対象:住宅資金・住宅ローン
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今年3月末で、住宅ローンの固定金利3年が終わります。ローンの残り期間17年
残金1500万。主人は昨年定年。退職金などから、1500万を支払ってしまおうかと
思っています。残りの貯蓄が3000万です。
主人は64歳まで、パート。 娘はあと3年で大学卒業(学費は、準備してあります。)
私は10歳年が下なので51歳。
老後の資金として3000万では、心配ですが、ローンを支払ってしまったほうがベストなのか?または、残りのローンを17年かけて、支払っていったほうがいいのでしょうか?
良いアドバイスをお願いします。教えてください。
ロッタさん
回答:2件
住宅ローンについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの総支払額を考えると今支払ってしまったほうが少なくなります。
ただし、現状の住宅ローン金利以上の運用ができるのであれば繰上げ返済をしなくてもいいでしょう。
手元のお金がいっきになくなるのは不安かと思いますので、一度お近くのFPにご相談され家計のシミュレーションを作成してもらうといいでしょう。将来の問題点が見えてきます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ロッタさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『老後の資金として3,000万円では心配ですが、ローンを支払ってしまう方がベストなのか?または、残りを17年かけて、支払った方がいいのでしょうか?』につきまして、住宅ローンの総返済額を比較した場合には、繰り上げ返済を行った方がローン利息を支払わなくても済む分、有利となります。
ただし、手元資金から相当額を捻出してしまうことになるため、将来の老後資金を考慮した場合、不安になると思います。
尚、ご記入いただいている内容からは具体的にどうした方が有利なのかをアドバイスすることは、残念ながらできかねます。
今後の基本生活費、将来予定している旅行などのライフイベント資金、さらに今後見込むことができる収入などのデータを元に、住宅ローンの一括返済を行った場合と、17年間コツコツと返済をしていった場合につきまして、各々キャッシュフロー表を作成して、資金残高の推移の仕方を比較してみないと判断できません。
尚、キャッシュフロー表を作成するなど、このような作業はインターネットで作成方法を検索してご自身で行ってもよろしいと考えますし、ファイナンシャル・プランナーなど専門家に依頼をしてもよろしいと考えます。
老後のための大切な資金ですから、判断を誤らないようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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