対象:保険設計・保険見直し
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先日、友人に私の保険は掛け捨てだと言われましたが、
これは損ではないのでしょうか?
miya35mamaさん ( 岐阜県 / 女性 / 35歳 )
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掛け捨て保険について
miya35mamaさん,こんにちは。FPの森です。
「掛け捨て」という言葉、保険でよく使われる言葉ですね。一般に「多額の死亡保障」「医療保障」などは、ほとんど掛け捨てです。途中で解約をしても解約払戻金はありません。そうすることによって、保険料を低く抑えることができるからです。
反対に「終身保険」「養老保険」「個人年金保険」などは貯蓄性のある商品ですが、死亡保障は少額で保険料は高めです。その代わり将来自分自身が受け取ることができる保険です。
このように保険には色々な種類がありますので「目的」に合わせてご加入になるといいですよ。
「掛け捨て」という言葉は悪いイメージがありますが、家族を守るための保険に加入する人には必要なものです。miya35mamaさんの加入されている保険は、一度きちんと見直すといいですね。
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掛け捨てといわれる保険について
miya35mamaさん
ご友人の方にご指摘されて少々不安になられたのでしょうか?まず、今ご契約されている保険を拝見していないので果たして損か得かはわかりません。
一度信頼のおけるFPもしくは保険外交員にお尋ねください。ここでは、俗に言う「掛け捨てと呼ばれている保険」についてご回答いたします。理解しやすいようにイメージで捉えてください。
これは正式には「定期保険」と言われているものが多いです。
「定期保険」とは、一般的に、ご契約された時から、払込の期間を決めます。たとえば、10年払込と期間を定めます。その払込の期間の間を保障する保険のことを定期保険といいます。「期間を定める」ので「定期」です。
この保険は払込期限が来たときには、保障もなくなり、払込もなくなります。
ちなみに、上記の定期保険と形は一緒なのですが、払込満了時に「満期」を迎える保険のことを「養老保険」といいまして、この保険には一般に期間を定めている間に死亡した際には「死亡保険金」、保険料を払い続けて満期を迎えると「満期保険金」を受け取ることができます。「定期保険」と「養老保険」では、受取る保険金の確立が「養老保険」のが高いので、「養老保険」の方が、保険料が高いです。ですので「養老保険」は貯蓄性のある保険と言われる所以です。
その分「定期保険」は、期間が定まっていて大きな保障を安く備えることができる利点があります。例えば、お子さんの為に遺す教育資金のための保障等です。
もう一つ保障性商品で貯蓄性のある保険が、「終身保険」です。
つまり、損か得かは上記を理解してご自分の好みやライフプランシミュレーションをし、必要なサイズでご判断された方がいいと思います。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
保険は損をしたほうがいい
はじめまして、miya35mamaさん、御影の保険主治医・城村と申します。
ご友人にご自身の保険が掛け捨てだといわれて、どう思われましたか?miya35mamaは。ちょっと、不安な気持ちになってしまいましたか?
内容的なことは詳細がわからないのでお答えできないのですが・・・、私は「保険は損をしたほうがいい」と考えています。
保険の本質は「多くの人から保険料を集め、その保険料を不幸(災い)があった人に保険金として支払うこと」これ以外にありません。当たり前だと思われません?
