対象:インテリアコーディネート
現在、新築を計画中です。
リビングのドアの色で悩んでいます。
オープンキッチン、リビングイン階段で南向きの日当たりの良い20畳のLDKです。
ダークブラウンが好きで、フローリングとシステムキッチンは黒に近いダークブラウンを使用することは決まっています。
家具はテーブル、食器棚、レースカーテンはダークブラウンで、ソファー、ラグ、ドレープカーテン、カウンターチェアはアイボリーを使用します。
壁紙と窓枠はホワイトです。
キッチンの床はホワイトの大理石調です。
リビングの片隅に3畳分の畳コーナーが有り、ダイケンのアジアンスフロアというブラウンの畳(?)を使用します。
ドアはリビングの入口に親子ドア、隣に収納の折れ戸、隣に階段入口の引き戸(ドア枠リビング側)、壁半間を挟んで洗面所の引き戸、突き当たりにトイレ引き戸ととにかくドアが多くなってしまいましたが、間取りは大変気に入っています。
本当はドアもダークブラウンにしたいのですが、あまりにも狭く暗いイメージになってしまいそうで、広く明く見えるホワイトのドアにした方が良いのでしょうか?
また、来客時に人が出入りするドア(リビング入口、洗面所、トイレ)をダークブラウンに、収納と階段のドアは壁の一部とみなしてホワイトにと、2色のドアを使うのは統一感が無くおかしいでしょうか?
長文になってしまいましたが、アドバイス頂けるとうれしいです。
みつばちマアヤさん ( 神奈川県 / 女性 / 28歳 )
回答:2件
今井 大輔
キッチン・インテリアデザイナー
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2色違う色のドア
みつばちマアヤ 様
用途別に色を変えたドアというのはおかしくないと思います。
色も壁に合わせた色と床などに合わせた色と関連性があるものですので、まとまった雰囲気は出rのではないかと思っておりますし、レースカーテンや畳なども濃い色の要素が多いので、明るい色の建具を取り入れるのはかえって良いことだと思っております。
白い建具も、お部屋の雰囲気にもよって建具の素材感も変わると思いますが、なかにはクロスの雰囲気の近い柄のシンプルで落ち着いた建具などもあり、そういったものを取り入れて部分的に壁をスッキリと見せることができるのではないかと思います。
また、もうひとつの方法として、ホワイトとダークブラウンから少し切り離して、ダークブラウンよりも明るめの色で建具を構成してみるのもひとつの方法なのではないかと思っております。
例えば、ただ明るくしたものではなく、赤茶色のチェリー色の建具を持ってきてもまわりと良いバランスが取れるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
参考していただければ幸いです。
評価・お礼
みつばちマアヤさん
ありがとうございました。
不安が消え、大変参考になりました。
家具ではありませんが、フローリングを赤茶のチェリー色にするのも良いなと感じました。
まだ時間が有りますので、じっくり考え良い家を建てたいと思います。
山本 武司
リフォームコーディネーター
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色に対してのご質問ですが、素材感も気になります。
みつばちマアヤ様
私達の実際の施工事例として
このような事例は沢山あります。
つい言葉上、色で伝えようとしますが
実は素材感や光沢での統一感が大切です。
ダークのほうは、フローリング、キッチンでお使いですので
壁などなホワイト系で、的を得られてると思います。
ドアや建具として主張されるのではなく「壁に一部」良いと思います。
そんな施工事例もありますのでご参考になさってください。
http://www.simplehouse.co.jp/ienogu/index.php?category_id=6
参考になりましたでしょうか
シンプルハウス 山本
評価・お礼
みつばちマアヤさん
ありがとうございました。
色だけではなく、素材感、光沢具合も考えていきたいと思います。
ホームページの施工例も大変参考になりました。
(現在のポイント:-pt)
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