対象:保険設計・保険見直し
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保険の見直しを検討中です。
子どもが生まれたこともあり、現在加入している保険も見直すことにしました。保険は勉強し始めたばかりであり、決めかねているのでアドバイスお願いいたします。
夫:24歳 年収400万程
妻:28歳 現在育休中 年収400万程
子:0歳
<現在加入している保険>
夫:
低解約返戻金特則付特定疾病保障終身保険 1000万 65歳払い込み 16000円/月
終身保険 500万 65歳払い込み 7600円/月
終身医療保険 入院日額5000円 180日 65歳払い込み 3000円/月
すべて22歳時に加入
妻、子は保険加入なし
無料の相談に行きすすめられたのは
あいおい生命やエジソン生命(ドル建て)の終身保険(1000万)です。これは現在加入している毎月の支払い金額が少なくて済み、満期後の返戻率がいいからです。
ここや他のサイトでいろいろ他の人の相談をみてみると、終身保険は葬儀代として300万〜500万というのが多く、現在1500万を終身というのは掛けすぎでしょうか。
私なりに考えたのが、終身保険を500万か1000万ほどにして、あいおいかエジソン生命に変え、他、足りない死亡保障を定期の収入保障でカバーしようかと思うのですがどうでしょうか。
ドル建ての方が、利回りはいいようなのですが、リスクが気になります。みなさまはどう思われますか。
なお、これを機に妻の終身医療保険(ひまわり生命の健康のお守り、もしくはオリックス生命のキュア)と子どものための学資保険のも加入しようと思っていますので、なるべく夫の保険料をおとす方向で考えています。
しまおママさん ( 大阪府 / 女性 / 28歳 )
回答:8件
出産を機に保険の見直し検討中(ご回答)
しまおママさん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>終身保険は葬儀代として300万〜500万というのが多く、現在1500万を終身というのは掛けすぎでしょうか。<
保障(葬儀代など)としては、掛け過ぎですね。ご存知のように、''終身保険''は貯蓄性があり、払込み満了後年金受取りができ、老後資金としての活用が可能です。ただし、約2年前に加入されています終身保険の予定利率は約1.5%前後(実質利率は0.5%程度)と思われますので、他の金融商品と比べて魅力に欠けます。
あいおい生命も積立利率1.75%ですので大差はありません。エジソンはドル建てなので積立利率は約4%なので、保険料的にはこのなかでは一番割安だと思いますが、解約金(保険料も?)がドル建てなのでやはり為替リスクの注意が必要です。
結論は、現加入の保険と保険料比較をした中で、保障を300万〜500万円に減額されるのがよろしいと思います。
>足りない死亡保障を定期の収入保障でカバーしようかと思うのですがどうでしょうか<
それでいいと思います。しまおママさん宅は、世帯収入の合計が800万なのでそれほど死亡保障はいらないかもしれません。必要保障額を算出し決定してください。
>これを機に妻の終身医療保険、学資保険のも加入しようと思っています<
そうですね、女性は特に20代後半からガンのリスクも高まりますので、ガン特約(ガン保険)もおすすめします。あと、家計がしまおママさんの収入にも依存しているようでしたら、妻死亡の場合は遺族年金がありませんので、しまおママさんの死亡保障(収入保障保険など)も考えてください。
以上、しまおママさんのご参考になれば幸いです。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
生保見直しの件
しまおママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在1,500万円を終身というのはかけすぎでしょうか。』につきまして、現在は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が低くなってしまっていますので、1,500万円も終身保険に加入した場合、支払い保険料は割高になってしまいます。
生命保険の見直しにあたっては、しまおママさんのお考えのとおり、終身保険はお葬式代程度に止めて、不足する死亡保障につきましては、所得保障保険(逓減定期保険)でカバーしておけば十分です。
尚、夫婦共働きということもあり、いずれか一方の方に万が一のことがあっても、ある程度の収入は確保できるのですから、あまり過剰な保障は必要ありません。
また、医療保障につきましても、しまおママさんがお考えの保険商品でよろしいと考えます。
以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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はじめまして
しまおママさん、はじめまして。
FPの植森宏昌と申します。
今、現在のお悩みは保障額(1500万円)では少ない割には案外、保険料が高いのではないかと言う事ですよね。
ただ、単純に高いか安いかを商品比較される前に、先ずご家庭にとって必要な保障額は幾らであるのかを出してみる事が1番、重要ではないでしょうか?その額を明確にしてから、初めて、それを補う為には何が必要で、何が必要でないかを検証するべきだと思いますよ。
終身保険には終身保険のメリット、デメリットがあり、収入保障保険には収入保障保険のメリット、デメリットがあります。単に安いからとかだけで其々を比較してはいけないように思いますね。
1番、大切なのはご自身の家庭のライフスタイルや将来の夢に合った物に加入する事だと思います。頑張って探してみて下さいね。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険と貯蓄は分けましょう。
はじめまして、しまおママさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険は何のために加入するのでしょうか?
