対象:キャリアプラン
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こんにちは、私は今妊娠中の23歳の主婦です。
今年の11月に妊娠が判明し、無事に3月に大学(国際関係学部)を卒業する事ができ、8月上旬に出産予定です。
そして出産をして、赤ちゃんが1歳になった頃には社会で出たいと考えています。
働きたい分野としては、私が大学時代勉強していた国際関係学部と関連して、できたら社会に貢献でき、海外と接触出来る分野で働きたいなと思っております。
今持っている資格としては、TOEIC 835点のみで、現在6月にある簿記3級の試験に向けて勉強中です。学生時代にバイト(レストランでホール)等しかした事がなく、社会人経験は全くありません。
ここで2つ質問があります。
1つめは、子供がいて社会人経験なしのママの就職は難しいのか。最初は、パートや派遣で経験を積むべきなのか。
2つ目は、出産までの期間と出産後から就職活動開始までに、やっておいた方が良い事はどういった事なのか。という事です。
お手数ですが、お答え頂けたら助かります。
akonさん ( 京都府 / 女性 / 23歳 )
回答:2件
復帰までにすること
akonさん、はじめまして。
今は、安定期ですね。
今が、一番、安心して過ごせるときなので、少し、急いでしておくことをまとめてみました。
まず、社会復帰に関してですが、
仕事を見つけることも大事ですが、保育園の状況を調べてください。
待機児童が多い地域では、働きたくても、預ける場所がなくて、困るお母さんが大勢います。
公立の保育所が近くにあるか、待機の状況はどうか? 有料の保育所はあるか?
病気の時の対応(病院と連携して保育してもらえるか?)などについて、また、お二人のお身内の方の協力についても、今のうちから、話合っておいてください。
仕事については、残念ですが、人材派遣会社の登録は、登録ができるだけで、お仕事の紹介は難しいと思ってください。
なぜなら、人材派遣会社は仕事の経験があり、スペシャリストとして働ける即戦力を派遣して、利益を得る仕組みで経営が成り立ちます。
つまり、お仕事の経験がない登録者は、スキルアップしてもらったり、アルバイトの経験(6か月以上)ができたら、再度、連絡くださいと、促すことが多いのが現実です。
子供の体調は、コロコロと変わります。
まずは、アルバイトなどで、仕事の経験を積むことと、子育てに心を残さないことを第一条件として、計画をお立てになってはいかがでしょうか?
資格についてですが、海外と接触ができ、社会に貢献できる仕事というキーワードから考えたのは、「通関士」です。
かなり難関ではありますが、出産までの時間と、産後6か月くらいで、赤ちゃんとの生活のリズムが作れますから、お昼寝や夜まとめて眠るようになった時間を学習にあてられると、復帰の際の有利な条件になると思います。
肩の力を抜いて、まずは、無事ご出産に望まれますように・・・
回答専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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じっくりと、復帰の計画を練りましょう。
こんにちは、akonさん。My人事の葉玉です。
簡単で恐縮ですが、私なりの視点でアドバイスさせて頂きます。
''> 1つめは、子供がいて社会人経験なしのママの就職は難しいのか。''
''> 最初は、パートや派遣で経験を積むべきなのか。''
客観的に、経験が全くない方だと、人柄と相性、応募のタイミング、
企業側の受け入れ姿勢(初心者OK)等々がそろわないと難しく、
さらに子育てと勤務時間との関係が、懸念される可能性もあります。
そういった状況を予測すると、復帰のステップとしては、派遣や
パート、バイト等の経験を積み重ねるところから、入っていかれた
方が、良いかと思います。
正社員への入社ルートとしても、派遣からの採用(テンプ・トゥ・パーム)
システムを利用される方向性が、良いかもしれません。
''> 2つ目は、出産までの期間と出産後から就職活動開始までに、''
''> やっておいた方が良い事はどういった事なのか。''
資格系は、可能な限り、取得されておいた方が良いかと思います。
英語力は、既にTOEICで証明できますので、後は、経理系と
しての簿記(出来れば2級)、パソコン系の資格、などを取って
おかれると、後々、就職選考の際、役立つかと思います。
出産後、就職活動の時期が見え始めたら、求人情報を広く集め、
簡単なキャリアヴィジョンを構築してみましょう。
その上で、派遣会社に登録したり、ご自身で一般応募したり、
といった就職活動に入っていかれると良いかと思います。
又、友人や知人に、「働く」ということ、「賃金」をもらう
ということ、などなど、社会人としての経験や知識を、より
リアルな感覚で、話を聞く機会を持つことも必要でしょう。
簡単ながら、ご参考になれば幸いです。
そして、まずは何より、元気な赤ちゃんを授かったら、
明るく楽しく、子育てに向き合ってください。
ご家族のご多幸と今後のご活躍を心よりお祈りしております。
(現在のポイント:-pt)
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