対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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45歳の専業主婦です。48歳の夫と15歳の娘が一人います。
現在は主人の加入している日本生命の妻型に加入しておりますが、主人が死亡した場合は私の契約も一緒に終わってしまうので、妻型をはずして他の保険契約を検討しています。
当初は、私が死亡しても生活には困らないので、医療保険で手術・入院・通院の保障でよいと考えていました。
しかし、数年前からの義母の認知症が進行し、介護にお金がかかったり、施設入居等に資金が必要になり、せめて死亡保険金があれば、それまで何とか切り詰めていけるのにと考える毎日です。
ですので、将来もし自分が義母と同じ様に介護にお金がかかるようになったとしても、せめて死亡保険金がある事で主人や娘の負担を軽くしたいと考えるようになりました。
とは言っても、あまり高額な保険料は払えません。
今は、短時間のパートをしていて月に3万程度の収入があり、そこからねんきん共済の保険料5,000円を支払っています。
残り25,000円以内(できれば20,000円くらい)で、死亡保障・入院・通院などの備えのよい生命保険のお勧めがありましたら、教えていただきたいと存じます。
該当する保険がない場合は、何かアドバイスをよろしくお願い致します。
まりかさん ( 滋賀県 / 女性 / 45歳 )
回答:7件
保険について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険についてですが、絶対に保険会社の人に保険料から注文をしないようにしましょう。保険は確率でできていますのでいくらでも調整ができます。
まずは保険の目的を明確にしましょう。そして、その目的に対していくらぐらい保険でカバーすべきなのか計算しましょう。次に目的にあった保険種類と保険会社選びになります。保険種類により保険会社を選んだほうが保険料が安くなり、保険内容もよくなります。
最後に保険料の検討です。保険料が高ければなにか妥協するしかありません。
詳しくは私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
介護についてですが、死亡保険でカバーするよりも介護保険に加入されたほうがいいのではないでしょうか。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
変額保険(終身型)をお勧めします
まりかさん、こんにちは。生保16社を取り扱う総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
ご要望の条件を満たす保険として、私は、ソニー生命の''変額保険(終身型)''をお勧めします。
保険金額を500万円、保険料の払い込みを65歳までとすると、月々の保険料は、12,405円です。65歳までの支払保険料の総額は、12,405×12ヶ月×20年=2,977,200円となりますが、亡くなれば確実に500万円以上が支払われます。
できればこれにがん特約日額1万円、終身保障/払込みは65歳までをつけては如何でしょう。
保険料は、4,770円で、終身保険+がんの生涯保障を、月々17,175円で確保でき、支払保険料総額は最大で、4,122,000円です。これで最終的には500万円以上が支払われるので、結構な安心につながります。
この保険を勧める理由は、主に以下の3つです。
1)保険料が安い。
2)保険金額が最低500万円で、運用の成果によってそれ以上になる。
3)払い込みが終わる65歳以上に、要介護4か5になった場合は、保険金が全額支払われる。
介護に対する保障は色々な考えがあります。介護に必要な費用を民間の保険で備えるためには、今の生活を犠牲にするほどの保険料を支払わなければなりません。
私は、まりかさんの考えに賛成です。自分が将来どんな状態になるか分かりませんが、人生の締め括りに際して、一定金額が残されるというのは、遺す方にも遺される方にもある程度の安心をもたらします。それには終身保険が一番適していると思います。
色々な意見があるでしょうが、私の意見も参考にしていただければ幸いです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
生保見直しの件
まりかさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『該当する保険がない場合は、何かアドバイスをよろしくお願いします。』につきまして、まりかさんがご検討されている死亡保険につきましては、保険金の支払い要件が死亡しないと、あるいは重度の障害になりないと支給されませんので、加入する目的が介護に対する保障ですから、その点からすると適切な保険とは言えないかも知れません。
今後の介護を目的に加入するのでしたら、介護を目的とした保険商品がありますので、そちらを検討していただくことをお勧めします。
民間の医療保険と介護保険に加入しても、一万円前後の支払い保険料で済むものと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
終身の保障が必要ですね。
はじめまして、まりかさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
現在はお義母さまの介護で不安を感じておられるのだと思います。
しかし、介護の不安に対して死亡保障では対応できません。
出来れば医療保障を終身で加入されて、介護保険などに加入されても良いと思いますよ。
また老化による介護の不安にはまだ20年は先だと思いますので、貯蓄をされておくのも良いです。
年金共済はご自身で加入されているのでしょうか。
ご主人様の保険も併せて、保険の見直しをされても良いと思います。
まず細かい部分まで相談されて、何に対する保障が必要なのか確認されて、保険商品を選ぶ必要がありますね。
ただ何もかも保険にしなくても、貯蓄も何か合った時のための備えになります。
総括的に見直しが出来るFP事務所などで相談されてはいかがでしょう。
相談料は掛かるでしょうが、それ以上の見直しが出来る可能性はあります。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険加入で大事なこととは・・・
まりか 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
残り25,000円以内(できれば20,000円くらい)で、死亡保障・入院・通院などの備えのよい生命保険のお勧めがありましたら、教えていただきたいと存じます。
該当する保険がない場合は、何かアドバイスをよろしくお願い致します。
⇒ご主人とお子さんのことを考えて保険に加入するという考え方。
すばらしいですね!