終身保険で解約返戻金のリターンが良いから加入するのは可笑しくないでしょうか。
また、保険で運用すると利率も良いように思われますが、加入当初は保険料のほとんどが手数料や経費に回りますので、運用には回っていません。
解約返戻金の推移をご覧になれば分かると思います。
また、低解約返戻金の保険は保険料の払い終わるまでは解約返戻金が少ない商品で、その分保険料が安くなっています。
現在の保険の減額や特則や特約の見直しをされても良いでしょう。
ドル建て商品は、ご心配されているように為替リスクもあります。ただ先にも記述したように保険と運用は分けて考えましょう。
ただ、他の商品で変額保険という商品もあります。同じ死亡保障で加入する場合、一般の終身保険より変額保険の方が保険料は安くなりますのでご検討下さい。
>足りない死亡保障を定期の収入保障でカバーしようかと思うのですがどうでしょうか。<
お子様が大学卒業までは、資金が多くかかりますので収入保障保険でカバーするのは良いと思いますよ。
学資保険は、祝い金などの戻ってくる金額より払い込む保険料総額の方が多い商品が多いですし、利率も固定ですのでお勧めしません。
お子様に医療費がかかるのは、まだ先ですが今からお子様の医療費も担保する学資保険に入るのも疑問ですし、ご主人様に収入保障保険を検討されているのであれば学資保険は必要ないでしょう。
出来るのであれば、ご自身で運用をされる事をお勧めします。
またお子様に医療費がかかるようになって来る時期にお子様を被保険者とした医療保険に加入すると安い保険料のままお子様が独立する時期に保険を譲る事も出来ます。
全てを保険で考えずに、資金の保有や運用と併せて包括的に考えましょう。
評価・お礼
しまおママさん
ありがとうございます。
保険は保障なのはわかっているのですが、どうしても掛け捨てがもったいなく思い、貯蓄重視に考えていました。
自分でうまく運用できればいいのですが、
今まで銀行の定期預金ぐらいしかしたことないので、運用というものを育休中を利用して、少しずつ勉強していきたいと思います。
とりあえずドル建てはなしの方向で考えています。
変額保険とはあまり知らなかったのですが、これもリスクはありますよね、、?
よく考えたいと思います。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック
しまおママ 様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
保険見直しクリニックスタートします。
低解約返戻金特則付特定疾病保障終身保険 1000万 65歳払い込み 16000円/月
終身保険 500万 65歳払い込み 7600円/月
終身医療保険 入院日額5000円 180日 65歳払い込み 3000円/月
すべて22歳時に加入
⇒特定疾病保障保険のがん、脳卒中、急性心筋梗塞の支払条件はご存知ですか?
とても支払条件が厳しいのです。
過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/8385
しかも総支払保険料が825.6万円で1000万円の保障というのは率が悪いですよ。
終身保険500万円も総支払保険料が392.16万円で500万円ですから、こちらも率が悪いです。
上記特定疾病終身保険とあわせて1600万円の終身保険の目的はどういう理由ですしょうか?
終身保険金額としては過大だと感じます。
終身医療保険についても入院限度日数が180日も必要かどうか検討が必要です。
入院確率や平均入院日数のデータから考えれば、入院限度日数は60日でも充分です。
入院日額を1万円にされて、入院限度日数を60日にされた方が断然効率的です。
一番費用対効果の高い保険でしたら、60歳払込みでも3,060円ですみます。
入院確率や入院限度日数のデータはご希望でしたら、個別にお見せします。
一度保険証券を拝見させていただき、客観的に診断しましょうか?
私の事務所は大阪市内ですので、伺うことは問題ないですよ。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
補足
私なりに考えたのが、終身保険を500万か1000万ほどにして、あいおいかエジソン生命に変え、他、足りない死亡保障を定期の収入保障でカバーしようかと思うのですがどうでしょうか。
ドル建ての方が、利回りはいいようなのですが、リスクが気になります。みなさまはどう思われますか。
⇒終身保険の保険金額の理由はなにでしょうか?
お葬式代? それとも奥様の生活費の補填としてでしょうか?
