対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
回答:3件
お金の流れを確認するところからはじめましょう。
ようめいさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
住宅購入おめでとうございます。
今後のライフプランもたくさん項目があって良いですね。
さて、その様々なライフプランをよりよい状態で
実現するためには月単位・年単位のお金の流れを把握するところからはじめましょう。
そして、今後の夢膨らむライフプランを加味した
キャッシュフロー表を作成してみてください。
厳しい数字が出てくる可能性が大きいですが
これはこのまま何もしないで将来を迎えた場合の数字です。
ライフイベントが訪れるまでには時間があります。
今から収支の改善・各種準備を行えば良いのです。
ぜひ、一日も早く、夫婦で楽しみながら始めてください。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
長期・分散・積み立てがキーワード
ようめいさん、はじめまして。
結婚され、マイホームを買い、これからお子さんをという、とても幸せそうなお二人の様子がよくわかります。
さて、ご主人の年収から見ると、今のところ住宅ローンの返済はそれほど負担にはなっていないようですね。ただ、おっしゃるとおり、今後金利が上がっていけば当然金利負担も増えますし、その頃ご出産という事があれば、子どものための出費や教育費の準備も必要になってきます。
やはり、簡単でもいいですから、一度ライフプラン表を作ってみてください。そうすれば、いつ・何のために・いくら必要かがはっきりとわかりますので、それにあった金融商品を選べばいい事になります。
ご質問だけでは、現在どのような運用をされているのかはわかりませんが、是非、資産の一部に投資信託を組み入れることをお勧めします。
投資信託は、安全性の高いものから収益を狙ったリスクの高いものまで揃っています。
株式・債券・不動産・外国の資産など幅広い資産を組み合わせて運用できますので、長期で見ればリスクを減らしながら年率5%程度の運用も不可能ではありません。
資産を分散する事、長期で考える事ができるならば、是非挑戦してみてください。金融のプロでも相場を百発百中当てる事はできません。まして私たち素人が投資をしていくためには、投資信託の積み立て購入を利用し、相場観を無視した(つまり、相場に一喜一憂しないという事)運用がいいのではないでしょうか。
まだまだ若いお二人ですから、長期・分散・積み立てをキーワードに頑張ってくださいね!
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
イベント表とキャッシュフロー表の作成をお勧めします
ようめい様ご質問を有難うございました。ファイナンシャル・プランナーの吉野充巨です。
貯蓄方法のご質問ですが、その前にできれば、ライフイベント表とキャッシュフロー表の作成をお勧めします。
将来起きる様々な行事(例えばお子様のご出産〜教育費)、日常の生活の中で必要な生活費、そして車の購入等々を書き出し、そしてローンの返済、それらの概算費用を記入することで毎年の貯蓄可能額が決まります。
やはり、10年単位の長期間を見通すと金利の上昇に備える必要がありますので、この貯蓄額の主な使い道として、ローンの繰上げ返済をお勧めします。借入金の返済は早い時期に行うと、トータルで利息が大きく減少します。(∵返済額×金利×期間)
また、手元に残す貯蓄額の目処は生活費×(半年〜1年)分+この先一年で使うことが決まっている金額(例えば出産費用、旅行費用)を預貯金で置くことをお勧めします。
将来設計のツールとしてライフイベント表とキャッシュフロー表のサンプルが私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A