対象:エクステリア・外構
回答:1件
江本 洋介
ガーデンデザイナー
-
コンサバトリーについて
はじめまして。
構造にもよりますが基本的に屋根のある構造物は建築面積に入ります。
物置や犬小屋などはそれにより解釈が異なり若干グレーなところもあるのですが。。。
カーポートやテラス屋根なども建築面積に入ります。
お望みの広さは確保できないかもしれませんが
今一度用途と使う機会を整理してみてはいかがでしょうか?
ワンチャンスペース
サンルーム
温室
バーベキュー
ティールーム
洗濯物干し
などいろいろとあると思いますが
例えば洗濯物はいつも乾しているわけではないし
そこでお客様とティールームとして活用する場合は
洗濯物はほさないでしょう。
ちょっとしたパーティーでも広さというより
人の通り道やイスの配置などで形状を考えるほうが重要です。
部屋になっているところは一部だけにしてパーゴラや
壁・植木などでパーテーションをレイアウトするだけでも
開放感とプライベートを両立させることは可能だと思います。
大は小を兼ねますが多くは使わない不高率なスペースを生むことにもなります。
まずは使う人と使い方、季節に応じたその頻度を考えてください。
こういうとちょっとドライな感じで夢がなくなりますが
もう一つ大事にして欲しいのは幸福度です。
結婚式ではほんの数時間のために安くはない費用を掛ける人も多いでしょう。
その一瞬のために費用を掛けるという考え方は間違ってはいないと思います。
お庭でどんな時間にどんな空気の中で誰と何をするか。。。
それを実現した自分とその満足は他には換えられないと思います。
仮に頻度はひくくても満足度は高いと思います。
ぜひあきらめないで素敵な空間を手に入れてください。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング