生前贈与について

回答ありがとうございました。
やはり遺言書を書いてもらうのが一番良い方法なんですね。もちろん書いてもらえれば一番いいのですが、祖父は昔から普通に話が通じる人ではなく、面倒な話になるといつも怒ってしまい、実は今も言うことがコロコロ変わって、結局どうしたいのかハッキリしないままなんです。
そもそも、祖父が足が痛くて生活出来ないと言うので、母がとりあえず家に引き取ったのですが、予想以上に他の兄弟が協力してくれなかったのと、祖父も｢嫁に出た娘の家は他人の家だから、世話にはなれない｣｢やっぱり名前を継いでくれる長男に家はやりたい｣と言って、祖母を置いて家に帰ってしまったので、私の母もさすがに怒りがおさえきれず、ここ１ヶ月位電話もしていません･･･
ちなみに、祖母の状態は、祖父がいる時（家に来る前２人きりだった時と、母のところに来てから１ヶ月半祖父母が一緒に暮らしていた時）より、落ち着いています。多分、祖父は何度認知症について説明しても、祖母が認知症により起こす行動を責めていたので、それで落ち着いているのではないかと思います。

母は別に遺産がすべて欲しいわけではないですが、今面倒見ている分だけは、遺産とは別にもらっておかないと、納得しきれない思いがあるようです。
今は、母と妹が自分の生活を犠牲にして面倒を見ているのですが、その分をお世話代としてもらうとしても、やはり祖父母の一筆が必要になりますか？
ちなみに現在、祖母の通帳を２冊、祖父から預かっているのですが、使おうにも、祖父母の許し（口頭だけでなく、書面による）がないと、後から盗んだように言われても困るため、まったく使っていません。

回答ありがとうございます。
ちなみに一般的に労働の対価としてもらう場合は、祖父または祖母から口頭で言われた場合でも大丈夫なのでしょうか？（どちらかからではなく、祖父母両方から言われなければダメでしょうか？）
また、祖母は認知症気味ながらも、よく｢こんなにお世話になっているからお礼をあげたい。私の貯金から引いてくれ｣と言いますが、そこでもらって、後から｢認知症なのをいいことに盗った｣と言われないか、それが心配なのです。

私達としては、面倒を見た分としてお金をもらうなら、出来れば遺産分割時ではなく、面倒見ている時に例えば毎月いくらという方法で少しづつでも事前にもらえるのが一番いいと思っています。というのも、母が、祖母の面倒を見ることで体力的にも精神的にもだいぶ疲れていて、｢万が一私が先に死んだら、うちは遺産を全くもらえないのでは？｣という心配があるようで･･･。介護を手伝ってくれている私の妹に、何も残らないのはさすがに納得いかないと思っているようなのです。母も、自分が見れる限りは出来るだけ家で面倒を見たいと思っているのですが、体力的にどこまで持つかという心配はあるようで･･･
もし私の母が、祖父母より先に死んでしまったら、遺産も他の兄弟で分けることになるのでしょうか？
また、毎月いくらか決めてもらうとするなら、どういう方法があるか、また注意するべきことがあるか教えて頂きたいのですが･･･
面倒な話ですが、ご意見よろしくお願いします。