極端な荒っぽい言い方を許していただけるなら、保険は損をしたほうがいい商品なのです。不幸が起こらないのが一番、もし起こったとしてもずーっと先の方がいい。例えばパートナーが早くなくなることを望んでいる人はいないですよね。ご自身が大病を患う、これもあったとしても先の方がいいですし、ないのが一番。
損をしたほうがいいんだけれども、必要以上に保険をかけすぎて損をしすぎることはしてはいけない。必要以上に損をするということはどういうことか、ただただ保険会社を設けさせているだけなのです。
あとは、miya35mamaさんが現在の保険の内容をよく理解されて、ご自身の現状にぴったり合っているかどうかが肝心です。掛け捨てだから得で、貯蓄性があるから損となる場合も出てきます。(もちろんこの逆もあります)やはり、miya35mamaさんサイドに立って一緒に考えてくれる身近な保険の専門家やファイナンシャルプランナーに相談されることをお勧めします。
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損かどうかは加入目的で決まります
初めまして FPの齋藤です
ここでは分かりやすく数字で比較してみます
*掛け捨てといわれる一般的な保険=定期保険
定期保険 期間10年 保障1000万 月保険料
は2910円ーー20年では3840円
*積み立て保険=養老保険
養老保険 期間10年 保障・満期1000万 月保険料は84420円ーー20年では39750円
以上でお分かりのように「安い掛け金で保障」を買う方がいいのか、掛け金は高くても「貯蓄性のある保険」がいいのか、それは加入目的によります。
代表的な商品で比較しましたが、保険には種類が多くありますので、もよりのFPとか営業職員にご相談されることをお勧めします。(なお保険料は35歳男性ですが保険会社により多少異なります)
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掛け捨ての保険
miya35mama さん
はじめまして。
掛け捨ての保険には死亡保険と医療関係の保険があります。
死亡保険の場合のメリットは、保険料が安いということです。デメリットは、申し込み時に保険期間を決めなくてはならないということです。
中途半端な期間で保険にかけると次にまた再契約をしなくてはならなくなり、保険料がUPします。
考え方としては、死亡保険が必要なくなるのはいつかを考えて保険期間を決めることです。
医療関係の保険などは、保障期間が一生涯のものと保険期間が決まっているものがあります。
目的に応じて決めてください。
この保険は、解約返戻金があるタイプと掛け捨てがありますが、掛け捨てが良いです。その理由としては、年をとって解約するかどうかです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
掛け捨ての保険の損・得
miya35mamaさん、ご質問ありがとうございます。
はじめまして、ファイナンシャル・プランナーの釜口です。
miya35mamaさんの今の現状なども考慮して、今加入されている保険が適切なのかを見極めないと、その保険が損なのか得なのかを判断するのは非常に難しいです(>_<)
生命保険は、掛け捨ての方が効率的なものもあれば、貯蓄性がある保険の方が効率的な場合もあります。
例えば、お子さんがおられて、そのお子さんの教育費や生活費を補填するがための保障を確保されるのであれば、お子さんが成人されるまでの期間だけを保障する掛け捨ての保険の方が効率的です。
また逆に独身の方で扶養されているご家族がおられなければ、死後の整理資金(お葬式代など)を確保しながら、急な出費を補填するために貯蓄性を持たせた保険に加入する方が効率的です。
もしmiya35mamaさんの今の現状(既婚か?お子さんがおられるか?etc)がどうなっておられて、加入されている保険がどんな保険なのかを教えて頂ければ、その保険がいい保険なのかどうかを、暫定的に判断することも可能です。
お知り合いにFPの方がおられれば、その方にご相談されるのもいいかと思いますが・・・
よろしくお願いいたします。
澤田 勉
保険アドバイザー
-
掛け捨て保険と積み立て保険
こんにちは。
「積み立てじゃないと損!」ということではありません。
保険は万能商品ではありませんので、加入目的を
明確にして、保険の特徴を理解し、選択することが
重要ですね。
掛け捨て保険は「保障を買う」商品で、
積み立て保険は「貯蓄をする」商品と
目的別に別けて考えるとわかりやすいかもしれません。
「保障を買うならば限りなく安く!」を考え、
「貯蓄を買うならば、運用利回り!」を選択肢にすると
商品選択の一番におくと良いでしょう。
その他、補償範囲や期間・リスクなどの条件も考える
べきです。
現在の状況で運用系の保険はリスクもありますが、
こんな時代だからこそ格安な「掛け捨て保険」を
考えるのも良いと思います。
ご参考リンク
「ネット専業の格安掛け捨て保険」
→http://lify.jp/EXT/?param=sbi-axa
「掛け捨て型と積み立て型」
→http://lify.jp/contents/insurance_study/s01.php
(現在のポイント:-pt)
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