対象:矯正・審美歯科
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今年の9月からアメリカへ行き、1年住む予定です。
以前はさほど気になっていなかったのですが、
子供を生んだ1年前くらいから歯並びの悪さがとても気になるようになり、矯正をしたいとずっと思っていました。
ですが、矯正の痛みのストレスで母乳の出が悪くなったりするのでは・・・
と気になり、矯正はもう少し先かなと考えていたのですが、
このたびアメリカへ行くことが決まり、
このまま歯を治さずアメリカへ行くと、
劣等感を抱いたり、人前で話すのが恥ずかしくなるのではないかと考えるようになりました。
私は3月後半に1度転勤、その後9月にアメリカへ、という予定です。
この場合、日本で歯科矯正を始めることは可能でしょうか?
それとも、アメリカへ行って、アメリカの歯科医院で矯正を始めるのが良いでしょうか?
アメリカで始めた場合も、アメリカには1年しか住まないので、
最後まで同じ先生に診てもらうことは難しいのではと思います。
アメリカへ行く前か、もしくはアメリカから帰国する際かのどちらかに、転院することになると思うのですが、
転院の場合、費用の支払いはどのようになるのでしょうか?
私の歯並びですが、
上の前歯の右横の1本が奥に入ってしまっていて、
下の歯の前歯2本を含む5本の並びががたがたしています。
わかりにくい内容かと思いますが、
ぜひアドバイス頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
はなはなこさん ( 福岡県 / 女性 / 29歳 )
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Re:アメリカに住むので、歯並びが気になります
アメリカ(U.S.A)は、美しい笑顔、歯並びについては大変関心が高いようです。したがって、少しでも歯並びをきれいにして渡米したいお気持ちはよく分かります。もしも、あなたの状態が、前歯だけの部分矯正である程度まで治るようなケースであれば、まず、大きな前歯を選択して、歯を小さく(0.5〜1.0mm)する方法で固定式矯正装置(裏側矯正も可能)を用いて、可能なだけ前歯の歯並びを治します。その後、渡米した後に、取り外し可能なマウスピース矯正によって、細部を治していく方法をとることも可能かもしれません。いずれにしても、1年以内の滞在であれば、アメリカで矯正を始めるには、中途半端であり、私の経験では、生活に慣れるのがやっとで、そんな余裕は無いと思われます。出来る範囲で歯並びを治して渡米し、帰国後、矯正治療を完了するか、又は帰国後、矯正治療を始めてはいかがでしょう。
(歯列矯正・噛み合わせ関連サイト)
・海外でスタートした歯列矯正、事情で帰国する場合は?
http://profile.allabout.co.jp/pf/koyata/column/detail/27802
・医療費控除、歯列矯正、部分矯正の費用など、費用に関する質問と回答
http://www.aoyama.or.jp/ya_price.html
・歯の矯正はアメリカでは保険がきくのですか
http://profile.allabout.co.jp/pf/koyata/qa/detail/20566
矯正歯科・歯列矯正の青山審美会歯科矯正(東京都・渋谷)
http://www.aoyama.or.jp/
舌側矯正の専門サイト http://www.koyata.com/
回答専門家
- 小谷田 仁
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
帰国後をおすすめいたします。
30代半ばであっても「矯正治療」は遅くはないです。
むしろ、今あせって、日本での数ヶ月の治療、アメリカでの1年での治療を
するべきではないと思います。
症状によって治療期間は短かったり、長くなったりしますが、
矯正治療をスタートして、
1年半〜2年くらいは矯正装置をつけての治療期間。
※当医院では、2週間に1度歯並びとかみ合わせを整えます。
その後は、保定期間となり、1年くらいは、
保定装置(リテーナー)を装着し、きれいな歯並びを
維持・安定させるための「保定」を行います。
ですので、3年間くらいは定期的は担当医との関係が続きます。
日本→アメリカ→日本
アメリカ→日本
の引きつぎがスムーズに行けばよいのですが、なかなか難しいと思います。
矯正は担当医との二人三脚の治療になります。
急いで治療をスタートするよりも
帰国後に矯正治療を進められた方が、
担当医関係や金額のことなど、
余計なご心配もなく進められると思います。
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Dr.さとこの美人養成VIVA!!美歯道 ☆こっそり教える美歯の秘訣と抜け感ブログ☆
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審美歯科 ホワイトニングの''ホワイトホワイト''
回答専門家
- 石井 さとこ
- (歯科医師)
- 審美歯科ドクター
「歯は肌と同じ」。女性歯科医ならではのセンスで、白い歯を演出
前歯の美しさを追求し、ひとりひとりのお口の状態に合った治療を行っています。ご自身の口元に自信を持ち、より魅力的な自分を表現するお手伝いをしていきます。「白い歯で自分をより美しく見せたい」と真剣に思っていらっしゃる方、気軽にご相談ください。
矯正について
はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。
日本を経つまで半年間、アメリカで1年間でしたら、急いで治療を行うべきではありません。
矯正治療は通常2年間程度の治療期間がかかりますし、月に一度は調整が必要になります。
渡米前の慌しい時期、そして海外での生活に慣れるまでのことを考えると、今の時期に矯正を始める必要はないでしょう。
ワイヤーを使って歯を動かす方法ではなく、歯を削って差し歯を入れる『クイック矯正』(こんなものは矯正治療でも何でもないですが)という方法ですと、渡米前に治療を完了させることは可能ですが、歯の根の位置は変えず、ただハリボテのようなかぶせ物を入れるだけですから、この先の長い生活を考えるとオススメはしません。
あまりに気になるところがあるようでしたら、担当の先生と相談して、治せる範囲内で治しておき、帰国後に本格的な治療を始める方がいいでしょう。
矯正について
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
河合 悟
歯科医師
-
慌てる必要はないのでは?
