対象:投資相談
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全く初心者なのですが。最近本など読んで。どうやら特別定期預金より投資信託が良いらしいと思ってチャレンジしてみようと志している所ですが。
周りに言ったら、株は怖いよ〜損した悲惨な人多く知ってるし。勉強しないといけないんでしょ危険だものと、言われとても怖くなりました。そんなにやはり危険もあるのでしょうか?私はドルコストでずっと動かさずに10年ほどはおいてと思っていましたが。怖くて腰が引けています。
又友人達は30代ですが、個人年金はしてる人多いらしいのです。保険会社勤務の知人も年金は早めにしといた方がいいよと。アドバイスお聞かせ下さいませ。
おはなさん ( 愛知県 / 女性 / 38歳 )
回答:5件
投機と投資の2種類があります。
さくらん様、
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご質問の件、株式投資には、投機と投資の2種類があります。
投機は、短期の売買で、利ざやを稼いでいくようなイメージ、
投資は、長期の視点で、企業の成長性を捉えていくようなイメージです。
周りの方の助言は、おそらく投機で失敗した方の例ではないかと思います。
投資は、10年、20年、50年...といった長期で考えます。
例えば、1949年の日経平均株価を調べますと、109.91円とあります。
今現在は、13,000円前後ですので、日経平均株価は、その間に、100倍以上に値上がりしたことになります。
特定銘柄のみの投資では、確かに個別企業のリスクを取ってしまいますが、投資信託を使って、銘柄を分散させ、さらに、海外の株式にも分散させることで、世界の優良企業全体の成長性を捉えていくことができます。
個人的には、こんなに安心感のある投資方法はないように思うのですが。。。
ただ、色々と注意すべき点やテクニック、コツなどがありますので、なるべくなら、アドバイザーと一緒にプランを組まれた方が、安心です。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
とてもキケンです。
はじめまして、FPの岩川です。
投資信託は、危険です。
もちろん正しい保有方法(運用方法)を知っていれば別です。
車も教習所に行かず、免許を取得しなければ、危険です。
事故ばかりになります。
投資信託も同様です。
車と同じように、リスクが「ゼロ」になることはありません。
しかし、正しく理解し、ルールを守ることで、家計に必須なものになると思います。
資産運用は「損をする」から、やらないと言うのは、
車は、事故をするから「乗らない」と同様です。
やるか、やらないかは、別として、資産運用を勉強することに損はないと思います。
ご質問があれば、気軽にどうぞ。
回答専門家

- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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個別株とは別物です。
さくらんさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
日本ではまだまだ投資信託の認識不足は否めませんね。
投資信託は、株には投資をしますが、運用はプロやコンピューターのプログラムなどによって運用されています。
また、多くの投資家から資金を集めますので、多くの資金が集まり幅広く分散投資が出来ます。
多くの資金があり、幅広い分散投資をする事でもリスクは抑えられますが、投資家の方がファンドを組み合わせてポートフォリオを組む事や積み立てをする事で更にリスクを抑えられます。
ただ、日本の投資信託の売り方にも少し問題があったのも事実かも分かりませんが、以前お伝えした評価の良いファンドや運用実績の良いファンドを購入する事でリターンも安定したものになるでしょう。
保険商品でも実際には投資信託などで運用をしているものもあるのですが、直接ご自身で運用するよりは手数料は多く払う事になります。
最近のニュースでも貯蓄から投資をもっと現実にしようと政府も話し合いを具体化するといっています。
ご自身で運用されるのが不安であれば、周りの知識の少ない方よりは私どものようなIFAやFPの専門家に直接説明を聞きに行かれた方が理解も早いと思いますよ。
All Aboutでは無料相談も行なっていますので、そちらで直接相談されてはいかがですか?
私も愛知県在住ですので、何かあればご相談下さい。

ファイナンシャルプランナー
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長期分散でいけば怖いものではありません。
さくらんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
分散投資をするとそれほど怖いものではありませんよ。
分散とは
株や債券といった投資対象の分散
日本、海外といった地域の分散
一度に買わない時間の分散です。
投資信託は個別株と違って、安いときに勝手高くなったら売るという性格のものでもありません。
10年以上じっくりも持っていてほしいですね。
投資信託で損をした人の多くが下がったときに耐えられなくて解約して『もうこりごり』とおっしゃるようです。
リスクがあるものなので短期では8割くらいになってしまうこともありますが、長期で運用すると元本われする確率はきわめて低くなります。
また毎月積み立てるのであれば、安いときは買いどきともいえるでしょう。
どのくらいの金額をお考えかわかりませんが、海外債券、海外株式、国内株式型と銘柄を分けて積み立てましょう。
個人年金は利回り的にはよくありません。1%未満です。
物価上昇にまけることこそが怖いことですよ。
それでも心配であれば、一度FPに相談してみるといいでしょうね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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投資信託=株式投資ではありません
さくらん さん
はじめまして、札幌でFP事務所をしています恩田と申します。
投資信託=株式投資と考えれれている方が多くいらっしゃいますが、投資信託の投資対象は株式以外に債券や不動産(リート)、金などの商品があります。
ご自分のリスク許容度に応じて、ローリスクローリターンのものからハイリスクハイリターンの
ものまで選択肢が多くあります。
また、さくらん さんのようにドルコスト平均法で長期的な保有を目指して運用されるのであれば、1回の投資で10年長期保有するよりもかなりリスクが軽減されます。
景気の動向によって、株式がいい場合と債券が良い場合、不動産がいい場合とありますが、景気の状況を予想して切り替えていくのはプロでも難しいものです。
ご自身にリスク許容度を確認されて、株、債券、不動産(リート)などに分散投資をされることをお勧めいたします。
日本の低金利な状況を考えますと、多少リスクをとって運用利回り良くすることを考えなければなりませんが、時間、地域、通貨、銘柄など分散をはかることでリスクを軽減させることはできます。
少額な金額から運用して投資信託を勉強されたらいかがですか。
ただし、預金と違い元本(基準価格)は変動します、長期目標をもって日々の変動に対して一喜一憂しないことも忘れずに。
(現在のポイント:-pt)
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