しゃくれの治療法をおしえてください。

あごのしゃくれ感(下顎の前突感)が主に気になる場合には、外科手術によって下顎を後退させる方法が基本です。
ただし、文面からすると、あなたの前歯の噛み合わせは、いわゆる切端咬合(せったん咬合)であると推定されますが、この症例の場合は下顎を大きく後退させることは出来ません。
したがって、この種の症例では、頤部(下顎の先端)の突出が大きいことが、しゃくれ感の原因であると思われますので、頤部(おとがい部)の外科切除が有効な治療法になります。
また、右にゆがんでる気がするとの事ですが、下顎の変位はいわゆる顎関節症(がくかんせつ症)の最も一般的に見られる原因と考えられていますから、注意する必要があります。

いずれにしても、多くの症例で、受け口は外科療法を用いないで、矯正歯科治療のみで治すことは可能ですが、あごのしゃくれ感(下顎の前突感)が主に気になる場合には、外科手術によって下顎を後退させるか、頤部の外科切除の両方また一方の外科手術を行う必要があるようです。
スプーンを使って矯正する方法は、乳歯の段階では、多少効果があるかもしれませんが、大人の歯が出てからは、効果が期待出来ない上に、歯列がゆがむ結果になります。


(関連サイト)
しゃくれを治したいのですが矯正で治せますか?
http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/24421
顔のゆがみは、歯のせいですか? 矯正で治せますか?
http://profile.allabout.co.jp/pf/koyata/qa/detail/19795
受け口・反対咬合 (外科手術を用いた症例)
http://profile.allabout.co.jp/pf/koyata/column/detail/33989

矯正歯科・歯列矯正の青山審美会歯科矯正(東京都・渋谷)
http://www.aoyama.or.jp/
舌側矯正の専門サイト
http://www.koyata.com/

こんにちは。歯列矯正・矯正歯科の赤羽矯正歯科
の名取晶子です。

まず、ご質問の内容からすると。おそらく、上の前歯と下の前歯が重なる程度の反対咬合(はんたいこうごう)受け口のかみ合わせであると思いますので、
歯並びについては矯正治療で治す必要があるかと思います。
下の歯並びがゆがんでいることについては、下顎の骨自体が、右側にずれている可能性がありますので、まずは、矯正歯科で見てもらうほうがよいかと思います。

上記とは別に、お顔を横や前からみたときの、下顎の前突感を治したい場合には、矯正治療に加え
て、外科治療が必要となります。
下顎自体を切るか、下顎の先端(オトガイ部)を削るといった方法になります。

矯正歯科にてまずはご相談されることをお勧めします。

受け口・反対咬合

はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。

しゃくれは残念ながらスプーンでは治りません。しかも無理な力を加えることで、顎を痛める可能性があります。
咬み合わせや顎の関節に影響が出るだけでなく、身体のゆがみが生じ、全身に障害がでることもありますのでやめましょう。

やはり歯科矯正を行わなければ治るということはありません。
顎が右にずれているということですので、通常の矯正治療だけでは完全に治らないかもしれません。外科手術が必要なケースもあります。

ただ、「しゃくれ」だけを治したいのであれば外科手術は必要ありませんので、矯正歯科医院で相談してみてくださいね。

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
http://www.geocities.jp/mutsumidental/

歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental

大阪のウメダデンタルクリニックでございます。
しゃくれ(受け口)の治療法は歯列矯正が適しています。この方法は歯に直接装置を取り付け、ゆっくりと歯を移動させて歯並びや噛み合わせを整えます。期間が長いことや装置に慣れるまで少し時間を要しますが、歯をけずらないで治療できるのが大きな特徴です。

審美歯科・矯正歯科のウメダデンタルクリニック
矯正歯科の症例 http://www.umeda.or.jp/lingul2.html

amy691様の質問にお答えします。

しゃくれの状態といっても、様々な状況がございます。
上あごの位置の問題。下あごの位置の問題。上下の位置関係。など
スプーンや割り箸などでの矯正治療は、決して行わないでください。
顎関節症やその他、噛みあわせを狂わせて、全身的な問題を引き起こします。

一度、矯正専門医にご相談されてみることをおすすめいたします。
無料相談などでも、かなりの情報を提供してくれる矯正医院はありますので是非この機会に受診されてみてはいかがでしょうか。

一般的にしゃくれている方は、いわゆる「受け口」の方がほとんどです。
「受け口」の方にも様々なタイプの方がいて、治療も変わってきます。
まず気になっていて改善したいところですが、
(1) 噛み合わせを改善したい
(2) 顎のズレを改善したい
(3) 顎先(オトガイ部)を改善したい

(1)(2)の場合は、矯正治療で治ると思います。
ただし、状態によって方法や期間は違います。

(1)(2)のところは、現在日常生活に支障がなく、改善を希望されない
場合は、(3)の審美的な部分の改善かと思います。
この場合は手術となります。
「受け口」の手術はいくつか方法があり、「オトガイ形成」の手術
と併用される方も多くいらっしゃいます。

(1)〜(3)の全てを改善したい場合は、矯正治療+手術となります。

どの治療が良いのか?どの方法だと希望に合うのか?など
疑問点はたくさんあるかと思います。

何か所かのクリニックでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
治療方法や期間、費用など詳しく聞いてみると良いかと思います。

しゃくれ(受け口)の治療では、どこを治療したいかをよく考える必要があります。
前歯の咬み合わせが反対になっているのを改善するだけでよければ、矯正治療を行えば咬み合わせは正常になります。しかし、顎が前に出ていたり、顎の左右への歪みなどは改善されたません。つまり、顎の骨の異常に対しては矯正治療をだけでは改善することができないと言う事です。その顎の骨の異常を改善する場合には、外科的矯正治療という手術を伴う矯正治療を行う事になります。
ですから、矯正治療だけを行っても顔の外観は変わりません。しゃくれを治したいと言うのが顔の外観、輪郭を治したいのなら外科的矯正治療を受ける必要があります。
自分の治した対ところがどこなのかをもう一度よく考えた上で、まずは一度矯正歯科を受診し、診断を受けられることをお勧めします。

福岡外科矯正ガイド

樋口矯正歯科クリニック 福岡
樋口矯正歯科クリニックの院長のブログ
樋口矯正歯科クリニックのスタッフのブログ

はじめまして、amy691さん。
オーラルプロポーションクリニックの小野貴庸です。

しゃくれの治療法ですが、いろいろあります。
原因にもよりますが、

1、矯正治療
2、かぶせ物による治療
3、顎の手術による治療

”下あごと上あごがかみ合わさる程度”
と言うことなのでおそらく程度としては軽いと思われます。

治療期間が少しかかっても良いのであれば矯正治療をお勧めします。

まだ14歳なのでかぶせ物による治療はやめた方が良いでしょう。
だいたい20歳くらいまで顎は成長するのでもしかぶせ物による治療をお考えならば
顎の成長が落ちついてからにしましょう。

顎の手術も14歳という年齢を考えるとやめた方が良いです。
今後の顎の成長に影響が出てくる可能性があるからです。

年頃の女の子なので気になるとは思います。
しかしあまり焦ってはいけません。
治療期間が比較的かかりますが現時点では矯正治療が1番いい方法だと思われます。

お父さん、お母さんとよく相談してから決めましょう。


体に優しい白い素材・セラミック専門歯科医院 オーラルプロポーションクリニック(OPC)
[[http://www.oralpro.jp:http://www.oralpro.jp

OPC併設 無痛インプラント専門の東京口腔インプラントセンター
[[http://www.implant-salon.net:http://www.implant-salon.net

OPC併設 歯の白さ・お口の健康を保つ オーラルケアサロン パール
[[http://www.oral-care-salon.com:http://www.oral-care-salon.com]]

顎変形症という状態(疾患)だと思われます。顎変形症には下顎前突症、下顎後退症、上顎前突症、上顎後退症などまた左右に偏位している場合などがあります。歯科矯正の治療だけで治る場合もありますが、当院でも実施している外科矯正手術を併用する場合もあります。歯科矯正医と口腔外科医が分析、診断して治療法を決定します。
スプーンで直す矯正治療法は私は知りませんのでコメントはできません。

amy691さん こんにちは。

歯科医師の金田 竜典です。

文面を拝見しますと咬み合せのお悩みもさることながら、顔立ちがしゃくれ顔になっているのを気にされているように思います。
正しい咬み合せは上の歯が下の歯の少し外側になるような被さり方になりますが、そうなっていますでしょうか?
仮にそうなっておられたとしても、しゃくれ顔である方は骨格的な問題を抱えておられる事が多いです。
スプーンを使っての矯正はおそらく小学校(低学年)の頃、上下の前歯が逆にかんでいた為、なされていたのだと思われます。
この方法は決して間違えではありませんが、顎の成長をコントロールすることはできません。
amy691さんの場合は単に歯並びを整える他に顎の骨に対する治療も必要なのではと考えられます。
また、下顎の歯の数が多いとのことですが、もしかすると上の歯の数が正常より少ない可能性もあります。

顔立ちも含めてお悩みを解決するには、頭全体レントゲン写真なども必要になってきますので、まずは矯正専門医をお尋ね下さい。

場合によっては外科的な方法での治療法の提示があるかもしれませんので、ご自分の希望をよくお伝えになることをおすすめします。