対象:キャリアプラン
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現在三十歳で2010年の春に日本で言うところの修士資格でドイツの大学を卒業予定です。
日本の四年制大学(文学部)を卒業後、二年ほど働いていましたが、一念発起してドイツの大学(工学部)に一から入り直しました。
今後の就職先としては最終的には日本を希望しています。
ただ、現在こちらの大学で学んできた分野での就業経験は大学における学生助手のようなアルバイトを除くと無く、年齢的にも新卒扱いをしてくれる企業は無いと思います。今後の就職活動として、
一、修士資格で日本に帰国して仕事を探す、
二、こちらで就職し二〜三年実務経験を積んでから日本で転職先を探す、
三、こちらで博士過程に進み、その後日本での就職を探す、
といくつか考えていますが、専門性(修士卒では専門性に不安がある、二〜三年の実務経験では不十分?)や年齢(もし博士過程へ進むと就職が三十代半ば以降になってしまう)などを考えるとどれも一長一短な気がして決めかねています。
今後の就職活動もしくはキャリア設計の指針となるようなアドバイスを頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。
サラク菜さん ( 神奈川県 / 女性 / 30歳 )
回答:1件
再木 奈生
研修講師
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「やりたいこと」と「やりたかったこと」
サラク菜さん、はじめまして。
ヒューマンリクリエイトの再木奈生です。
来年春の卒業を控えて、また、年齢的なことも踏まえて
いろいろ考えてしまいますね。
3つの選択肢等を考えられてその選択に慎重になっていらっしゃるのも
ご自分の「キャリア」を大切にしていらっしゃるからこそ、だと思います。
具体的なアドバイスではないのですが
この選択肢について「一長一短」と書かれていらっしゃいますね。
これらについての「一長」について、少し考えてみませんか。
どういったところが、サラク菜さんにとって
この選択をした場合の「一長」の部分になるのか。
もしかしたら、そこが明確になると、進む方向が見えやすくなるかもしれませんよ。
2年間の就労体験を経て、文学部から工学部へ。
学びの場を、日本からドイツに変えての思い切った進路変更もされています。
(ずい分と、熟考されてのことかと思います)
その時、''何をどうしたくてこの思い切った決断をされたのか''
それを思い出してみるのもきっと参考になられるとも感じます。
就職活動を考えると、慌てたりあせったりなさるかもしれませんね。
それでも、少し時間もありそうです。
「今後の就職先としては最終的には日本を希望しています」ともあります。
その「最終」が今なのかどうか、も含め
サラク菜さんの''「何がやりたいか」''を大切に考えていってくださいね。
(現在のポイント:-pt)
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