対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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保険に対する質問です。
夫34歳(年収520万(税込))
妻29歳(専業主婦)
子供2人(4歳・2歳)
夫
生命保険:15795円/月(24歳時に加入)
65歳払込99歳定期
死亡1000万(災害時2000万)
入院5000円/日(5日目から)
70歳を超えたくらいからは解約しても掛け金以上の解約金があります。
妻は保険に未加入なので現在検討していますが、
ソニー生命よりの提案で
9500円/月
60歳払込終身
入院10000円/日(5日目から1入院120日)
死亡時は加入年数によって変動しますが、100万から掛けた金額まで
病気、入院に備えようと思っていますが、
県民共済などの掛け捨てのものとどちらにしようかと迷っています。
また、ソニー生命は5日目からなので、保障額を減らして、1日目からの特約を付ける方が良いかとも思っています。
ソニー生命の方は、60歳以降を考えると、それ以降は費用が掛らず安心できるのですが、県民共済のとりあえずの掛け金の安さにも魅力があります。
どちらが良いかプロの意見をお聞かせ下さい。
(妻の死亡時の保険金はあまり必要としていません)
子供には18歳満期200万の学資保険に加入しています。
年額約11万×2人
また、私(夫)の保険も子供が成人するまでは、何か掛け捨てタイプのものを加入した方が良いのでしょうか?
ちなみに、住宅ローンが1000万ありますが、団信に加入しているので、私が死亡時に、住む場所は確保できます。
保険を掛ける事で、生活が苦しくなっては本末転倒なので、出来る限り負担をかけずにと思っています。
また、現在の収入に対する保険の割合は適正でしょうか?
せなたろうさん ( 広島県 / 男性 / 34歳 )
回答:7件
生保見直しの件
せなたろうさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『プロの意見をお聞かせください。』につきまして、現在加入しているソニー生命さんにつきまして、医療特約部分は解約して今のうちから終身型の医療保険に加入し直すことをおすすめいたします。
今のうちから終身型の医療保険に加入し直すことで、
・医療保障が一生涯確保できる。
・一泊二日から入院給付金の支給対象となる。
・日帰り手術から手術給付金が支給対象となる。
・年齢的に若いうちから加入することで、支払い保険料が安く済みます。
奥様の同様の理由から、終身型の医療保険に加入しておくとよろしいと考えます。
尚、共済につきまして、加入時の保障内容は59歳まで隣ってしまい、以降き保障金額が半減してしまいますので、その点を了解したうえで加入するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険は収入で判断は出来ません。
はじめまして、せなたろうさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険に対する考え方は、しっかりされていると思います。
あとは商品を選ぶ目でしょうね。
まずせなたろうさんの死亡保障ですが、学資保険で育英年金特約が付加されているものでしょうか?
公的な遺族保障もありますが、今現在の時点では1,000万円では少し少ないかも分かりませんね。
ただ貯蓄もされているのであれば他に準備する必要はないと思いますが、不安でしたら月額5万〜10万円くらいで収入保障保険などでお子様が大学卒業されるまでの保障を考えられても良いでしょうね。
万が一の保障は、大黒柱の方が亡くならければ、保障額は徐々に減っていくものですから、その分も考えて加入しましょう。
奥様の医療保険ですが、4日間の入院給付金がないのが気になっておられますが、手元に入院日額1万円でしたら、4万円あればその入院費は賄えますよね。
あまり全てを保険で考えられなくても良いと思いますよ。
医療保険も払い込みを終身にすれば、共済と同じくらいの商品もありますよ。
解約返戻金や死亡保障を無くせば、その分保険料は抑えられます。
またそういった保険では入院1日目から入院給付金が出るものが今は主流になっていますね。
評価・お礼
せなたろうさん
回答ありがとうございます。
考え方がしっかりしていると言われてとても嬉しいです。
保険でまかなう部分、貯蓄でまかなう部分を再度考えてみます。
ありがとうございました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
せなたろうさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
まず、奥様の保険ですが、ソニー生命・終身医療保険VS県民共済については
甲乙点け難いですね。
県民共済のは、確かに安いですが、ケガと病気では給付額が変ってきますし、
保障が無期限ではないところが少々不安です。
>私(夫)の保険も子供が成人するまでは、何か掛け捨てタイプのものを加入した方が良いのでしょうか?<
そうですね。学資保険に「育英費用特約」が付いてなければ、生活保障額として
新たな保障が必要になるでしょう。
大黒柱に生活保障1,000万円というのは、少ないと思いませんか?
1,000万円で、家族を経済的には守りきれませんよね。
実際には、社会保険からの遺族年金との差額分を生命保険で埋め合わせする
というのが効率いいと思われますが、
「月額10万円程度のの収入保障保険(月払3,000円程度)」が必要になるものと
推測致します。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615
以上、参考にして戴けたら幸いです。
評価・お礼
せなたろうさん
回答ありがとうございます。
コラムの方、読ませて頂きました。大変勉強になりました。
やはり私の万が一の保障が不足しているので家族ともライフプランを話し合ってみます。
ありがとうございました。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
妻の保険に対する質問
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
詳しく家計の収支や資産背景、保険の価値観などをお聞きしないと正確な回答は
困難ですが、「保険を掛ける事で、生活が苦しくなっては本末転倒」とお考えですので
出来る限り負担をかけずに保障を確保できる共済もよいと思います。
せなたろうさんのお考えは間違っていないでしょう!
