娘がガマ腫の再発を繰り返します。

はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。

ガマ腫の治療法として開窓術を選択されたのですね。ガマ腫の原因は『唾液腺から出た唾液が舌の下や頬の下に漏れてしまう』ために起こりますので、切開して唾液を出すことで腫れは引いていきます。しかし、漏れてしまう原因を除去したわけではないので、再発しやすいというデメリットもあります。

他の治療法としては、原因となっている唾液腺を取る手術を行ったり、OK-432という薬液を腫れている部位に注入する方法などがあります。(その他レーザー療法、凍結療法など)

どの手術も開窓術に比べると体への負担がかかるために担当の先生は考えていないようですが、日常生活に負担がでている現状を一度きちんと申告されてもいいと思います。

手術の負担よりも日常生活の負担の方が大きいのであれば、手術を選択すべきですから、よく相談なさってくださいね。

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
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みゅーささん、こんにちは。
オーラルプロポーションクリニックの小野です。

娘さん、ガマ腫の手術をされたんですね。

右顎からエラまで腫れていると言うことは結構大きなガマ腫ですね。
もし、ガマ腫がバイ菌に感染して熱を持ち、膿が出ているようであれば早目に受診された方がいいです。

娘さんが受けた手術は開窓術といって、一時的に唾液を出す手術です。
しかし、開窓術は再発する可能性が高いです。

あまり何度も繰り返すようであれば、舌下腺という唾液を作る組織をとる手術を行うことがあります。しかし、近くにある神経の損傷などに気をつけないといけません。
それにご本人やご家族はあまり手術はしたくないと言う思いがあると思います。

その他の方法として、レーザー療法、凍結療法などがあります。

はじめまして、堀内歯科・矯正小児歯科の堀内ともうします。

ガマ腫がなかなかつぶれないで困っておられるということですね。受診された総合病院は佐賀医大の口腔外科でしょうか?そちらで大人になるまでまったほうがいいということをおっしゃられたということであれば、そういう部分もあるのかもしれませんね。もちろん何件かあるいは何人かの先生に見てもらわれることもお勧めいたします。

ただ、お子さまが食事に支障があって本当に困っておられるということであれば、担当医の先生とご相談されて、場合によっては入院しての処置というのも必要なのかもしれません。よくご相談なさってください。

おそらく、個人の歯科医院対応ではできない部分があると思われます。

極端なたとえ話ですが、もし癌などの疾患が見つかったらお子さまの年齢や手術の大変さを考慮しても手術に望む必要があると思われます。本当にたとえ話ですよ。

日常生活で本当に困ってしまって、体調を壊すほどであれば、あとはなるだけお子様の体に負担をかけないように周りで配慮してあげながらも手術に望むという姿勢が必要なのかもしれません。