ただ、保険は経済的な補填をするために加入するものです。
もしまりか様に万が一があった場合に、ご主人やお子さんが経済的に困るかどうかで判断するというのが、合理的な考え方です。
加入目的が決まっているようでしたら、
1.死亡保険金額はどれくらい金額でいつまで必要だとお考えですか?
2.入院や通院保障は日額はいくらぐらいで、その保障はいつまで必要だとお考えですか?
以上を明確にするようにして下さい。
保険を保険屋さんに言われた通りに加入してしまうと、保険会社や募集人だけが得をする保険にさせられてしまいます。
保険加入を真剣に考えられるのであれば、1や2についてご自身なりの考え方を持つようにして下さいね。
もしまりか様ご自身で保障金額や保険期間などがイメージができないようでしたら、信頼のおけるファイナンシャル・プランナーや保険代理店の方に相談するようにして下さい。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
澤田 勉
保険アドバイザー
-
奥様の保険見直し
まりか様
こんにちは。
保険比較(http://lify.jp/)ライフィの澤田でございます。
私の母も若年性認知症で、自宅で介護をした経験があります。
当時はまだ介護保険制度もスタートしておらず、親ひとり子ひとり
でしたので、社会福祉協議会のヘルパーさんだけでは足りず、
民間のヘルパーさんに助けてもらっていました。
お金、掛かりますよね。
さて、ご質問の保険ですが、今注目のネット生保はいかがでしょうか?
70歳までの定期保険(500万円)で月々¥1,906です。
→ http://lify.jp/EXT/?param=lifenet/nl/top
医療保険はPCA生命のメディスマート日額5千円、60日・終身払いタイプで
月々¥2,055です。両方合計で¥3,961で収まります。
http://lify.jp/medi/
ご予算2万円であれば、1万6千円が貯金に回せますよ。
私の母は現在福祉施設で生活していますが、過去十数年で骨折2回他、
合計十数回、病院に入院しました。
母は生命保険も医療保険も加入していなかったので、
個人負担分は、かなりの額になりますね。
生命保険・医療保険で介護費用を直接賄うことはできませんが、
この費用を軽減できることは、家族の支えになるはずです。
大きなお世話かもしれませんが、介護をした経験を
ブログでまとめてあります。何かの参考になれば幸いです。
http://lify.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-def3.html
新たな子育て、楽しんでください。
http://lify.jp/
*参考リンク
・「最新!医療保険の比較検討一覧」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p24.php
・「業界最低水準の保険料、ネット生保比較」
→ http://netseiho.lify.jp/
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を整理してみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
お母様のこと、大変ですね。介護については、これからますます課題になっていくと思います。
保険商品もこのような状況に備えて、終身の死亡保障をかねた、介護保険もでてきています。
このようなものを検討されてもいいと思いますよ。
また、終身保障の医療保険と、がん保険などを組み合わせてもいいですね。
確かに、保険は個別にもっておかれたほうがいいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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