お葬式代でしたら300万円〜500万円で充分でしょう。
そしてその目的でしたら、ドル建てという選択肢もありだと思います。
私は保険金と保険料が円建てのアリコジャパンの「マイフューチャー」がおすすめです。
収入保障保険は非常に理にかなった保険っです。
あとは保険会社をどこの保険会社を選ぶかです。
なお、これを機に妻の終身医療保険(ひまわり生命の健康のお守り、もしくはオリックス生命のキュア)と子どものための学資保険のも加入しようと思っていますので、なるべく夫の保険料をおとす方向で考えています。
⇒しまおママがご加入される医療保険でしたら、オリックス生命のCURE-Ladyが費用対効果が高いですね。
学資保険は低金利の現状でご加入されることはおすすめできません。
他の金融商品と比較検討すされることをおすすめします。
以上よろしくお願いいたします。
ファイナンシャル・プランナーが天職! BYSプランニングの釜口でした。
ファイナンシャルプランナー
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死亡保障に関して
しまおママさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
1500万円の死亡保障では不足しますね、その割には保険料が高い!
今の保険をどうするかの前に純粋に保障がいくら必要か、必要保障額を計算してみましょう。
必要な最低額の保障をなるべく安く確保し、あとは貯蓄額を増やすことを考えましょう。
お子さんはもう一人お考えですか?
マイホームはどうでしょう?
終身保険は貯蓄性のある保険なのでどうしても高くなります。
また、お子さんが成人するまでの保障があれば葬儀費用は保険である必要もありません。
貯蓄はオールマイティーですよ。
お子さんの教育資金も保険で準備することを考えずに純粋に貯蓄で準備することを考えましょう。
進路によっても異なりますが、18歳までに500万円くらいを目指したいものです。
となると保険や預金では毎月の積立額を捻出するのが大変ですね。
10年以上先に必要となるものは投資信託などの積み立てを考えましょう。
また、葬儀費用を確保する前に老後資金を準備することを優先しましょう。
これもまた、運用期間が30年以上ありますから運用ですね。
保険だけを考えずに、まずは将来設計を考えてみましょう。
いつ頃、いくらくらいのお金が必要となるでしょうか?
それを先に考えると、万が一の場合の保障にそれほどお金をかけられないことを実感されるのではないでしょうか?
死亡保障に関しては貯蓄性のある終身保険ではなく、かけすての収入保障保険メインに考えるといいと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
しまおママさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
お子様誕生となると世帯主の経済的責任は大きくなりますので、現在の
1,500万円では不十分となります。
そうなると保障の上乗せということになるのですが、ドンドン掛金負担が
増して、生活費を圧迫してしまいますよね。
従いまして、優先順位の問題になります。
お子さんが誕生する前でしたら、終身保険等のみ、もしくは積立効率を
主にしていればよかったのですが、
お子様誕生となると、まずはご主人の死亡保障(家族の生活保障)が最優先
でしょう。
以上の面から、終身保険の一部を減額or払済処理し、収入保障保険等で
家族の生活保障をきちんと確保するというのが適切だと思われます。
ドル建て終身保険などの検討は、生活に余裕が出てきてからでもいいでしょう。
ちなみに、家族の生活保障をきちんと確保する手段として収入保障保険を
挙げましたが、見積例として
・毎月の生活保障月額12万円(社会保険の上乗せという前提)を31年間
(現時点では累計4,320万円保障)という設定で
月額掛金=約3,300〜4,500円です。
どうです、効率的ですよね!
私のコラムの参考にしてみて下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22616
(商品選定の前に必ずニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31447
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22615
(終身保険≠葬儀費用って?)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28792
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
保険の見直しについて
しまおママさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
まずは、ご主人がもしもの時の必要保障額をだしてみましょう。
会社員であれば、遺族基礎年金と遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)が支給されます。
現在は、育児休暇中でいらっしゃる、しまおママさんが、ご主人と同じ年収で働かれるのであれば、死亡保障は最小限でいいと思います。
今ご加入のものは、すぺて終身保険で積立の商品なので、ご主人にもしものことがなくても、将来解約返戻金を受け取ることもできます。
ただ、貯蓄性があるので、保険料が高くなってしまいます。
掛け捨ての保険は、いやだという方にはいいと思いますよ。
同じ終身保険でかけかえを提案されているようですが、今までご加入のものは低解約返戻金型なので、途中で解約すると、既払い保険料を下回りますので、デメリットも考えてから、かけかえを考えられたほうがいいですね。
どうしても、保険料を抑えたいという方には、200万、300万ぐらいの終身保険に、掛け捨ての収入保障保険をお勧めしますが、そんなに、死亡保障がたくさん必要ない方には、終身保険だけで対応するという方法もありだとは思います。
これも、お若いからこそできること、30代、40代になると、終身保険は保険料高くて、どうしても、200万、300万程度しか、掛けられなくなりますので・・・・
医療保険は、1入院60日にすると、60歳払い済みでも24歳ならば、2000円ぐらいでありますよ。ここは、見直す価値ありそうです。
中立的に相談にのってくれる、お近くのファイナンシャルプランナーか、私も保険の見直し相談をしておりますので、よろしければ、ご相談くださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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