思われます。
お子様の進学予定やそれにかかる費用のこともあると思いますので、その点も考慮したうえで、住宅ローンの固定期間をご検討ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン
時計さんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、やはり今後の金利については誰にもわからないと思いますよ。
土地の住宅ローンは変動金利でお取り組みですので、建物は少し長めの固定金利がよろしいかと思います。
しかし、今後の繰上げ返済や、お子様の教育費用など様々な要因を考えて、安心できる返済計画を立てましょう。
5年後、10年後のローン残高や金利変動による返済金額の上昇もありますので、長期的に返済シュミレーションをたててお考えいただけるとよろしいのではないでしょうか?
住宅ローンは各家庭により取り組み方が異なりますので、決められた形はありません。ゆとりのある生活ができる返済計画を立てましょう。
以上、よろしくお願いします。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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ローン金利高騰の考慮すべきと!
時計様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、時計様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.通期とは全期間(35年間)に亘り優遇(基準金利-1.6%)されると理解してよいですね!
2.この優遇が継続されることで時計様家にとって良い銀行等と巡りあったと思います。
私の知っている銀行では、35年間の全期間1.0%優遇(固定2、3、5、10年と変動金利)や固定金利型(5、10年)を1.65%優遇その後1.0%優遇、又優遇なしで全期間固定金利〜15、〜20、〜35年以内)があります。
3.将来に米国の経済復興と株価高騰が日本へ多大に影響されると考えますと、ローン金利高騰の考慮すべきと思います。
4.希望とすれば、時計様が今後ご利用される住宅ローン3,000万円は、全期間固定金利型35年3.96%(例、三井住友BKの7月金利)等で返済方法をご提案いたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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