アメリカへの転勤大変ですね。歯並びのことを気にされていますが、9月からと言うことは、もう残された期間は6ヶ月しか有りません。この期間で矯正治療を行う事は不可能です。また、アメリカにも1年間しか住まないと言う事ですから、アメリカで矯正治療を終わらせることも不可能だと思います。
つまりどちらで始めたとしても、一人の先生に最後まで治療を受ける子はできないことになりす。転医すれば良いようですが、それはあまりお勧めできません。矯正治療は長い時間がかかりますが、一連の治療です。一つの治療を、何回にも分けて進めていく訳で、一つの手術と同じです。もし手術の途中で、先生が交代するとしたら不安になりませんか?ですから、装置が外れるまでは、同じ先生に治療してもらう事お勧めします。
不正咬合は、痛みを伴ったり、急に進行したりする事はないので、急いで治療しないと取り返しがつかなくなるような病気ではありません。急いでいい加減に治療するよりも、きちんと治療することがずっと大切です。
歯は見かけの為にあるのではなく、全身の健康の維持増進に大切な咀嚼器官です。一度いい加減なことをしてしまえば、その咀嚼器官としての機能を失うことになりまねません。
これからの長い人生を考えて、慌てず、焦らず、慎重の上にも慎重に考える必要があるのではないでしょうか。
樋口矯正歯科クリニック 福岡
福岡外科矯正ガイド
樋口矯正歯科クリニックの院長のブログ
樋口矯正歯科クリニックのスタッフのブログ
堀内 晃
歯科医師
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期間が限られているんですね。
はじめまして、堀内歯科の堀内と申します。
さて、ご質問にお答えします。私の病院でもアメリカで治療されていて途中で帰国され、日本での矯正治療の継続をお願いしますという依頼はあります。この場合、問題になるのは、やはり治療費のことですね。日本国内ですと学会の認定医同士での紹介がほとんどですので料金的なことについては、認定医同士の取り決めでスムーズに移行できます。ただし、アメリカでとなりますと、おそらく治療費の全顎を支払い治療が途中で日本に帰国ということになりそうです。そして日本で矯正治療開始ということになりますとまた治療費がかかることになりそうです。割高になりそうです。
ただし、はなはなこさまがやはり今治療したいというお気持ちも大事ですので多少割高になっても治療開始されていいのではないでしょうか。
金田 竜典
歯科医師
-
質問にお答えします。
はなはなこさん おはようございます。
歯科医師の金田 竜典です。
文面から推察して、スペース不足のため歯並びがガタガタなのではと思われます。
このような方の場合、多くは小臼歯を抜歯してスペースを作り歯を並べていく方法をとることが多いです。
生の歯を動かしますので、ゆるやかな力をかけて、ゆっくり移動しなくてはなりません。
通常治療期間は1年から2年くらいとなりますので、アメリカでの治療開始のいずれのケースであっても、その期間内に治療を終えるのは(症例にもよりますが)難しいでしょう。
また矯正にもいろいろなやり方がありますので、転院はあまりお勧めできません。
美容外科的な手法を使えば半年以内に治す事は可能ですが、多くの場合歯の神経をとってかぶせものをすること、歯並びを整えますので、長い人生一生自分の歯で食事をと考えると慎重に判断した方が良いでしょう。
まずは、お近くの矯正専門医をお尋ねになって事情を説明されてみてはいかがでしょうか。
とりあえずプラスチック等のかぶせもので見た目だけ改善しておき、帰国後に本格的に矯正治療をするなど、はなはなこさんの事情にあった方法を提示して頂けると思います。
なお費用については各医院様のシステムがありますので、こちらからはお答えしかねます。
(現在のポイント:-pt)
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