娘と家を出ました。

まず、今後の対応として、離婚の方向で話を進めるか、婚姻関係を継続する方向で話を進めるか、自分自身で決めなければならないでしょう。
DVだけを考えれば、即離婚という方がよいでしょう。
ただ金銭面で考えると、離婚後に継続的に給付を受けられる養育費と、婚姻継続中に受けられる婚姻費用は比較にならないほど後者の方が高額になります。しかも、開業資金等で負債が増えているとすると、離婚の際の財産分与としてまとまった金額を受け取れるかも微妙かもしれません。

では、具体的に、養育費や婚姻費用、財産分与の額がどの程度になるかですが、これについては、少し情報が足りません。

どういった対応をとるのがよいかを決めるにあたり金銭部分は大事なものですから、細かい内容を弁護士に相談すべきかと思います。
それだけで気分が少しは軽くなると思います。一人で抱え込むのは大変なことだと思いますから、無理をされないように自分を大切にしてください。

たしかに、離婚してしまうと子供の養育費しか請求できないので、とりあえずの生活費が必要ならば離婚せずに別居状態を続け、婚姻費用の分担を請求するほうが高額になります。

しかし他方で、離婚する際にはそれなりの慰謝料や財産分与を請求できます。それで中古マンションくらい買える可能性もあります。

いずれにせよ、とても素人の手に負えることではないので、信頼できる専門家(弁護士)に早急に相談することをお勧めします。