対象:Webマーケティング
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当方、Webサイトを運営しております。新たにリニューアルを検討しており、SEO対策としてのサイトの移転について、ポイントなどありましたら教えてください。
また、301移転は好ましくないという話も聞きますが、メリット・デメリットなど、教えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
happy2さん ( 千葉県 / 男性 / 33歳 )
回答:6件
SEO注意点です。
こんにちは。環の小坂です。
現状サイトのSEO効果は高いということでしょうか?
高いとリニューアルへ勇気がわかないことも多いですが、
ポイントは下記だと思います。
・同じような継承するページ(例えば会社概要などは必ずありますよね)は同じURLにする。
・フォルダ構成を整理する。
あまり深くするのはマイナスのようですが、もし今整理があまりされていないようでしたら、
これを機に整理する。
・コンバージョンにつながっているページの露出を増やす。
アクセス解析を用いることでコンバージョンにつながるページの特定が出来ると思いますが、
そのページの露出が増えるように、ナビゲーションの位置の変更やサイト内での露出を増やす。
・リンクの貼り方を見直す。
今問題がなければよいですが、サイト内リンクはリンク先の内容とリンクに貼られている文字の一致を図る。
・タイトル、見出しタグ(h1,h2,h3)の見直し
・コーディングの最適化
などもリニューアル時には注意する点です。
301移転については
・文字同じURLを使えるなら使ったほうがいい
ですが、
・今まであってなくしてしまうURLにユーザがアクセスすることもありますので、
301移転はされたほうがいいと思います。
もちろん全ての要らなくなるページそれぞれにリダイレクトのリンクを貼っておいて置く方法もありますが、ページ数が多い場合は現実的ではありませんし、
マイナスにはなりません。
デメリットはそのページが検索エンジンから消えてしまう可能性が高いですが、
他のページがヒットしていればむしろ消えてしまうほうがいい場合もあります。
(ふるいページに来てもデザインの整合性などがおかしくなり、
コンバージョンにつながらないため)
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301移転は好ましくないのか・・・
こんにちは。
パワーソースの杉田です。
サイトリニューアルは、ユーザーのリアクション率拡大やサイト運営効率のアップなど、大きなメリットがあります。
大変かとは思いますが、がんばってください。
さて、ご質問の「301移転」に関してですが・・・
一般的には『.htacsess』を使った301リダイレクトなら、サイトを移転させてもGoogleページランクは引き継がれますので、それほど気にされることはないかと思います。
ちなみに、metaタグによる301リダイレクトは、検索エンジンからスパム判定を受ける可能性があるようなので、こちらは要注意です。
簡単ですが、下記に考えられる「301移転」のメリット・デメリットを記しておきます。
*<メリット>
・リニューアル時にURL変更をしても、RSSやブックマークは引き継がれるため、既存ユーザーへのサイト移転のお知らせが簡易になる。
※httpd.confによる設定も可能です。
*<デメリット>
・301設定が不十分になると、検索エンジンのインデックスから消えてしまうリスクがある。
★参考サイト(GoogleとYahooの301に関するヘルプです)
[[http://www.google.co.jp/support/webmasters/bin/answer.py?answer=83105:http://www.google.co.jp/support/webmasters/bin/answer.py?answer=83105/
[[http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-21.html:http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-21.html/
ご参考になれば幸いです。
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岡本 興一
ITコンサルタント
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リニューアルと移転
まず、サイトのリニューアルについては、ユーザにとって為になり、「人」から評価されるサイトに生まれ変わるのであれば、是非実施すべきです。
結果的に、SEO対策としても極めて基本的で、普遍的な対策にもなります。
しかし、移転ということになると考える必用があります。
happy2 さんがどういった意味で「移転」という言葉を使われているのか、私自身に誤解があるかもしれませんので、簡単にいくつかのパターンを記載いたします
*1. URLは同じだが、サーバを変更する
この場合、301移転をした方がSEO的にも、「人」に対する親切という点でも、よい対策であると思います。
*2. URLそのものを変更する。(サーバを変更するかどうかは関係なし)
全く新しいコンテンツで、新しいURLにてサイトを作るのであれば、旧コンテンツ、旧URLはそのまま残しておいても、新URLの新サイトのSEOに、悪影響を与えることはないと思います。
逆に、旧サイトから新サイトへのリンクを貼ることで、被リンクやランクアップを狙うことも不可能ではないはずです。
コンテンツを同じものを使って、新しいURLにて運用するのであれば、301移転をした方がよいでしょう。ミラーサイトの扱いにならない様にするべきです。
いずれにせよ、google 対策という点では、ウエブマスターツールを利用して、サイトマップの申請や、クローラーのチェックを行うなどすることで、「人」に優しい301移転であれば、スパム扱いとならない様にすることができると思われます。
ご参考になれば幸いです。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一
谷口 浩一
Webプロデューサー
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リニューアルはSEO対策実施に最適なタイミングです
これまで、手を付けにくかった構造的なSEO対策まで、一気に効率よくできますから、この好機を十分に活かしていただければ。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
