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対象:保険設計・保険見直し

保険に加入すべきでしょうか?保険について

マネー 保険設計・保険見直し 2008/06/09 18:18

専業主婦29歳で現在保険に加入していませんが、30歳になると保険料があがるので30歳になる前に保険に加入した方がいい(?)と聞いたことがありますがそうなのでしょうか? 保険会社によっての異なるかもしれませんが、何歳を境に、保険料はあがるのでしょうか?

私の場合、保険に加入すべきでしょうか?加入した方がいい場合、どのような保険に加入すればよいでしょうか? 夫はサラリーマンで年収400万くらいだと思います。夫は、内容は知りませんが何らかの保険には、かなり前(就職した頃)から加入しているようです。貯金は毎月5万円くらいしていると思います。子供は現在いませんがそのうち1人はほしいと思います。

保険に加入すると入院時1日1万円支給、などよくあるように思いますが、病気になって手術や入院などすると、どのくらい費用がかかるのでしょうか? 貯金がある程度ある場合でも、保険に入っていないと、貯金では補うことができないほどにお金がかかるのでしょうか?

どのような人が、保険に加入した方がよいのでしょうか? 保険に加入しない方が得という場合もあるのでしょうか?それはどんな場合でしょうか(病気をした時に貯金が何千万もある人とか?)?

ほとんどの人は何かの保険に加入しているのでしょうか? 保険にはどのような種類があるのでしょうか? 質問が多数あり、この年齢になって無知で恥ずかしいですが、どうぞよろしくお願い致します。

sorekwさん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )

回答:2件

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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保険の目的

2008/06/09 21:26 詳細リンク

はじめまして、sorekwさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。


>30歳になると保険料があがるので30歳になる前に保険に加入した方がいい(?)<
保険料というのは、誰が入っても平等になるように設定されています。それは、年齢に特定した事ではありませんが、やはり年を取っていくと病気や死の確立は高くなりますので、それなりに保険料は上がります。


***では、保険の目的は何でしょう。
死亡保険の場合は、やはり万が一、亡くなられた場合に残された遺族への資金を残しておくというものですよね。

専業主婦の方ですと、死亡保障は必要ないといっても良いでしょう。
言われているように、蓄えがあれば葬式代などの整理資金もその貯蓄で賄えば良いでしょうね。整理資金は全国平均で300万くらいと出ています。

保険は、それなりに資金があれば入る必要のないものです。ですので、資金がある人の場合は保険に入らない方が得と言えるでしょう。

sorekwさんのような専業主婦の方ですと、死亡の時の心配よりも医療保険の検討をされれば良いと思います。
しかし、医療保障も日額で5〜7,000円くらいが妥当と思いますが、この日額の120日型のような商品に加入した場合、7,000円×120(日)で84万円と手術の費用分あれば、必要ないですね。
ただ、病気や怪我は1回という事はないのでもっと必要でしょうが、それくらいの余裕資金を何かの為の緊急資金として保有されているのであれば保険も必要ないかも分かりませんね。

公的な保険では、高額養療費制度という一定額以上の医療費を支払った場合に加入している保険組合に請求をすれば、一定額以上の医療費は返還されるという制度もあります。

もっとも必要になってくるのはお子様が生まれてから大学卒業までの期間の保障だと思います。

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笹島 隆博

笹島 隆博
医療経営コンサルタント

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保険の過不足について

2008/06/09 22:33 詳細リンク

はじめましてクロスロードの笹島です。

結婚して子供のいる方の保険加入の基礎をお話しをさせていただき

ますので、どれがいいかよりもはじめに基本を知って、ご自身で判

断できる力をつけてみましょう。

(1)ご夫婦それぞれが万一のときのお葬式代として100万円から500

万円の範囲で終身保険を準備します。保険料は各社違いますが、

ご主人が長男、次男により、万一のとき実家のお墓に入れるかが決

まります。ご主人が長男なら終身は200万程度、次男なら300万円

位はあっても良いでしょう。

(2)ご夫婦それぞれが病気やケガで入院されたときの備えとして医療

保険を準備します。日本の健康保険制度では医療費の自己負担額が

高額になったとき、一般所得者の場合は月間医療費の合計が限度額

の80,100円を超えた分について高額療養費として、あとから支給

(払戻し)されますので、医療保険として入院日額5,000円から10,000

円の範囲で掛けておけば安心でしょう。

(3)ご夫婦それぞれがガンになられたときの備えとしてガン保険を準

備します。ガン保険についてはその治療法が日進月歩のため、健康

保険の対象とならない自費による治療法が現在増えてきている状況

です。そのため入院治療費のほかに300万円単位の一時金が出るタイ

プに入ったほうがいいでしょう。また、実際にガンになると、殆どの方が

途方にくれてしまいますのでガンの治療開始の際にセカンド・オピニオン

のサービスをしてくれる保険会社のほうが良いと思います。

補足

(4)一家の大黒柱であるご主人に万一があったときに、その後の家族の

生活を支えていくための生活費として保険が必要になります。

この保険の計算方法は、

残された家族の毎月の生活費-遺族厚生年金の月割り額=保険で補填す

べき保険金額(不足金額)になります。遺族厚生年金が概算ですが、一

般的には12万円前後(ご主人の収入により前後します)が万一のとき給

付されます。

毎月の生活費が30万円分必要な場合は、30万円-12万円=18万円

この毎月の生活費の不足金額の18万円から、奥様のパートによる月

収を引くと、本当に不足した生活費の月額がはじき出されます。

したがって、子供が小さいうちはなかなか働けないので、パート収

入が月5万円程度とみると、18万円-5万円=13万円となり、不足金

額の合計は、

13万円×12ヶ月×22年(ご子息が大学卒業までの期間)=3,432万円

となります。

この不足金額を定期保険、収入保障保険、逓減定期保険という保険

で準備することになります。保険期間は22年から30年の間で見ると

よいでしょう。

(5)これから先、一戸建やマンションを購入した際の借入金には、

ご主人に万一があった場合の備えとして、団体信用生命保険という

保険、略して団信が自動的についてきますので、この分を生命保険

で準備する必要はありません。

以上、先に保険のアラカルトを紹介してしまいましたが、保険は慌てて

決して入る必要はありません。

何故なら、保険の内容は決して複雑なものではなく、上記に掲げたシン

プルなものだからです。

上記以上に細かい保険をあまり考えないほうが、あとになって保険貧乏

、すなわち保険料の支払いが生活を圧迫する状態にならなくて済みます。

せかしている保険会社の方の口車には乗らないで下さい。

何故なら組み合わせ次第で保険はいくらでも安く組めますので・・・。

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