住宅ローン借換えの最適な手段

sino86さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『今後、借り換え等で支払いを安くしたいと思っているのですが、やはりCIC等の情報が消える5年は待たないと駄目でしょうか。』につきまして、ご主人様の分につきましては、sino86さんがご記入されているとおり、5年を待たないと厳しいかも知れません。

『私のみで再度、借り換えを行うといったことが可能なのでしょうか。』につきまして、ご主人様の借り入れ分を繰り上げ返済を行うことで圧縮していただき、sino86さんのみで借り換えを行うことは可能となります。

ただし、ご主人様の持ち分を無償でsino86さんの名義に変更してしまうと、贈与税の課税対象になってしまう可能性もありますので、十分にご注意ください。

また、改めて借り換えをsino86さんの収入のみで行う場合、住宅ローンの負担割合などの関係で借り換えができない場合もありますので、借り換えを行うまでに少しでも多く繰り上げ返済を行って借入残高を少なくしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

sino86様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、sino86様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.先ず、お伺いいたします。
・住宅ローン申込の認可が出て、住宅ローン実行はこれからですか?
・住宅ローン減税は特に気にされていませんか?

2.以上がクリアー可能であれば、sino86様のみが単独借入者で実質的なバックアップをご主人さまがされる様に考えてはいかがでしょうか。

(例)
住宅ローン3,200万円、借入期間35年間、審査金利3%、返済負担率35%以内

・毎月の返済額 123,152円
・年間の返済額1,477,824円
・返済負担率 32.9%

そして、10年固定金利型2,25%(三井住友BKを参照)ですが、5〜6月の金利上昇(長期)はちょっと一服の感じがあります。

以上、ご参考になれば新たな銀行等で早急な相談をされることをおすすめいたします。