リニューアルにおけるSEO対策のポイントはたくさんあります。
基本は、既に得ている評価のリセットを防ぎ、より効果的な対策を施すことです。
ドメイン名が変わることなく、フォルダー構成/ファイル名の多くを継承できるなら、評価のリセットをほぼ回避できます。
次回以降のリニューアルを見越し、評価を継承しやすいサイト構成にすることも大切です。
もちろん、既存ページも新規ページも、一層ユーザーフレンドリーな文書構造で記述されることが何より大切ですよ。
リニューアルは、SEOを施す絶好のタイミングです。
『リニューアル時に役立つSE O対策』や『SE Oの本質』も合せてご一読ください。
301リダイレクトは、サイト移転を通知するステータスコードの1つであり、メリットが生じるようなものではありません。
正しい使い方をする限り、貴社にとって不利益はありません。
また、ドメイン名を引き継ぐのであれば、リダイレクトは必要ないですよね。
DNS情報の伝搬に要する時間は実質1,2日ですから、新旧両サーバを一時的に並行稼働させておけば、ほぼ懸念されることはありません。
ドメイン名が変わるのなら、301リダイレクトは避けて通れません。
301リダイレクト自体は不正ではなく、301リダイレクトを利用して作為的に他のサイトに誘導することが不正なんです。
ですから転送する旨、明示し、なおかつ、<a href="転送先URL">転送先URL</a> のように記述する転送URLを同一にしておけば懸念は生じないはずです。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
いせき けんじ
ITコンサルタント
-
301リダイレクトについて
301リダイレクトといっても、いくつか方法があります。
*meta refresh 0秒
happy2さんの懸念されているリダイレクト方法は、以下のrefresh記述です。
''<meta http-equiv="refresh" content="0; url=http://***.com/" />''
↑(0秒後に、urlに自動転送という命令)
これはページごとに記述する方法です。
SPAMの可能性となるのは、
この0秒転送を、アフィリエイトなどに利用する場合です。
アフィリエイトコードの長い記述を隠すために使われる場合がありますが、
使い方によってはSPAMとしてペナルティを受ける可能性があります。
*meta refresh 10秒
最近ではあまり見られなくなりましたが、
>このサイトは引っ越しました。10秒後に自動転送されます。
自動転送されない場合は、以下のURLをクリックしてください。
http://***.com/
<
などというページを見たことがあるかと思います。
ドメインが変わったときに、こうした案内とともに、
10秒後に自動転送させる方法です。
これはSPAMになることはまずありませんが、
今となっては、スマートな方法ではありませんね。
refreshを使った転送方法は、各ページごとにmetaを設定する手間も必要ですし、あまりオススメできません。
*おすすめの転送方式
ドメイン変更の際は、以下の転送方法がおすすめです。
.htaccess による301リダイレクト。
記述は、こうなります。↓
''Redirect permanent / http://▲▲▲.com/ ''
転送元のindexファイルと同階層に.htaccess を設置します。
例えば、旧ドメインの http://△△△.com/abc.html にアクセスがあると、
自動で、新ドメインの http://▲▲▲.com/abc.html に転送されます。
参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。
本間 卓哉
ITコンサルタント
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サイト移転に伴う最適なSEO対策
**当社のSEO担当者からの回答です。
*SEO対策についてお答えするために条件を仮定してみました。
・同一ドメインを利用する
・同一コンテンツを利用する。
・サーバーは移転する
・現在までのリンク資産がある
同一コンテンツを利用しますので、
できる限り構成を変えないリニューアルがおすすめです。
(301リダイレクトを利用する箇所を減らす。)
ほかの方の意見にもでているように、GoogleとYahoo!で若干ですが、
301リダイレクトに関する認識が違います。(特にYahoo!に特徴があります。)
現在のアクセス数などがわかりませんが、アクセスの多いページのURLを
変更しないなどリスクを減らしましょう。
また、意外に忘れがちなことですが、サーバーが変わることで
wwwありなしでもアクセスできる状態になったり、
http/httpsの双方で同一コンテンツが表示される状態に
なってしまったりすることがあります。
検索エンジンも進化していますが、このような状況は事前に避けておくべきだと思います。
*何よりも大切なことは事前の計画になります。
元のURLアドレスとそれに対応するURLアドレスの書き出しや
リダイレクトする際のファイルが正確に記述されているかなど、
リニューアル前にじっくりチェックを行いましょう。
参考サイト:
Googleウェブマスター向けヘルプセンター
・サイトの移転に関するヒント
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=83105&topic=15261
・301 リダイレクト (完全に移動) の実装
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=93633&topic=15261
Yahoo!サイト管理者向けヘルプ
・サイトのURLを変えたので、検索結果のURLを修正したい
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-08.html
・リダイレクトを設定している場合、どちらのURLがデータベースに登録されますか?
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/indexing/indexing-21.html
補足
なおMSNに関してはこちらをご覧下さい
Live Search(MSN) サイトオーナー向けのヘルプ解説 - SEO対策 ドットコム
http://www.seotaisaku.com/seo/live_search_help.html
(現在のポイント:-pt)
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