住宅ローンの仮審査に落ちました。

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

詳しい状況はわからないのですが、今回は奥様の件は関係ないと思われます。
査定で不利な要件としては、自己資金がないこと、勤務先の状況が考えられます。奥様と収入合算する場合には奥様の信用情報も関係してきます。

自己資金については物件価格の3割以上あるのが理想です。ある金利の低い金融機関は物件価格の2割までしか貸してくれません。そして、そのほかに諸経費が約1割かかってきますので3割以上必要になってきます。

どうしても購入されたいのであれば、何行か金融機関に査定を出してみるしかありません。
ただし、会社の状況が不安定でローンを組んで大丈夫なのかもよく検討してください。

iyuri1さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『妻である私の名前は出してないのですが、それが影響したのでしょうか?』につきまして、住宅ローンの申し込みにあたりiyuri1さんの名前がでていないのですから、iyuri1さんのことが住宅ローンの審査に影響をしているということは考え辛いと思われます。

尚、借入金額1,370万円につきまして、例えば、住宅ローンの審査金利を4.0%・35年返済とした場合、手取り年収金額350万円に占める住宅ローンの負担割合は、20.8%ほどとなりますので、ご主人様の年収に占める住宅ローンの負担割合につきましては、特に問題はありません。

ただし、住宅ローン審査に当たってはご主人様の収入いがいにも、クレジットカードの過去の延納や滞納などの履歴や、勤務先の将来性なども住宅ローンの審査ではその対象になってしまいます。

よって、今回はそういった部分で審査に当たり問題があったのかも知れません。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