対象:キャリアプラン
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将来の自分ではなく現況の自分だと思います
shiraishiさん、はじめまして。キャリアカウンセラーの小島です。
この度はご質問いただきまして、ありがとうございます。
タイトルにも書いたのですが、「売り」という言葉は、将来の自分ではなく現況の自分だと思います。
少しわかりにくいので、例示しますと・・・。
トヨタのプリウスというクルマがあります。
このクルマの売りはshiraishiさんもよくご存知のとおりたくさんあって、
世界中のユーザーから愛されています。
しかし、プリウスがモデルチェンジしてしまった後、このクルマが売れるかどうかは未知数です。
売れているのは、現行モデルまでのプリウスだからです。
「やっぱりモデルチェンジする前のプリウスが良かったなあ〜」
と言って、買い控えをするお客様や、歯牙にもかけないお客様もいるでしょう。
プリウスが市場で好位置にいるのは、現在、ディーラーで売られているプリウスの売りが明確なので、
ロングセラーになっている、ということなのです。
転職市場では、「自分自身の力が将来はこうなる!」と力説しても、説得力を持ちません。
「いま、何をどうしてくれるのか?」ということに企業は興味を持っています。
プリウスは、いま何をどうするのかがユーザにとって明確なので、「売り」足りえている、というわけです。
いまの職場で、身につけられる売りはないでしょうか?
時間外に、研修や自己啓発で身につけられる売りはないでしょうか?
思い切る前に、熟考されることをおススメします。
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記事制作に関するご相談
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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少し気分を落ち着けて第三者の声に耳を傾けましょう。
こんにちは、shiraishiさん。My人事の葉玉です。
お書きになってらっしゃる内容、比ゆ等が、非常に抽象的なので、何とも
お答えしようがなく困っているところです。
いずれにしても、転職の理由は人それぞれで、何は良くて、何はダメだ、
という決めつけ方は、ちよっと難しいかと思います。
また、対人関係の理由においても、きめ細かく問えば、お一人お一人に、
その時点での個人的な事情や思い、会社内の複雑な人間模様、仕事との
バランス、それまでの経緯や背景、等々が個別にありますから、一概に
言い切ってしまう訳にもいきません。
shiraishiさんの場合も、ご自身の心の内に、フツフツと沸き立つ思いに
かられてのご質問とは思いますが、こういう時は、少し気持ちを静めて、
気分転換に、趣味に興じたりした後、会社と離れた利益関係のない友人に
思いの丈を聞いてもらうのも良いのではないかと思います。
結論は、決して“一つ”ではないと思います。
的を得ない簡単な答えになってしまったかもしれませんが、少しでも
今後の大切なご自身の人生をお考えになる上で、ヒントになれればと
祈願しております。
末筆ながら、shiraishiさんの今後のご活躍とご健勝を心より
お祈り申し上げております。
再木 奈生
研修講師
-
「売り」の獲得
shiraishiさん、こんにちは。
ヒューマンリクリエイトの再木奈生です。
同じ職場の中で同僚の方と売りがバッティングされていることで
もどかしさのようなものを感じていらっしゃるのかもしれませんね。
もしかしたら、もっと職場で自分をアピールしていきたい、という
前向きなお気持ちからのご相談かもしれません。
また、shiraishiさんは、すでに
「新しく獲得したい売り」が明確になっていらっしゃるとのこと。
こちらも、いろいろ考えていく中で徐々に形作られていらしたのでしょう。
ご自分の「売り」ということをとても大切になさっていますね。
そうした強い前向きさもありながら「逃げになるのか」と
感じられるのには、きっと何かのひっかかかりがあるのかと思います。
それは、shiraishiさんにとっての
「転職」「今の職場をやめる」ということについての
ひっかかりであるのかな、と感じています。
もし、そうであれば転職せずに、新しい「売り」を身につけるということを
一つの方法として考えてみませんか。
新しい「売り」を、shiraishiさんが獲得なされば
同僚との売りのバッティングの状況も変わってきそうです。
また転職についても、その獲得した「売り」を持ってであれば
より可能性も広がってくるかもしれませんね。
こうした方法も是非、視野にいれてみてください。
暑い日が続いていますね。
お体をどうぞご自愛ください。
鴫原 弘子
経営コンサルタント
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●「売り」を【市場価値」】に磨きあげる!
こんにちは、しぎはらです。
shiraishi さんの考える自分の「売り」とは
どのよう視点からのものなのでしょうか?
◆''仕事における「売り」とは''
・特化したスキル
・得意とすること
・本人の市場価値を上げる職能
・その人ならではの個性(強み×らしさ)
ではないでしょうか?
であれば、「自分の売りと同僚の売りとがバッティングしてしまっている」
という捉え方には
Shiraishiさんの、自己分析=自分に対する客観的視点が
足りないような気がします。
なぜなら、人間は多面体であり
ひとつの面において、他者と同じに見えていても
総合的に多面体として捉えると
全く同じである事は、不可能。
つまり、一見同じような売りであっても
「違いがある」という事。
●ですから、表層的に局面で判断するのではなく
''「自分の売り」を徹底的に掘り下げ・磨き上げ、ブランド化していく!''
という自己認識が大切なのでは?
自分を磨き上げることで、市場価値が上がり
Shiraishiさんならではの
他者が追従できない「売り」になって行くのだと思います。
「売り」と、考えるのではなく
「自分の市場価値」と考え
明確な自分像を再構築される事をおすすめします。
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