定期保険特約付き終身保険の更新にあたって

こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。

頂戴した情報だけで、知恵を授けるのはなかなか難しいのですが、はっきりと言えることだけ。

1.平成6年に加入で、今回更新時期を迎えるということは、まだ予定利率(運用利率)の高い頃に入った商品ですから、終身保険の部分は大切にした方が良いです。

2.その終身保険も、通常の保険料の払い方ならば上がらないのですが、ステップ払いという方法を取っているので、更新時期に上がることになります。

3.dog206さんの置かれている状況がどんな状況か分かりませんが、この機会にdog206さんにとって、生命保険は必要かどうか、必要とすればどんな保険が相応しいかを考えてみては如何でしょう。

手前味噌で誠に恐縮ですが、拙著『あなたの生命保険払いすぎ!』は結構参考になると思います。お金を出して買っていただかなければなりませんが、置いてある図書館も多くありますので、参考にしていただけると嬉しいです。

ご不明な点があれば、お気軽にファイナンシャルアソシエイツまでお問い合せください。

dog206さんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。

保険の更新時期が来ると、なんだか不安になりますね。私がdog206さんの立場であっても同じように思います。

主契約部分(お聞きした範囲では終身保険部分でしょうか)の保険料が上がる場合、ステップ払いなどのように一定期間が経過した後で保険料が上がる契約になっているのかもしれません。

特約部分(医療保障の部分など)は、年齢に応じて段階的に上がっていきます。

本来なら保険証券を拝見の上ご説明するとより詳しくお話できるのですが、この場でできないのが心苦しく思います。

まずは、保険証券をご用意のうえ、保険会社のお客様窓口でご相談されることをお勧めします。今まで分からなかったことも分かるように思われます。
ご相談された上で、次の対処を考えられたほうがよさそうです。

はじめまして、dog206様。アイスビィの植森宏昌です。

今回のケースで言いますと保険会社側には加入者への説明義務があります。説明を求められたのは営業員でしょうか?それともお客様サービスセンター等の会社側でっしょうか?個人的に思いますがご自身が納得いくまで何度でも説明を求めたら良いかと思います。それで明確な説明をして貰えなかったり、有耶無耶にされて放置される様なら金融庁か生命保険協会へクレームを入れれば良いかと思いますよ。

ただ、その商品がご自身にお合ってて気に入っておられるのなら別ですが、ご自身が希望される様な保険料が途中で上がらない保険もありますので見直されるのも一案かと思いますよ。

dog206さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『主契約保険金額に相当する部分の保険料もアップするそうです。』につきまして、定期保険特約付き終身保険の場合、今回は15年ごとに定期保険部分が更新時の年齢に基づき、アップすることになります。

また、そのときに終身保険部分につきましても、今まで契約転換などにより、支払い保険料の一部が割り引きされていた場合には、更新時に合わせて支払い保険料があがることになります。

尚、加入している保険会社の担当者の方からもしっかりと説明を受けるようにしてください。
説明をすることが出来ない担当者でしたら、他の保険会社の保険商品に見直しをしてもよろしいかも知れません。

保険商品につきましては、毎月高額な支払い保険料を支払う金融商品となりますので、十分になっとくしてから加入するようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸です、
リアルビジョン 渡辺行雄

dog206 様

この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。

満足いかないのであれば、納得できるまで保険会社へ問い合わせして下さいね。
(なかなか勉強になりますよ!)

たしかに更新時に主契約保険料も上がる定期付終身保険も存在します。

いただいた内容だけでは回答の仕方に困ります。
正確なアドバイスをさせていただくのであれば、保険証券を拝見しなければなんとも言えませんね。
(いただいた内容だけでアドバイスできるFPがいたとすれば、そのFPはエセFPですよ^^;)

以上よろしくお願いいたします。

ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

はじめまして、dog206さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


本来であれば、金融商品取引法では説明義務がありますので、契約者に納得のいく説明が必要になっています。

もう一度、説明を依頼されてみてはいかがですか。

また、保険商品は、今、契約されている形だけではなく、終身で保障があり保険料も上がらない保険の契約もあります。

FP事務所へ直接行かれて、dog206さんの現状などを話されて、保障内容を決められて保険の提案を受けられてはいかがですか。

dog206様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、dog206様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
具体的な商品内容を把握してお応えすべきですが、当該商品をご理解いただくための一般的なポイントをご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.定期保険特約付き終身保険とは、

(例)
18歳(契約年齢)、15年(保険料払込期間)

終身保険(主契約)、定期保険・医療保険等(特約)で特約15年で終了いたしますが、主契約は以後の払込なしで保障は継続(〜終身)いたします。

2.そして、単独保障となった終身保険の保険(保障)は変りませんが、終身保険の積立金が保険会社で運用されて運用額が貯まれば、将来に個人年金保険へ移行出来る手続きがあります。

3.又、終了する特約部分はdog206様の体調に考慮して、単独の定期保険や医療保険へ新たに加入されることのご検討をされてはいかがでしょうか。

以上