ショック･･･内装のイメージが違う

はじめまして、インテリアコーディネーターです。

今回のご質問を拝見すると、建具は白、床がメープルの中にRE2440(サンゲツですか?)
を貼った場合、この部分のみがシックに映るのではないでしょうか。

床のメープルは経年変化をしますので、あめ色に柔らかく濃い色になってくるので、
現状のままでも落ち着いてくるようにも思います。

恐らく、設計者は他の部屋とのコントラストで、シンプルモダンな中にも寝室は落ち着いた空間にとお考えになったのでしょう。

これから天井を張り替える場合でしたら、大き目のサンプル(1メートル位はサンプルでメーカーから取り寄せが出来ます。)を用意して、現場に行って貼ってみて、どれが良いかを検討するのが間違いが無い方法でしょう。

天井などは朝の光、日中の光、そして夜間の人工照明の光によって色の見え方が変化をします。
出来ればこの3種類の光を確認したほうがより確実でしょう。

選びなおしの色としては、壁の色を3段階くらい薄くしたものか、もしくは思い切って壁の色と同じものをお勧めします。

ご参考になれば幸いです。

はじめまして、リッシュ 様。

フリーハンドイマイの今井大輔と申します。
天井の色がイメージと違っていると言うのは残念でしたね。
作る人と使う人のイメージを合わせるのはとても難しいことです。私も家具を考えるにあたってこういう疑問に立ち止まることが良くあります。｢イメージ通りにお話しできているだろうか・・」って。
せっかくご新居を建てるのですから、リッシュ様のおっしゃるように自分たちにとって心地の良い空間になることを目指して、壁紙を変えるというのは良いことだと思います。

寝室として落ち着いた空間にされるのに壁が茶色であれば、天井は思い切って「薄いグレー〜濃いグレー」と壁よりも濃い色を持ってきても良いのではないかと思っております。
カーテンやベッドの色などにもよりますが、寝室と言うことで基本的に陽が落ちてから使用される場所なので少しトーンを落とした色で部屋を整えると落ち着いた雰囲気になるのではないかと思っております。そこに電球色の照明を持ってくることでかなり落ち着いた柔らかい空間になるのではないかと思っております。
床は先に意見を述べられていらっしゃいます額賀様のようにあめ色になってくると思いますので、時間とともに壁と良く調和すると思います。
また建具の白がお部屋全体の色と良いコントラストになるのでお部屋全体が引き締まって見えてよいのではないかと思っております。

素敵な居心地のよいお部屋になっていくと良いですね。

参考にしていただければ幸いです。