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対象：不動産売買
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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代金支払い後の引っ越し
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが、このようなケースは多くございます。
買換えのお客様は、その売却したお金を受け取って、次に買う家の売主に
支払わないと、引っ越しができません。
確かに、お金を払ってから数日、その家に前所有者が住んでいるのは、
おかしなことではありますが、状況的に誰かが譲歩しなければ、進まない
のも事実です。
そこで、chandan様はリスクを最小限にする必要があります。
1.全額は支払わずに、引っ越してから支払うお金を残して所有権を取得。
2.念書を取る。場合によっては公正証書も考える。
3.その期間におきた場合の火災等についての負担を先方に負わす。
4.その日数分のchandan様の家賃を負担してもらう。
以上が良くあるものですが、気をつけて頂きたいのは、その売主も、決して
悪意を持って、このような事態になったわけではなく、いわばやむを得ない
問題でもあります。
後味の悪くなるような、過敏な要求はお勧めできません。
よくお話合いになられて、円滑に取引ができるようにご協力してあげて下さい。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がchandan様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜
評価・お礼
chandanさん
請求するとしても日割りで日数分の家賃を負担していただくつもりです。
念書、火災の件も仲介業者に伝えてみます。
家賃の件、自分ではいきすぎた要求とは思わなかったのですが、第三者に意見を伺えてよかったです。
ありがとうございました。
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