評価・お礼
せなたろうさん
考え方が間違っていないという言葉をありがとうございます。
再度検討して、自分が納得できる保険に入ろうと思います。
ありがとうございました。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック
せなたろう 様
ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
保険見直しクリニックスタートします。
まずは、奥様の医療保険ですが、死亡保障の必要がなければ、ソニー生命さんから提案を受けている保険は加入すべきではありません。
加入目的が一生涯の医療保険であるならば、総支払350万円超かけるのはもったいないですね。
入院日額が1万円で総支払が140万円超ほどで加入できる掛捨てに終身医療保険があります。
(60歳支払終了タイプです)
共済の医療保険は補填的な意味合いで加入する保険としては最適です。
ただ医療保障を確保するならば、「県民共済」よりも「こくみん共済」医療タイプです。
また、私(夫)の保険も子供が成人するまでは、何か掛け捨てタイプのものを加入した方が良いのでしょうか?
⇒必要保障額のシミュレーションをされた上で、死亡保障がどれだけ必要かを把握するところからスタートして下さい。
ただ奥様が専業主婦でいらっしゃいますので、既契約保険だけでは不足すると思われます。
また、現在の収入に対する保険の割合は適正でしょうか?
⇒家族全員で2万円ほどに抑えたいところですね!
あと、せなたろう様の99歳定期保険も見直し対象です。
「払済」をかければ、保険料の払込なしで300万円前後の保険金が99歳まで確保できると思います(保険会社に確認してください)
※「払済」については過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
26日〜28日まで広島におりますので、お声がけいただければお話にあがります。
090-5903-2863 BYSプランニング 釜口
よろしくお願いいたします。
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
評価・お礼
せなたろうさん
詳しく回答を頂きありがとうございます。
妻の保険ですが(入院日額が1万円で総支払が140万円超ほどで加入できる掛捨てに終身医療保険)
というものもあるのですね。調べて検討してみます。
家族全員で2万円となれば、やはり私の16,000円がネックになりますね。私の保険も再度、保険会社に確認して、払済の検討をしてみます。
詳細な保険見直しクリニックありがとうございました。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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保険のついて
せなたろうさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
奥様の保険については、医療保険は1日1万円も必要でしょうか?
高額療養費制度(私のコラムをご覧ください)がありますので、自己負担額には、限度があります。
また、近くに子どもさんの面倒を見てくれる方がいるかいないかによっても、必要保障額はちがってくると思います。
ご検討のものは、死亡保障も含んだ医療保険ということでしょうか?
もう少し、保障をシンプルにして1日目からのものも検討されてはいかがですか?
まだ、お若いので、共済よりも安い終身保障の医療保険もありますよ。
共済は、65歳以降の保障が極端に少なくなりますので、今のうちに終身保障のある医療保険のほうがいいと思います。
ご主人の死亡保障については、万が一の時の必要保障額をだしてみましょう。
遺族基礎年金と遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)を考慮して、どのくらい足りないか考えてみましょう。
子どもさんの教育費だけでも、2000万は見積もっておいたほうがいいかもしれませんね。
掛け捨ての収入保障保険のようなものなら、割安ですよ。
評価・お礼
せなたろうさん
回答ありがとうございます。
妻の保険は、再度、終身保障の医療保険を検討してみます。私も将来を考えると、共済よりはと思っています。お勧めの保険があれば教えて下さい。
やはり、私の死亡保障が少ないので、再度自分の保険の見直しも検討してみます。
ありがとうございました。
山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
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保険の目的と優先順位
シルバーバックの山本です。
さて、今回のご質問は奥様の保険についてのご質問ですが、その前にまず、ご主人ご本人の保険を見直してみてください。
せなたろうさんのように、お子様がまだ小さくて、ご本人が家計を支えている場合に、まず考えなければいけないことは、ご本人に万が一のことがあった場合です。
もし、今、万が一のことがあった場合、保険金は1000万円だけです。99歳定期は貯蓄性には優れていますが、遺されたご家族のための補償としては適していません。
保険の第一の目的は本来、万が一のことがあったときに、負担するには金額が大きいために保険に加入するものです。
よって、貯蓄性の保険ではなくて、掛け捨てでご家族のための保障(収入保障保険など)に加入されることをお奨めいたします。
今ご加入の99歳定期や子供保険は、ご家族のための保険に加入さてから、プラスで考える保険だと思います。
奥様の保険いついても、その目的をしっかりと考えてください。入院に備えるのであれば、まず医療保険を検討するほうがいいと思います。終身保険はやはり貯蓄性ですので、余裕のある場合に加入する保険と考えます。
今一度、保険の目的と優先順位をしっかりと検討してください。
第1に、ご主人の生命保険(ご家族のための生命保険)、第2に、ご主人と奥様の医療保険、第3に、貯蓄性の保険(99歳定期、終身、子供保険など)という順序で考えてみてはいかがでしょうか。
評価・お礼
せなたろうさん
回答ありがとうございます。
保険の目的と優先順位は大変勉強になりました。
保険と貯蓄をミックスさせていたように思います。
ついつい掛け捨ては損のイメージがあり、貯蓄性を重視しすぎていました。
優先順位と目的を再度明確にして、保険の検討をしてみます。
自分の保険を見直すきっかけをくださりありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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